マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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診察中にうろうろ散歩する加賀屋の商店街

2021年02月13日 09時28分06秒 | もっと遠くへ(大阪編)
診察中にうろうろ散歩。

加賀屋の商店街を見て廻る

大阪市内、住之江区東部のやや北東よりにある加賀屋市場商店街。

加賀屋商店街協同組合が運営する「ハイハイ加賀屋」に、加賀屋本通商店街振興組合が運営する「フラワータウン」が。

また、中加賀屋商店街振興組合の「センターロード」に、加賀屋一番街商店街振興組合の「加賀屋一番街」もあるが、それぞれの位置関係はわかりにくい。

フレッシュ加賀屋にショッピングプラザ栄、

住吉中央市場も含めた商店街店舗総数は、140店、とあるが、店舗の位置関係を示すマップが見つからない。

大阪メトロ沿線の北加賀屋駅が最寄り駅。

バス停留所では、「中加賀屋一丁目」、「中加賀屋二丁目」、「姫松橋」が近い。

街の通りに美味しい料理を提供するお店も多い。

商店街主の三代目が案内するグルメツアーが案内するブログに引き寄せられそうだが・・・。

加賀屋市場商店街にもクチコミ情報がある。

そのクチコミの意見を拾ってみた。

市場の通路は幅広い。

古くからあるお店もあれば新店も同居する市場。

懐かしい雰囲気を醸し出すお店もあれば、雑誌掲載されるお店もある。

雑誌に掲載されるラーメン店もあるし、B級グルメのたこ焼き屋さんも。

数軒あるたこ焼き屋は、いずれも安いと評価されるが、価格帯は不明だ。

また、絶賛する焼きたてのネギ焼スジコンを販売するお好み焼き屋さんもある。

徐々に増えつつあるシャッターを下ろしたお店もある。

他の地域と比較したと思われる寂れ具合を募る人もいる。

数軒ある八百屋さん。



破格な価格帯にお客が集まる店もあるが、それを横目で見る人は、理由を崩れた形に・・・。

それが山本青果店だか、どうか存知しない。

野菜が安けりゃお肉も安い精肉店もある。

精肉店と云えば、コロッケ売りが必ずや、ある。

加賀屋一番街アーケードは平成6年12月に完成。



平成4年が創業の加賀屋一番街商店街振興組合の建造物である。

ここも左手に八百屋さんがある。

その手前。



紅白の幕を張っていたテーブル。

売り物ではないような気がする。

それにしてもここもまた果物屋さんが並んでいる。

青果と果物は一対のワンセットなのかなぁ。

一歩、抜けたそこにもアーケードがある。



加賀屋本通商店街振興組合が運営する「フラワータウン」。

横断する道は、車の往来がままある。

いきなり視線が動いてしまう日替わり、弁当、丼フェア。



うどん、そばは温、冷。大盛りでさえ350円。

小盛りなら250円。

小腹が空いたときには食べみたい。

また、手造りカレーに手造りカレーうどんもある。

大盛りカレーなら500円だが肉は鶏肉だ。

大盛りカレーうどんでもお安い420円。

冷蔵ショーケースには弁当がいっぱいあり、どれもこれも食べたくなる食事前の時間帯は辛いのぉ。

思わず買ってしまいそうになるから、商店街からちょっと離れて息抜き。

この通りに建つ民家の景観がたまらないほどの魅力がある。



懐かしい、昭和の景観を思い起こす2階建て民家は3軒。

いずれも南側に物干し場を設けている。

今どき見られない建造物に思わず一眼レフカメラが欲しくなった。

たぶん、一番奥にある建物は無住であろう。

再び、戻ったセンターロード。



北に向かったところに整理整頓されたかのように置いてある自転車。

並びが綺麗だけに、暗黙の駐輪地帯かと思ったが、買い物に往来する歩きのお客さんにとっては邪魔にならないのだろうか。

アーケード天井から垂らしたこいのぼり。

季節柄に揚げたのだが、今日はもう24日。

5月5日が子供の日。とっくに日が過ぎとるんやないか、早よ下ろさんか、という人もおりそうだが、民俗的には、6月5日が本来の端午の節句の旧暦行事

その日までとか、以降にとか。

或いは6月に入ってからとか、いやいや5月末などと、地域によってさまざまであるが・・。

さらに、奥に向こうに足らした幕下げ宣伝。

「第1、3、5土曜日はラッキーカード(※ポイント)が3倍」になる、とあるからポイントアップ目的の買い物客も多いのだろう。

北の端っこまで歩いて、見つかった雑誌掲載に載ったラーメン店。



店名は、ラーメン専門店の「麺物語 つなぐ」。

クチコミ数は、多い。

ファンがついているからだろうか・・。

クチコミが口コミに繋げる美味しいラーメンのようだ。

リピート客も多く、高評価ばかりのラーメンを一度は味わってみたいものだ。

診察が終わる時間までには戻らないと・・。

すべてを拝見する時間はもっと要る。

400メートルのセンターロードを往復するだけでも健康的になる商店街。

もっと時間があれば、目についた商品。

たぶんに買っているだろうな、と思いつつ、戻り道に見たお地蔵さんは「厄除け子守地蔵尊」。



綺麗な赤い涎かけをしていた2体のお地蔵さんは石仏の座像だった。

戻り道に撮っておいた日替わり、弁当、丼フェア店は「手造り創作 和(なごみ) 加賀屋店」とあるからチェ-ン店。



堺店は閉店したが、地元、安立町にもあるそうだ。

食べログ投稿者も好評価。ご近所買いが多いようだ。

この筋から離れて西に向かう道すがらに見つけたお店。

懐かしい景観を醸し出す建物は、蕎麦屋さん。

お店の見かけ、雰囲気では、営業しているのかどうかわからない。

ただ、ショーウインドウに飾っている戦国武将のフィギュア群に見惚れていた。



毛利元就、大内義隆、北条早雲、直江兼続、武田信玄、上杉謙信、織田信長・・。

大谷義嗣、池田恒典、徳川家康、藤堂高虎・・・などなどが精巧にできている。



子どもたちの目線に入るよう、設置位置は低めにされているのが嬉しい。

(R1. 5.24 SB805SH撮影)