「ドンチャン、ボンチャン」の音に合わせて舞うお神楽。
新木(にき)町に鎮座する新城(にき)神社の宵宮の情景だ。
この日の朝は20年ごとに行われる式年遷宮のご造営奉告祭が営まれた。
前回は平成2年の7月13日。
きっちりその祭典日を守っている。
20年後は平成42年になる。
新しく朱色に塗り替えられた本殿が美しい。
毎年13日は御湯立神事が行われている。
この日は前夜から大雨だった。
朝も降り続いていたことから神事時間を一時間繰り上げられ祭典をされた。
直会殿でひとときの休息を過ごす宮司と巫女さん。
夕方からは参拝に訪れる人たちに夏病みせんようにと祓い清めるお神楽が奉される。
拝殿には太鼓打ちと鉦を鳴らす三人が待っている。
本来は長老四人衆によって行われるのであるが代理指名を受けた神社総代や責任役員がそれを担う。
本殿に向かってお参りをしたあとに鈴祓いの舞が舞われる。
太鼓と鉦を叩く音がそう聞こえてくることから「ドンチャン、ボンチャン」と呼んでいるお神楽を囃す音色は宵宮の導であろう。
次から次へと参拝者が訪れる。
境内では関係者がテントを張ってくじ引き大会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/86/bd1b21bc5791bf8243bda62d766b54bc.jpg)
地域だけに配られる券を持ってきた。
賞品は数々。
これも夏祭り楽しみのひとつだ。
この日には一日中本殿の前で右大臣、左大臣が座る。
両大臣は氏子のなかで希望される小学六年生までの子供。
大臣衣装を着て破魔矢を持って参拝者を待つのだが、今年は希望者がいなかったそうだ。
終日座っているのだからたいへんなのだと話す責任役員たち。
そのうちの一人はお守りを受付している。
買ってもらった収益は神社の諸費用に賄っている。
なお、「ドンチャン、ボンチャン」のお神楽は秋祭りにも祭典されているそうだ。
(H22. 7.13 EOS40D撮影)
新木(にき)町に鎮座する新城(にき)神社の宵宮の情景だ。
この日の朝は20年ごとに行われる式年遷宮のご造営奉告祭が営まれた。
前回は平成2年の7月13日。
きっちりその祭典日を守っている。
20年後は平成42年になる。
新しく朱色に塗り替えられた本殿が美しい。
毎年13日は御湯立神事が行われている。
この日は前夜から大雨だった。
朝も降り続いていたことから神事時間を一時間繰り上げられ祭典をされた。
直会殿でひとときの休息を過ごす宮司と巫女さん。
夕方からは参拝に訪れる人たちに夏病みせんようにと祓い清めるお神楽が奉される。
拝殿には太鼓打ちと鉦を鳴らす三人が待っている。
本来は長老四人衆によって行われるのであるが代理指名を受けた神社総代や責任役員がそれを担う。
本殿に向かってお参りをしたあとに鈴祓いの舞が舞われる。
太鼓と鉦を叩く音がそう聞こえてくることから「ドンチャン、ボンチャン」と呼んでいるお神楽を囃す音色は宵宮の導であろう。
次から次へと参拝者が訪れる。
境内では関係者がテントを張ってくじ引き大会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/86/bd1b21bc5791bf8243bda62d766b54bc.jpg)
地域だけに配られる券を持ってきた。
賞品は数々。
これも夏祭り楽しみのひとつだ。
この日には一日中本殿の前で右大臣、左大臣が座る。
両大臣は氏子のなかで希望される小学六年生までの子供。
大臣衣装を着て破魔矢を持って参拝者を待つのだが、今年は希望者がいなかったそうだ。
終日座っているのだからたいへんなのだと話す責任役員たち。
そのうちの一人はお守りを受付している。
買ってもらった収益は神社の諸費用に賄っている。
なお、「ドンチャン、ボンチャン」のお神楽は秋祭りにも祭典されているそうだ。
(H22. 7.13 EOS40D撮影)