天理市海知町の倭恩智神社シンカン祭りは三日間に亘り行われます。
二日目の今日は昼から神官を先頭に当屋のお渡り式が行われます。
同神社に到着すると「七色の御供」などの神饌を供え、奉幣振りなどの神事が執り行われます。
その夕刻、大小当屋と巫女が再び同神社へ集まり、「御湯の儀」が厳粛に営まれます。
前夜の祭事場は大当屋邸宅であったが、今夜は同神社の狭い境内で行われます。
藁に火を着け古い湯釜を煮立て、巫女の鈴振り舞いが始まります。
そして、巫女が湯釜に笹竹を着けて、大小当屋が見守るなか御湯立の清めの祓いが粛々と行われます。
その後、次々と地区の方々が巫女の鈴祓いを受けに訪れます。
その際、烏帽子と素抱を着用した大小当屋は、前夜と同様に太鼓と銅鉦をチン、ドンと鳴らします。
このように大小当屋が神官役を務めていることからシンカン祭と呼ばれているものと考えられます。
(H18.9.9 Kiss Digtal N撮影)
二日目の今日は昼から神官を先頭に当屋のお渡り式が行われます。
同神社に到着すると「七色の御供」などの神饌を供え、奉幣振りなどの神事が執り行われます。
その夕刻、大小当屋と巫女が再び同神社へ集まり、「御湯の儀」が厳粛に営まれます。
前夜の祭事場は大当屋邸宅であったが、今夜は同神社の狭い境内で行われます。
藁に火を着け古い湯釜を煮立て、巫女の鈴振り舞いが始まります。
そして、巫女が湯釜に笹竹を着けて、大小当屋が見守るなか御湯立の清めの祓いが粛々と行われます。
その後、次々と地区の方々が巫女の鈴祓いを受けに訪れます。
その際、烏帽子と素抱を着用した大小当屋は、前夜と同様に太鼓と銅鉦をチン、ドンと鳴らします。
このように大小当屋が神官役を務めていることからシンカン祭と呼ばれているものと考えられます。
(H18.9.9 Kiss Digtal N撮影)