マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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桜井・竹内商店の鶏唐揚げ詰め合わせ

2021年02月18日 10時54分57秒 | あれこれテイクアウト
先々月の4月22日、車を走らせて到着した桜井・竹内商店に休みの表示があった。

月曜日はお休み、と初めて知った日。

頭にインプットしていた竹内商店に初の入店。

お店の看板に「出来たて焼き鳥唐揚げ」。

お店で作っているからまさに出来立てを食べたい。

鶏の種類は「地鶏・若どりに野鳥まで」とあるのも気になるが・・。

さばきたてかどうか聞いていないが生肉対面販売の鶏精肉専門店。

本店はここ桜井市阿部にあるが、近鉄阿倍野ハルカス店に近鉄上六店、八木、奈良西大寺、生駒の他、大阪・東大阪に和歌山・友田、滋賀・草津も。

“鶏太郎”の商号で店舗販売している所在地すべてが近鉄百貨店だった。

近鉄百貨店に来られるお客さんの胃袋を満たすくらいだから、とても評判のある精肉店であろう。

また、竹内商店は多数の飲食店も経営している。

鮮度にこだわる鶏専門店。

味に自信がある竹内商店の年商は平成28年期で11億円、と自社HPに公開している。

店内入って右手ができたて販売。

あれやこれやとたくさんの商品を並べているテイクアウト棚に目移りする。

いちばんに美味しいと思うぼんじり串。

1本120円であるが、物足りなさを感じて500円のお買得品・お徳用パックに決めた。



中はいろいろの詰め合わせ。

4個の唐揚げのササミフライ。

他はなんですのん、と聞いたらバジル風味の鶏ステーキにチューリップ仕立ての手羽先詰め物バーグ。

今夜のおかず皿に盛られて登場した。

かーさんの顔はおいしくない顔。

一口食べた唐揚げの味に思わず口にでた、不味っ。



下味をつけていないのか、ようわからんが、とにかく味のない鶏唐揚げ。

ジューシーさもない鶏肉に油ぎった唐揚げに魅力を感じない。

専門店だというのにこりゃ大失敗だと思った。

唐揚げ喰いは返上して他の商品に箸をつける。

次に食べたのがササミフライ。

これもまた味のないフライ。

鶏はササミだけど、味のないササミを口にする初めて。

マヨネーズでもつけたろか、と思ったけど放棄。

次に選んだチューリップ仕立ての手羽先詰め物バーグ。

店員さんがこれはハンバーグと言ってたけで、そう思えない。

むしろ大蒜が入っていない餃子風の作り。

タネに味があるから美味い。

練り物に近いデキは食べやすい。

しかもたっぷり感のあるチューリップ仕立ての手羽先詰め物バーグ。

これは美味い。

赤身はあるから辛いと思ったが辛さはまったくない。

最後になった商品はバジル風味の鶏ステーキ。

これも塩、胡椒が利いていたから旨味あり。

しかも分厚い鶏ステーキ。

お腹がパンパンに膨れ上がる。

4品食べて、あまりにも差がありすぎる味覚に次回はどうするか。

悩ませる竹内商店のメニュー。

辛口ではないが、食べログの口コミも強ち間違っていないようだ。

(R1. 6. 2 SB805SH撮影)