ケアマネジャーと初のご対面もあるし、その前にしなくてはならないおふくろの老人パスの更新。
ケアマネとの打ち合わせが終わるころには閉栓していた大阪ガスの開栓対応もある。
なにかと忙しい2月は次々とこなす事務的手続きに居住する部屋の整理もある。
少しでも早くについて綺麗にする部屋でお招きしたい。
そう思って予定より早く出発したが、肝心かなめの要介護関係の必須情報を忘れてUターンする始末。
焦る気持ちを抑えて、抑えて・・。
大和郡山にあるスマートインターチェンジから入って一路目指すは大阪市内。
昼頃の丁度いい時間に着きたい麺類食堂。
長居公園通りに面した所にある麺屋は2カ所。
1カ所は「はなまるうどん」。
かつてイトーヨーカドーの1階にあったと思うのだが・・。
もう1カ所は釜揚げうどんの丸亀製麺である。
行先の西方向に斜め横切ることのないお店は丸亀製麺東住吉店。
ここなら駐車場もあるはずだ。
そう判断して西へ、西へと車を走らせる。
やや隠れ気味にあった大きな看板に丸亀製麺の文字。
手前、数百メートルのところでスローダウン。
入った駐車場はほぼ満杯。
店内もお客さんでほぼ満席。
セルフスタイルの注文レーンもほぼ渋滞。
その割には後ろに人が繋がらない。
おふくろもかーさんも人生初のうどんメニューの注文方式。
慣れないからどうしていいのやら。
きつねうどんを食べたいと云ったおふくろを行列に並べるわけにはいかない介護者。
空いている席にちょこんと座らせた。
私が注文するのは温かいぶっかけうどんとともに揚げたての野菜かき揚げと、かしわ天。
それらを運ぶ道具がトレー。
きつねうどんも載せて現金支払いであるが、後続に着いたかーさんは鴨ねぎうどん。
支払いレジ手前にある場で煮込んでいた四つの鴨ねぎ鍋。
調理を目の前でしているが、レーンから丁度のところで麺に載せる。
上手いタイミングは計算ずくめのように思えた。
そうして、できたてあつあつを温うどんに載せてもらって支払うレジ。
ぶっかけうどんは290円。
野菜かき揚げは130円。
かしわ天は140円。
きつねうどんは420円。
鴨ねぎうどん640円。
いずれも税込み価格であるが、現金払い。
これだけはなんとかならんやろか。
うどん麺チェーン店のどこもかしこもニコニコ現金払いのシステム。
クレジットカード支払いができる食券方式システムにならんやろか、といつもそう思うのである。
なんとか3人が座れる席があった。
ちょっと窮屈気味に座る席におふくろを誘導する。
トレーで運んだきつねうどんはおふくろ。
かーさんは右横で食べる。
さて、私も席に座って・・と思えば何かが足らない。
おふくろのことばかり気にしていていたからすっかり忘れていたトッピング。
どこの麺屋でも同じような生生姜に天かす、刻みネギ。
トッピングコーナーに運んでぶっかけうどんにぶっかける。
ぶっかけうどんのお出汁は少ない。
やや少なめのように見える。
本来なら冷たいぶっかけうどんにするのだが、この日も寒くて暖かいぶっかけにした。
まず、はじめにする行為は3品トッピングの混ぜ混ぜである。
ただ、ぐちゃぐちゃに混ぜない。
さらーっと適度に混ぜるだけ。
箸で麺をすくって口に放り込む。
つるつる入っていくぶっかけうどん。
丸亀製麺のうどん麺はややの太目。
コシは堅めのような気もするが、そうでもないような。
そのままでは喉を通り抜けないだろうと歯で噛み切る。
しっかりした麺ではないからぐにゃっていう感じだ。
出汁は生生姜が利いている。
なんせスプーン2杯の大盛。
刺激があってとても美味しい。
麺はやや太麺。
だからかどうかわからないが、お出汁の絡みが甘い。
天かすが出汁をすって美味くなる。
刻みネギが入っているのだが、隠し味ってこと。
おふくろもかーさんもトッピングはしない。
大きなきつね揚げが入っているきつねうどんがとても美味しいと云って麺をすすっていた。
かーさんが食べた鴨ねぎうどん。
昨今、テレビで盛んに宣伝している季節限定商品。
それとは知らずに注文したという鴨ねぎうどん。
何枚も入っている鴨がとても美味しいという。
厚めの鴨肉はジューシー。
臭みはまったく感じないからパクパク食べたという。
そういえば、かーさんは鴨肉が嫌いだったはず。
そうであったがついついメニューを見て釣られたそうだ。
釣られて正解と喜んで食べてくれたのが嬉しい。
さて、こまったことがおきた。
そうなるかもしれないと思ってはいたが、やはり・・・。
追加で皿に移した2品の天ぷら。
うち、一品のかしわ天は試し買い。
ぶっかけうどんを愉しんで食べている間に、一口、二口、三口・・・食べていた。
脂がのっていて美味しいかしわ天。
味は“かしわ“ではく”鶏“である。
本来、”かしわ“と呼んでいたのはひね鶏である。
ひね肉は硬くて味わいのある親鳥。
丸亀製麺のかしわ天はそんなことは一切ない鶏肉。
国産かどうか存じないが、とても柔らかい。
下味がしっかりしているから旨みはあるが、衣のさくっと感はそれほどでもない。
逆のべちゃっと感もない。
そこそこ感であるが、美味しい方である。
脂がのっていると舌が唸った鶏肉部位はモモ肉ではなくムネ肉。
ぱさぱさ感がまったくない。
ぱくぱく喰いあげた。
で、野菜のかき揚げである。
とにかくでかいし、厚みもすごい。
持ち帰りたいと云えば、ここで食べたらえーやんと返された。
少し食べての味見は美味しいの一言。
食感はさくさく。
噛めば噛むほどじわっと美味さが口の中で溶ける。
1/3を食べたときにかーさんが云った。
出汁も美味しい鴨ねぎうどんのおつゆがあるから漬して食べたら・・・。
残りを1/2に割ってうどん鉢に入れる。
出汁が染みたところで口に入れる。
うォ、こりゃたまりません。
汁に漬けたらさくさく感はとろとろ感に変化する。
そのとろとろ感が味わいを増す。
美味いですなぁ、である。
残りの1/2は私が食べると云い出したかーさん。
最後の一滴まで至福を味わったと云っていた。
また、来てみたい丸亀製麺は大和郡山市内にもある。
そのときに使える「うどん札」なるもの。
うどん一杯ごとに1枚もらえる「うどん札」は手元に4枚ある。
レジ支払いのときに1枚・・・しばらくして3枚もくれはった。
うどんの鉢が3杯であるにも拘わらず、である。
小さな文字を見たら、こう書いてあった。
3枚で大根おろしまたはととろか温泉玉子か明太子かいずれか一品が無料サービス。
5枚ならお好きな天ぷらを割引価格で、とある。
一人で行くにしてもあと2枚あってお好きな天ぷら。
それは無料ではなく割引価格で提供。
それなら無料トッピングで食べたいもんだ。
しかもこの「うどん札」の有効期限が今月限り。
早すぎるがな。
私はどこでもいつもがぶっかけうどん。
かけうどんを注文することがない。
何故ならである。
かけうどんは汁で食べるからどっぷりと鉢に出しを注ぐ。
極端な云い方をすれば、ぶっかけは麺を食べる。
かけうどんは出汁を食べる。
その違いだと思っている。
麺を愉しみたいからぶっかけうどん。
本日は温かい出汁にしたが、コシの強さが弱まる。
食べるなら、やっぱり冷たいのんである。
麺好きな人たちがブログに挙げている記事が参考になる。
一つは、出汁はどうなの・・という記事。
もう一つは・・えっ、半額なの・・。
(H30. 2. 8 SB932SH撮影)
ケアマネとの打ち合わせが終わるころには閉栓していた大阪ガスの開栓対応もある。
なにかと忙しい2月は次々とこなす事務的手続きに居住する部屋の整理もある。
少しでも早くについて綺麗にする部屋でお招きしたい。
そう思って予定より早く出発したが、肝心かなめの要介護関係の必須情報を忘れてUターンする始末。
焦る気持ちを抑えて、抑えて・・。
大和郡山にあるスマートインターチェンジから入って一路目指すは大阪市内。
昼頃の丁度いい時間に着きたい麺類食堂。
長居公園通りに面した所にある麺屋は2カ所。
1カ所は「はなまるうどん」。
かつてイトーヨーカドーの1階にあったと思うのだが・・。
もう1カ所は釜揚げうどんの丸亀製麺である。
行先の西方向に斜め横切ることのないお店は丸亀製麺東住吉店。
ここなら駐車場もあるはずだ。
そう判断して西へ、西へと車を走らせる。
やや隠れ気味にあった大きな看板に丸亀製麺の文字。
手前、数百メートルのところでスローダウン。
入った駐車場はほぼ満杯。
店内もお客さんでほぼ満席。
セルフスタイルの注文レーンもほぼ渋滞。
その割には後ろに人が繋がらない。
おふくろもかーさんも人生初のうどんメニューの注文方式。
慣れないからどうしていいのやら。
きつねうどんを食べたいと云ったおふくろを行列に並べるわけにはいかない介護者。
空いている席にちょこんと座らせた。
私が注文するのは温かいぶっかけうどんとともに揚げたての野菜かき揚げと、かしわ天。
それらを運ぶ道具がトレー。
きつねうどんも載せて現金支払いであるが、後続に着いたかーさんは鴨ねぎうどん。
支払いレジ手前にある場で煮込んでいた四つの鴨ねぎ鍋。
調理を目の前でしているが、レーンから丁度のところで麺に載せる。
上手いタイミングは計算ずくめのように思えた。
そうして、できたてあつあつを温うどんに載せてもらって支払うレジ。
ぶっかけうどんは290円。
野菜かき揚げは130円。
かしわ天は140円。
きつねうどんは420円。
鴨ねぎうどん640円。
いずれも税込み価格であるが、現金払い。
これだけはなんとかならんやろか。
うどん麺チェーン店のどこもかしこもニコニコ現金払いのシステム。
クレジットカード支払いができる食券方式システムにならんやろか、といつもそう思うのである。
なんとか3人が座れる席があった。
ちょっと窮屈気味に座る席におふくろを誘導する。
トレーで運んだきつねうどんはおふくろ。
かーさんは右横で食べる。
さて、私も席に座って・・と思えば何かが足らない。
おふくろのことばかり気にしていていたからすっかり忘れていたトッピング。
どこの麺屋でも同じような生生姜に天かす、刻みネギ。
トッピングコーナーに運んでぶっかけうどんにぶっかける。
ぶっかけうどんのお出汁は少ない。
やや少なめのように見える。
本来なら冷たいぶっかけうどんにするのだが、この日も寒くて暖かいぶっかけにした。
まず、はじめにする行為は3品トッピングの混ぜ混ぜである。
ただ、ぐちゃぐちゃに混ぜない。
さらーっと適度に混ぜるだけ。
箸で麺をすくって口に放り込む。
つるつる入っていくぶっかけうどん。
丸亀製麺のうどん麺はややの太目。
コシは堅めのような気もするが、そうでもないような。
そのままでは喉を通り抜けないだろうと歯で噛み切る。
しっかりした麺ではないからぐにゃっていう感じだ。
出汁は生生姜が利いている。
なんせスプーン2杯の大盛。
刺激があってとても美味しい。
麺はやや太麺。
だからかどうかわからないが、お出汁の絡みが甘い。
天かすが出汁をすって美味くなる。
刻みネギが入っているのだが、隠し味ってこと。
おふくろもかーさんもトッピングはしない。
大きなきつね揚げが入っているきつねうどんがとても美味しいと云って麺をすすっていた。
かーさんが食べた鴨ねぎうどん。
昨今、テレビで盛んに宣伝している季節限定商品。
それとは知らずに注文したという鴨ねぎうどん。
何枚も入っている鴨がとても美味しいという。
厚めの鴨肉はジューシー。
臭みはまったく感じないからパクパク食べたという。
そういえば、かーさんは鴨肉が嫌いだったはず。
そうであったがついついメニューを見て釣られたそうだ。
釣られて正解と喜んで食べてくれたのが嬉しい。
さて、こまったことがおきた。
そうなるかもしれないと思ってはいたが、やはり・・・。
追加で皿に移した2品の天ぷら。
うち、一品のかしわ天は試し買い。
ぶっかけうどんを愉しんで食べている間に、一口、二口、三口・・・食べていた。
脂がのっていて美味しいかしわ天。
味は“かしわ“ではく”鶏“である。
本来、”かしわ“と呼んでいたのはひね鶏である。
ひね肉は硬くて味わいのある親鳥。
丸亀製麺のかしわ天はそんなことは一切ない鶏肉。
国産かどうか存じないが、とても柔らかい。
下味がしっかりしているから旨みはあるが、衣のさくっと感はそれほどでもない。
逆のべちゃっと感もない。
そこそこ感であるが、美味しい方である。
脂がのっていると舌が唸った鶏肉部位はモモ肉ではなくムネ肉。
ぱさぱさ感がまったくない。
ぱくぱく喰いあげた。
で、野菜のかき揚げである。
とにかくでかいし、厚みもすごい。
持ち帰りたいと云えば、ここで食べたらえーやんと返された。
少し食べての味見は美味しいの一言。
食感はさくさく。
噛めば噛むほどじわっと美味さが口の中で溶ける。
1/3を食べたときにかーさんが云った。
出汁も美味しい鴨ねぎうどんのおつゆがあるから漬して食べたら・・・。
残りを1/2に割ってうどん鉢に入れる。
出汁が染みたところで口に入れる。
うォ、こりゃたまりません。
汁に漬けたらさくさく感はとろとろ感に変化する。
そのとろとろ感が味わいを増す。
美味いですなぁ、である。
残りの1/2は私が食べると云い出したかーさん。
最後の一滴まで至福を味わったと云っていた。
また、来てみたい丸亀製麺は大和郡山市内にもある。
そのときに使える「うどん札」なるもの。
うどん一杯ごとに1枚もらえる「うどん札」は手元に4枚ある。
レジ支払いのときに1枚・・・しばらくして3枚もくれはった。
うどんの鉢が3杯であるにも拘わらず、である。
小さな文字を見たら、こう書いてあった。
3枚で大根おろしまたはととろか温泉玉子か明太子かいずれか一品が無料サービス。
5枚ならお好きな天ぷらを割引価格で、とある。
一人で行くにしてもあと2枚あってお好きな天ぷら。
それは無料ではなく割引価格で提供。
それなら無料トッピングで食べたいもんだ。
しかもこの「うどん札」の有効期限が今月限り。
早すぎるがな。
私はどこでもいつもがぶっかけうどん。
かけうどんを注文することがない。
何故ならである。
かけうどんは汁で食べるからどっぷりと鉢に出しを注ぐ。
極端な云い方をすれば、ぶっかけは麺を食べる。
かけうどんは出汁を食べる。
その違いだと思っている。
麺を愉しみたいからぶっかけうどん。
本日は温かい出汁にしたが、コシの強さが弱まる。
食べるなら、やっぱり冷たいのんである。
麺好きな人たちがブログに挙げている記事が参考になる。
一つは、出汁はどうなの・・という記事。
もう一つは・・えっ、半額なの・・。
(H30. 2. 8 SB932SH撮影)