これほど待ち望んでいた本はかつてない。
期待とかいうレベルではない。
なぜなら原画ではないが、それに近い絵を拝見していた展示会で願望していた『奈良山里の生活図誌』。
暮らしていたその土地の民俗、習俗を画帳に記録した永井清繁氏。
わかりやすい解説文もあるからそれがなんであるのか、とても分かりやすい。
昭和どころか大正、いや場合によったら明治時代まで遡る可能性も秘めている「奈良山里の民俗」は大切な記録でもある。
不要な部分も映っている写真よりも記憶に残りやすいシンプルな民俗画が素晴らしい。
記録照合にも活用できる優れものは、著者が昔に記憶した情報を思い出されて描いたという民俗誌。
その記憶力もまたすごい。
永井清繁氏の民俗画を初めて拝見したのは平成28年11月11日。
いたく感動したものだ。
次に拝見したのは平成30年7月8日。
貴重な民俗画を頭に叩き込まなきゃならん展示会場に出したアンケート。
用件を聞き入れてくれた、と思う。
1冊でもうしわけないが、早速注文したアマゾン・ドット・コム。
頁をめくるたびにワクァク感が沸騰する。
読後に思わず書き込んだレビュー文。
本名で揚げているので、是非とも見ていただければ幸いだ。
(R1. 5.21 SB805SH撮影)
期待とかいうレベルではない。
なぜなら原画ではないが、それに近い絵を拝見していた展示会で願望していた『奈良山里の生活図誌』。
暮らしていたその土地の民俗、習俗を画帳に記録した永井清繁氏。
わかりやすい解説文もあるからそれがなんであるのか、とても分かりやすい。
昭和どころか大正、いや場合によったら明治時代まで遡る可能性も秘めている「奈良山里の民俗」は大切な記録でもある。
不要な部分も映っている写真よりも記憶に残りやすいシンプルな民俗画が素晴らしい。
記録照合にも活用できる優れものは、著者が昔に記憶した情報を思い出されて描いたという民俗誌。
その記憶力もまたすごい。
永井清繁氏の民俗画を初めて拝見したのは平成28年11月11日。
いたく感動したものだ。
次に拝見したのは平成30年7月8日。
貴重な民俗画を頭に叩き込まなきゃならん展示会場に出したアンケート。
用件を聞き入れてくれた、と思う。
1冊でもうしわけないが、早速注文したアマゾン・ドット・コム。
頁をめくるたびにワクァク感が沸騰する。
読後に思わず書き込んだレビュー文。
本名で揚げているので、是非とも見ていただければ幸いだ。
(R1. 5.21 SB805SH撮影)