ブリクスダール氷河はノルウェイの氷河の中でも、青い美しい氷河として知られていて、多くの観光客が訪れます。
ブリクスダール氷河の入り口に着くと空は見事に晴れ上がっていました。
これは、「Troll Car」と呼ばれるジープの案内板。ツァーの人たちは、この車に乗り込みました。
ほんの数年前までは、馬車で登って行ったようです。
さあ、出発、青いビニールシートは滝のそばを通る時に、水しぶきに濡れないようにするためのもの。
何台にも別れて「Troll Car」は走っていきます。
登りは、この車で行きましたが、帰りは「車」か「徒歩」か選択出来ます。
ほとんどの人が徒歩で降りてきました。時間にも余裕があり、ちょうど良いハイキングになりました。
もちろん個人の人の中には往復徒歩という人も。
途中で見事な滝がありました。この滝のすぐ近くを通るため、青いビニールシートが必要です。
滝の下にある「渡り橋を右から左に抜け、曲がりくねった道を登っていきます。虹が架かっていました。
「Troll Car」の終点駅
そこからは徒歩でハイキング
ブリックスダール氷河が見えてきました。青い色をした美しい氷河です。
ブリクスダール氷河はヨーロッパ最大規模の氷河であるヨステダール氷河の支流の一つになっています。
途中右手に、別の氷河(メルケボル氷河)から流れ出る滝も見られました。
ブリックスダール氷河の先端にて。氷河の上を歩くことは出来ません。
途中で立ち入り禁止になっています。見ていた時に凄い音がして、小規模な雪崩がありました。
氷河が青く見えるのは氷がきれいな時、青い光だけ吸収し、他の色はは反射してしまうからとのことです。
手前の水面には、氷河の氷がいくつも浮いていました。
手に取ってみましたが、透き通った氷でした。説明を受けていても、青い色に見えるのが不思議です。
帰りの途中の休憩所。
山羊も草を食みながら休憩中。
中央下部の出発点、レストハウスまで、徒歩で下っていきます。
ハイキングといってもすごい山ですから
本格的ですね。
ご夫婦仲睦まじくて素敵です~★
晴れていて、ちょうど良い気温ですがすがしく、とても良かったと思います。ツァーの皆さんも楽しかったという人が多かったです。