先月の4月21日、和歌山で写真展があった。
毎年に訪れる和歌山市民会館で開催している写真展はJNP風景写真協会・和歌山支部の展示会。
久しぶりに座って話すDさん。
翌月の5月23日辺りは逆に奈良行き。
同じくJNP風景写真協会・奈良第二支部の写真展に伺う。
その際に、訪れたい花見の場所。
TOP画像に紹介した県立民俗博物館の菖蒲園はどうだろうかという。
天候次第というよりも自然気候次第。
時季が早くなればいいが、例年であれが早くても5月末ころからになる。
またそのころになれば連絡するからという。
久しぶりに案内する奈良行きに良い情景をみてもらいたい。
そう思っていたが、花菖蒲はまだ早い。
明日行くけど・・に対する行動は下見である。
朝早めに家を出て向かった先は県営馬見丘陵公園。
所在地は主に事務所がある河合町と広陵町の両町をまたがる広大な敷地を誇る公園。
大きく分けて北エリアに中央エリア、南エリア。
それぞれに駐車場スポットがある。

毎年の2月に訪れて渡り鳥などを観察する自然観察会でお世話になる探訪地でもある。
直近に訪れた観察日は平成30年2月4日だった。
利用する主なエリアは中央エリア。
渡り鳥が多くみられる池を中心に観察する。
先に見つけ駐車場は北エリア。

いつもと違う駐車場にぱっと広がる花の園。
ここにこれだけ素晴らしいお出迎えをしてくれるとは・・。
駐車場に車を停めて花の状況を確かめる。
事務所、トイレ付近に子どもを連れた人たちが集まっていた。
この日は3歳児のピクニック。

写真店を経営する専門のカメラマンが同行する保育園児はどうやら近くになる香芝市のあけぼの幼保園のようだ。
北エリアに入ったものの菖蒲園はどこになるのか。
方角もわからなくなる広大な園地。
園内にあった地図を見てわかる菖蒲園であるが、方角がわからない。
何層にもなる彩る花。

形は虹のように見える微高地を越えていきゃなんとかなるだろう。

そう思って歩いていけば、最寄りの近鉄電車駅・池部駅。
そこでないのはわかったがどの道を選んでいいのやら。
途方に暮れるにはまだ早い。
大きなテント下に集まった高齢者団体。
これから何かが始まるらしい。
近くにいた帽子を被った男性に聞けば、これより始める上牧町が主催するシニアの人たちのウオークラリーだった。
尋ねた男性は花園を管理しているボランテイアの高齢者。

菖蒲園ならこっちだと言われて下っていく。
途中に拝見する構造物。

これもまたボランテイアが寄せた園芸のあり方。

メモフィラの丘、薔薇の園などを下っていけばあった。

Dさんがメールで伝えていた早生の花菖蒲がほんの少し咲いていた。
一面に咲き誇る時季は6月初めから。

満開は6月10日辺り。
そのころになればおよそ3万本。
百種類の花菖蒲でいっぱいになる。
見ごろは6月中旬辺りまでになる。

公園管理の職員さんに聞いた花の園はもう1カ所ある。
南エリアに咲くポピーが見ごろだというが、このまま歩いていけば、戻りの距離はむちゃ遠くなる。
中央エリアから北エリアに戻って車に乗る。
目的地は南エリア。
ぐるっと半周して着いた南エリアの駐車場。
道路を挟んで北、南にわかれる駐車場。
尤も近い南に位置する駐車場に停めたところに赤、朱、ピンク、白・・・。
駐車場すぐ近くで作業をしていた人たちは公園周辺地区におられるシニアボランテイア。

萎れた花に枯れかけのポピーは根こそぎ掘り起こす。
もったいないという人はいうが、ほっとくわけにはいかない植え替え作業。
根こそぎ抜いたポピーが咲いた跡地は整地。
それから種まき。
抜く作業をせずに放置しておけば、草ぼうぼうになる。
手に負えない状態になる。
そうなれば種まきどころではない。

ポピーの園は、一年の時季をわけて3度も植え替えをする。
そうすることで奇麗な花を見ることができる。

手入れをしない人が住む家はすぐにわかる。
花を咲かせて愉しむのは手入れが肝心。

昔は、山野草などを育てていたこともあって、私がしていた自宅の庭の今はかーさんがしている。

翌日の23日。
奈良第二支部の写真展を拝見した3人を案内する馬見丘陵公園。

前日もそうだった暑い日。

熱射病にならない程度に動く3人。

めいめいが思い、思いの場で、思い、思いの構図狙いに輝く光をもらって花撮りに夢中。

花しょうぶ苑は、早や陰が入る。

光を求めて場を移動したそこは、ポピーが乱舞する花園。

陰はないが、ここも逆光に映えるポピーの姿を追っかけ。

2度目のポピーを撮っていた。

和歌山に戻る時間を考えて、ここで解散した私は施設のトイレ利用。
長時間の立ちっぱなしに持病が悪化する。

ちょっと寄った待合室でひと息つこう。
(R1. 5.22、23 SB805SH撮影)
(R1. 5.23 EOS7D撮影)
毎年に訪れる和歌山市民会館で開催している写真展はJNP風景写真協会・和歌山支部の展示会。
久しぶりに座って話すDさん。
翌月の5月23日辺りは逆に奈良行き。
同じくJNP風景写真協会・奈良第二支部の写真展に伺う。
その際に、訪れたい花見の場所。
TOP画像に紹介した県立民俗博物館の菖蒲園はどうだろうかという。
天候次第というよりも自然気候次第。
時季が早くなればいいが、例年であれが早くても5月末ころからになる。
またそのころになれば連絡するからという。
久しぶりに案内する奈良行きに良い情景をみてもらいたい。
そう思っていたが、花菖蒲はまだ早い。
明日行くけど・・に対する行動は下見である。
朝早めに家を出て向かった先は県営馬見丘陵公園。
所在地は主に事務所がある河合町と広陵町の両町をまたがる広大な敷地を誇る公園。
大きく分けて北エリアに中央エリア、南エリア。
それぞれに駐車場スポットがある。

毎年の2月に訪れて渡り鳥などを観察する自然観察会でお世話になる探訪地でもある。
直近に訪れた観察日は平成30年2月4日だった。
利用する主なエリアは中央エリア。
渡り鳥が多くみられる池を中心に観察する。
先に見つけ駐車場は北エリア。

いつもと違う駐車場にぱっと広がる花の園。
ここにこれだけ素晴らしいお出迎えをしてくれるとは・・。
駐車場に車を停めて花の状況を確かめる。
事務所、トイレ付近に子どもを連れた人たちが集まっていた。
この日は3歳児のピクニック。

写真店を経営する専門のカメラマンが同行する保育園児はどうやら近くになる香芝市のあけぼの幼保園のようだ。
北エリアに入ったものの菖蒲園はどこになるのか。
方角もわからなくなる広大な園地。
園内にあった地図を見てわかる菖蒲園であるが、方角がわからない。
何層にもなる彩る花。

形は虹のように見える微高地を越えていきゃなんとかなるだろう。

そう思って歩いていけば、最寄りの近鉄電車駅・池部駅。
そこでないのはわかったがどの道を選んでいいのやら。
途方に暮れるにはまだ早い。
大きなテント下に集まった高齢者団体。
これから何かが始まるらしい。
近くにいた帽子を被った男性に聞けば、これより始める上牧町が主催するシニアの人たちのウオークラリーだった。
尋ねた男性は花園を管理しているボランテイアの高齢者。

菖蒲園ならこっちだと言われて下っていく。
途中に拝見する構造物。

これもまたボランテイアが寄せた園芸のあり方。

メモフィラの丘、薔薇の園などを下っていけばあった。

Dさんがメールで伝えていた早生の花菖蒲がほんの少し咲いていた。
一面に咲き誇る時季は6月初めから。

満開は6月10日辺り。
そのころになればおよそ3万本。
百種類の花菖蒲でいっぱいになる。
見ごろは6月中旬辺りまでになる。

公園管理の職員さんに聞いた花の園はもう1カ所ある。
南エリアに咲くポピーが見ごろだというが、このまま歩いていけば、戻りの距離はむちゃ遠くなる。
中央エリアから北エリアに戻って車に乗る。
目的地は南エリア。
ぐるっと半周して着いた南エリアの駐車場。
道路を挟んで北、南にわかれる駐車場。
尤も近い南に位置する駐車場に停めたところに赤、朱、ピンク、白・・・。
駐車場すぐ近くで作業をしていた人たちは公園周辺地区におられるシニアボランテイア。

萎れた花に枯れかけのポピーは根こそぎ掘り起こす。
もったいないという人はいうが、ほっとくわけにはいかない植え替え作業。
根こそぎ抜いたポピーが咲いた跡地は整地。
それから種まき。
抜く作業をせずに放置しておけば、草ぼうぼうになる。
手に負えない状態になる。
そうなれば種まきどころではない。

ポピーの園は、一年の時季をわけて3度も植え替えをする。
そうすることで奇麗な花を見ることができる。

手入れをしない人が住む家はすぐにわかる。
花を咲かせて愉しむのは手入れが肝心。

昔は、山野草などを育てていたこともあって、私がしていた自宅の庭の今はかーさんがしている。

翌日の23日。
奈良第二支部の写真展を拝見した3人を案内する馬見丘陵公園。

前日もそうだった暑い日。

熱射病にならない程度に動く3人。

めいめいが思い、思いの場で、思い、思いの構図狙いに輝く光をもらって花撮りに夢中。

花しょうぶ苑は、早や陰が入る。

光を求めて場を移動したそこは、ポピーが乱舞する花園。

陰はないが、ここも逆光に映えるポピーの姿を追っかけ。

2度目のポピーを撮っていた。

和歌山に戻る時間を考えて、ここで解散した私は施設のトイレ利用。
長時間の立ちっぱなしに持病が悪化する。

ちょっと寄った待合室でひと息つこう。
(R1. 5.22、23 SB805SH撮影)
(R1. 5.23 EOS7D撮影)