めいすいの写真日記

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南米三大絶景の旅(5)・・・リマ、「恋人の公園」と海上レストラン

2009-03-21 | 旅の写真
 南アメリカの太平洋岸最大の都市、ペルーのリマ。
 旧市街には、ペルー政庁、カテドラルなどスペイン統治時代の建物が世界遺産として残ります。
 一方、海岸沿いの新市街、ミラフローレンス地区などには繁華街や高級住宅が広がっており、海岸線に沿って公園が続きます。



 正面の海は太平洋。日本までは1万2千キロ。しかし、リマまでの直行便はなく、成田からロスアンゼルス9時間10分、ロスアンゼルスで乗り換えてリマまで8時間30分かかります。芝生内の花模様は、ナスカの地上絵の「ハチドリ」。



 「恋人の公園」のモニュメント。横の長さ7~8mと巨大な彫像です。外構はガウディのグエル公園のデザインを真似したようです。
 写真のアングルは「正面でスカートの中が写るように撮るのがベスト」と男性のガイドさん。 えーっ
 あたりを見わたすと、同じポーズを取る若い恋人達が・・・・。
 



 「恋人の公園」から海を見渡すと、海水浴をする人達が遠くに見えます。しかし、ペルーの沖合を流れる海流は「フンボルト海流」と呼ばれ、南極から来る寒流。そのため、約15度と海温が低く、15分と入っていられないということです。
 しかし、この海流のおかげでプランクトンが多く、ペルーは漁業国となっています。一方海温が低いため、水蒸気が発生しにくく雨が降りません。なんとリマの年間降雨量は10mm。そのため、一帯は砂漠になっているところが多く見られます。
 中央に突きだしている桟橋にあるレストランで夕食を取ることになっていました。



 夕食は昼間見た「ロサ・ナウティカ」というシーフード・レストランで。



 中央の食前酒はピスコサワーと呼ばれるペルーの飲み物。ビスコというお酒は白ブドウの蒸留酒で35~40度。これをレモン、卵白、シロップで割っています。でも飲んでみるとかなり強いお酒です。左はホタテの貝柱のグラタン。



メインディッシュはやはり魚料理でした。

  詳しくは 「めいすいの海外旅日記・・・南米三大絶景の旅」第5日・・・リマの街 をご覧下さい。

 PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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