めいすいの写真日記

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北欧の旅から (8)・・・ フログネル公園

2011-08-15 | 旅の写真

 フログネル公園はオスロ市の都心部から北西3Kmのところにある都市公園です。
 その中心部にノルウェイの彫刻家グスタフ・ヴィーゲラン(1869年~1943年)の彫刻庭園があります。
 32haの彫刻庭園には、ヴィーゲランの作品のみ、大小の彫刻212点が展示されています。
 「人生の喜怒哀楽など様々な場面」をテーマにしており、構成する人物は600人以上になるようです。

 これらの作品は「正門」、「橋」、「噴水」、「モノリスの丘」、「生命の輪」のセクションに分けられ、850mの軸線に沿って整然と並べられています。

この公園の一番人気、橋の上にある「怒りん坊」。

フログネル公園の中央にある噴水。円盤を多くの人が支え、まわりには、老若男女の青銅の彫像が取り囲んでいます。

モノリスの丘への入り口。公園内に飾られているいくつかの門扉も見事な作品になっています。

モノリスの丘、中央にある巨大な塔はモノリッテンと呼ばれています。その周りには36点の様々な老若男女の彫刻があります。

36点の中の一つ、意地悪な女の子

 
 

 モノリスの丘、その中央にオベリスクのように屹立する円形の巨大な花崗岩の塔、モノリッテン
 この公園のシンボルとなっています。
 高さは17m、総重量は260t で 、121人の老若男女の像が刻み込まれています。
  これは「天空の聖なるものに近づこうと、もがく人間の欲望を表す」とされています。  



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