マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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不要なものを処分する

2019年05月29日 09時20分45秒 | むびょうそくさい(おかん編)
ごったがえすほどの什器・備品がある。

無駄なものは不要処分。

おふくろの思いも大事にせなあかんが、戻る室内に介護の身となったおふくろが移動しやすいようにしないとあかん。

できるだけ広い空間を作り上げて邪魔にならないようにする。

思い出がいっぱい詰まったものものにこれは捨てるっていうのも辛いがこれからの介護生活を快適に暮らせるようにしたい。

その思いの方が大事だと思っている。



おふくろに立ち会ってもらって処分した什器は2台の水屋。



中に納まっていた食器類も整理する

独り暮らしであるのになんでこんなに食器が多いんや。

積もる思い出が捨てる気持ちを失わせる。



これも、あれも捨てるといったおふくろ。

それをスーパーでもらってきたダンボール箱に詰める。

捨てるものに未練はないが、何を廃棄処分にしたのか記録だけは残しておこう。



それにしても使いもせなんだ食器はなんぼほどあるんや。

水屋の天板に並べた飲み物容器。



中身は汁のない現金硬貨ばかり。

つまりは貯金箱であるが、まだ空っぽのものも多い。



前もって手配していた廃棄処分業者は大阪の便利屋タクト。

2人作業であっという間に片付いた。

その費用は大きな物の数でほぼ決まる。

現金で支払った金額は18000円。

領収書に「荷物の引き上げ代として」と書かれていた。



家族の作業時間は午後1時50分から始まって無事に搬出した午後4時半。



ほんのちょっぴりの気持ちも空間もすっきりしたが、これは序ノ一。



始めの一歩の作業である。

(H30. 2. 5 SB932SH撮影)