取材を終えて22時に簾集落を出た。
住民が云っていた。
丹原辺りではおそらく渋滞になるであろう、である。
そうであれば信号より西に向けて大野町を経て落合部より北上、国道24号線を西に向けて京奈和道の橋本東ICの方が早かろうと云っていた。
野原に着いたのは23時だった。
吉野川花火を見終えた観客の車で大渋滞。
五條病院手前500m辺りからだった。
丹原信号はすっと抜けたものの下田橋を渡ったとたんにストップした。
吉野川に架かる大川橋を渡って本陣信号まで続いていた。
1.5kmぐらいの区間を通過するに40分間。
その間に見た西からぞろぞろ出てくる車の流れ。
五條自動車学校にあった臨時駐車場から出てくるのだ。
ガードマンの誘導に従って駐車場から出てくる車の多いこと。
国道168線を北上する車は一歩も動かない。
そりゃあきまへんである。
それより南側にも臨時駐車場があった健民運動場。
着いた時間帯には一台もなかった。
先に掃きだしていたのだろう。
ノロノロと進む大渋滞は通り抜けたのは23時40分。
歩くほうが早いのである。
本陣信号から東に向かえば大渋滞が続く。
避けるには北上するしかない。
ラクラクスイスイ京奈和道路の五條ICにでるが、そこも避けてさらに北上する。
中之交差点を右折。道なりに走らせば五條博物館前を通る。
このまま行けば帰宅する時間は余裕で着くと思われたが、御所市の西佐味・鴨神を過ぎたところでまたもや大渋滞。
渋滞を逃れようとした車は山麓線を選んでいたのだ。
迂回路はない、というよりも慣れない道は暗がりで迷うだけだと思って渋滞車の列につくだけだ。
右下眼下の24号線が僅かに見える。
車のテールランプが動いている。
どうやら東佐味信号から山麓線に向かった車がそこに溜まっていたのであった。
選択をミスった。
長柄交差点よりは国道24号線。
通過したのは0時25分だった。
結局のところ帰宅時間は1時ジャスト。
吉野川花火大会は今年で43回目。
打ちあげ数は4千発。
およそ5万人もの人が集まってくる。
無料駐車場が500台と案内とあるらしいが、一般通行する身にもなって再考してほしいと思うのだ。
国道24号線にはところどころに通行規制の立て札があった。
18時から22時までの通行規制である。
規制外に発生する大渋滞は迷惑な話である。
この日は旧大塔村の取材であった。
往路も大渋滞だった。
16時半には三室に居た。
ガソリンの補給をしていた。
渋滞の始まりはどこであるか存知しないが、五條市街地を抜けるには国道24号線か山麓線しかしらない。
のろのろと続く大渋滞は花火見物客がほとんでであろう。
丹原まではおよそ12km。
着いた時間は18時半だった。
2時間もかかったのである。
駐車場を求める花火見物客は駐車場の存在すら知らないようだ。
車は奈良県ナンバーが大多数だが、県外ナンバーも見られる。
吉野川花火大会は平成15年に訪れたことがある。
花火と競演するレーザーショー。
正式名称は吉野川祭りである。
フィナーレを飾る大花火を見届けて停めてあった車を出した。
駐車場は難なく脱出できたことを覚えている。
それはともかく、交通規制がある道路は大川橋河川敷の川堤道だけだ。
道路が非常に混雑するため、公共交通機関の利用を勧めるとあるが、効果はまったくないといっていいほどだ。
駐車場はありませんと明示してほしいのである。
駐車場がなければ公共交通機関を利用する。
打ちあげ花火が終わるのはたぶん21時ぐらい。
駐車場も21時半には〆ればいいのにと思った日である。
(H26. 8.15 SB932SH撮影)
住民が云っていた。
丹原辺りではおそらく渋滞になるであろう、である。
そうであれば信号より西に向けて大野町を経て落合部より北上、国道24号線を西に向けて京奈和道の橋本東ICの方が早かろうと云っていた。
野原に着いたのは23時だった。
吉野川花火を見終えた観客の車で大渋滞。
五條病院手前500m辺りからだった。
丹原信号はすっと抜けたものの下田橋を渡ったとたんにストップした。
吉野川に架かる大川橋を渡って本陣信号まで続いていた。
1.5kmぐらいの区間を通過するに40分間。
その間に見た西からぞろぞろ出てくる車の流れ。
五條自動車学校にあった臨時駐車場から出てくるのだ。
ガードマンの誘導に従って駐車場から出てくる車の多いこと。
国道168線を北上する車は一歩も動かない。
そりゃあきまへんである。
それより南側にも臨時駐車場があった健民運動場。
着いた時間帯には一台もなかった。
先に掃きだしていたのだろう。
ノロノロと進む大渋滞は通り抜けたのは23時40分。
歩くほうが早いのである。
本陣信号から東に向かえば大渋滞が続く。
避けるには北上するしかない。
ラクラクスイスイ京奈和道路の五條ICにでるが、そこも避けてさらに北上する。
中之交差点を右折。道なりに走らせば五條博物館前を通る。
このまま行けば帰宅する時間は余裕で着くと思われたが、御所市の西佐味・鴨神を過ぎたところでまたもや大渋滞。
渋滞を逃れようとした車は山麓線を選んでいたのだ。
迂回路はない、というよりも慣れない道は暗がりで迷うだけだと思って渋滞車の列につくだけだ。
右下眼下の24号線が僅かに見える。
車のテールランプが動いている。
どうやら東佐味信号から山麓線に向かった車がそこに溜まっていたのであった。
選択をミスった。
長柄交差点よりは国道24号線。
通過したのは0時25分だった。
結局のところ帰宅時間は1時ジャスト。
吉野川花火大会は今年で43回目。
打ちあげ数は4千発。
およそ5万人もの人が集まってくる。
無料駐車場が500台と案内とあるらしいが、一般通行する身にもなって再考してほしいと思うのだ。
国道24号線にはところどころに通行規制の立て札があった。
18時から22時までの通行規制である。
規制外に発生する大渋滞は迷惑な話である。
この日は旧大塔村の取材であった。
往路も大渋滞だった。
16時半には三室に居た。
ガソリンの補給をしていた。
渋滞の始まりはどこであるか存知しないが、五條市街地を抜けるには国道24号線か山麓線しかしらない。
のろのろと続く大渋滞は花火見物客がほとんでであろう。
丹原まではおよそ12km。
着いた時間は18時半だった。
2時間もかかったのである。
駐車場を求める花火見物客は駐車場の存在すら知らないようだ。
車は奈良県ナンバーが大多数だが、県外ナンバーも見られる。
吉野川花火大会は平成15年に訪れたことがある。
花火と競演するレーザーショー。
正式名称は吉野川祭りである。
フィナーレを飾る大花火を見届けて停めてあった車を出した。
駐車場は難なく脱出できたことを覚えている。
それはともかく、交通規制がある道路は大川橋河川敷の川堤道だけだ。
道路が非常に混雑するため、公共交通機関の利用を勧めるとあるが、効果はまったくないといっていいほどだ。
駐車場はありませんと明示してほしいのである。
駐車場がなければ公共交通機関を利用する。
打ちあげ花火が終わるのはたぶん21時ぐらい。
駐車場も21時半には〆ればいいのにと思った日である。
(H26. 8.15 SB932SH撮影)