朝八時に八幡平リゾートホテルを出発し一路、十和田湖に向かいました。発荷峠に立ち寄り、展望台から十和田湖の全景を眺めます。
発荷峠の展望台から見た、十和田湖のパノラマ。
十和田湖は、周囲:約44Km、面積:約59.8Km、水深:334m、標高:400m、透明度:18m です。
十和田湖の湖面の高さまで下ると、紅葉が見事でした。
十和田湖の名所である「乙女の像」(高村光太郎作)、裸婦像ですがモデルは詩集「智恵子抄」で有名な奥さんの智恵子ということです。
台座は智恵子の故郷である福島産の御影石で最近新調したようです。
十和田湖の観光の後は、奥入瀬の渓流を歩きました。スタートは「銚子大滝」から、本流にある滝はここだけです。
鱒などは、この滝を登れないので「魚止めの滝」とも呼ばれます。
黃色の紅葉が中心で、赤い色の紅葉は時期的に少なくなっていました。
テレビ放送で有名になったという、苔むしたテープルと椅子。
流れの激しいため、「阿修羅の流れ」と呼ばれている箇所。奥入瀬の渓流らしいところです。