今年2016年の箱根駅伝が8時スタート。 歴史と伝統の人気スポーツは、年を追うごとに人気が上昇しヒートアップ、さらに大きな注目を浴びるレースとなっている。
今年はどこのチームが栄冠を手にするのか。どんなドラマが待っているのか。山登りの青山学院大の神野は?天候は晴れ、気温もまずまずという。
優勝候補の青山学院、4区で田村、山の神、神野にタスキ渡し。2分28秒差。今年、故障で苦しんだ神野は普通の走りが出来るだろうか。
第92回箱根駅伝の往路は青山学院が優勝。各中継所すべてトップ、これは23年ぶりの快挙。
心配されていたアンカー神野は、1時間19分17秒の順調な走りでゴールのテープを切った。
二日目一区、青山大学院の一年生小野田がスタート。
復路10 区、第92回箱根駅伝の総合優勝のテープを切る青山学院の渡邊。一度も中継所でトップを譲らない完全優勝は39年ぶり。
公式記録は10時間53分25秒。昨年は10時間49分27秒だったので、少々遅い。それは後半、温度が上がったことが
あるかも知れません。
今年は、各校に大ブレーキになる選手がいませんでした。健康管理が行き届くようになったのでしょう。
ところで、なぜ青山学院がこんなにも強いのでしょうか。
入学した時には、個人的な能力はそれほど違わないはずです。
また、他校も必死に練習しているし、強くなるための方法を研究しているはずです。
報道によれば
①「青トレ」と呼ばれる体幹トレーニングを行っており、フォームの良い走りが出来る。
②練習用400mの陸上競技のトラックの外側に土で出来た起伏のあるクロスカントリー用の
コースがある。このため、アスファルトの道路ばかり走らないので済み、効果的に練習が出来る。
また、足を痛めない。
③監督の指導方法が良い。合宿所の人間関係が民主的。
ということのようですが・・・・。