マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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続、石見祭祀講餅分

2006年10月21日 15時49分02秒 | 三宅町へ
午前5時、講役員らはサイレンを合図に次々と訪れる餅を受け取る講員へ一升二段重ねの餅を分配していきます。

配られる餅は前夜に講三役が「餅見」と呼ばれる餅の検分を終えたものです。

昔は太鼓を合図にしていたそうで、講員や子供、嫁まで家族全員に餅を配られたといいます。

集会所玄関では当屋の家族が講員を迎え、お礼を申し上げます。

(H18.10.1 Kiss Digtal N撮影)