端午の節句の菖蒲祭の日。奈良市漢国町の漢国(かんごう)神社では神さんにアヤメの花をお供えする鎮華菖蒲祭が行なわれます。
神職によるお祓いを終えると、大和未生流家元が厳粛に参拝者の前で献華奉納されます。
神職の祝詞奏上のあとの玉串奉奠では奉納御供のアヤメを手にもって行われます。
昭和50年頃に始められた鎮華菖蒲祭は本来、ショウブにヨモギを捧げて田植え前に豊作を祈願する近隣農家における野神さんの祭りで、末社等の神殿屋根にショウブにヨモギが供えられているのはその名残りです。
(H18.6.5 Kiss Digtal N撮影)
神職によるお祓いを終えると、大和未生流家元が厳粛に参拝者の前で献華奉納されます。
神職の祝詞奏上のあとの玉串奉奠では奉納御供のアヤメを手にもって行われます。
昭和50年頃に始められた鎮華菖蒲祭は本来、ショウブにヨモギを捧げて田植え前に豊作を祈願する近隣農家における野神さんの祭りで、末社等の神殿屋根にショウブにヨモギが供えられているのはその名残りです。
(H18.6.5 Kiss Digtal N撮影)