今年、久しぶりに十津川遊びに参加できる予定だったYさん。
元気でいるとわかって飲み会の設営をしてくれた。
飲み会の場所は、到着するまでわからないミステリー付きであるが、集合場所は明確だ。
今は更地になっている現役時代に勤めていた会社跡。
そこなら間違いなく着ける。
地下鉄から登っていけば地上に出る。
その階段が不安だ。
下りはまだしも上りがキツイ身体状況。
手すりを頼ってやっと上がってときは息切れ寸前。
そこからまだまだ距離がある。
空を見上げたらビルとビルを繋ぐ空中回廊が見える。
本社ビルの本館と東館を結ぶ回廊。
ただただ懐かしい。
見上げて感傷に浸る時間もなく、向こうの通りに集団が見えた。
体形でわかるその集団が仲間。
久しぶりに見るYさんの体系もまた格別である。
出会って向かう先は信号を渡った西にある。

右折れしたところが今夜の会場。
店名はさくら水産の淀屋橋店。
狭い階段を下りていけば、懐かしい雰囲気。
とはいっても現役時代にはなかったお店だ。
予約してある席に着いて時間がきたらハイ、スタート。

2時間飲み放題の宴会コースは、注文するタッチパネルに120分カウントダウンが動き出した。
はじめに頼むのは飲み物。
みなそろって生ジョッキビール。
とにかく乾杯だ。
はじめに配膳あれたのは、2皿が同時に、である。

一つはむちゃくちゃ美味かった刺身盛りの大皿。
さくら水産ならではの、艶のある旨さ。
獲れたての魚介類が、どっさり。
見ての通り、艶やかな色合いでわかる美味しさ。
なぜか栄螺は中身のない殻だけ・・。
えげつない見世物に不満轟轟である。
もう一品はポテトサラダ。

面白いのは帆立に見せたクラッカー。
クラッカーはともかく意外性があったポテサラ。
何が意外性か。
魚オンリーだと思っていた宴会コースに奇をてらうポテサラなんとたいしたことはないだろう、と高をくくっていたが、大間違い。
意外と美味かったのだ。
ここまできてカウントダウン表示。
残り時間が98分。
食べて、飲んで、しゃべっているうちに時間が過ぎていく。
次の配膳は、シェル付きの生牡蛎。

なんとテーブルに置いてあった一般的銘柄のポン酢で食べよ、という。
旨味のないポン酢では生牡蛎の味を引き出せない。
宴会コースの主役は鍋。

野菜盛り盛りにワタリガニと鯛の身の海鮮鍋。
牡蛎もちょこっと入っていた。
ぐつぐつ煮えだした海鮮鍋。

これもまたポン酢で食べるようだが、なくても旨い。
旨いのはワタリガニが煮えた出汁のおかげ。
このワタリガニ、なんと身が解れない。
そう、出汁をとるための役割である。
さて、鯛の身は・・・・・。
一つも口に入らなかった。
みながいうには、煮えたらどこに行ったのか、消滅したというのだ。
たしかにそうだと思った。
雑炊をするために煮えた具材を取り出した。
なにもないスープだけになった鍋に・・・・鯛の身は、いったいどこに行ったんだと、文句をいってもしゃあない。

お米と生玉子が運ばれたら雑炊。

〆の雑炊の前、というか並行的食べる揚げ物盛り。

鶏の唐揚げに鶉卵の串カツとポテチップスの3品。
鶉卵の串カツは食えたが、鶏の唐揚げの不味いこと。
下味をつけてないせいだろう。
旨味もなければ、ジューシーさもない。
これをケチャップで食べるなんてあり得ない。
若者には人気だと思うが70歳を前にした私の口には合わない。
宴が始まってから45分後。
生ジョッキビ-ルからハイボールに切り替えたが、これってアルコールなしなの?。

透明なハイボールに味がないが、まぁいいや。
お腹が少し膨れ気味なっているから丁度いい。

早めに来ていた大人数の若者グループは先にお開き。

2団体、ほぼ同時にお開きになったら、静かの海になった。
昔の私もそうだったかもしれない宴会好き。
もうむちゃをする気も起らん。
いろいろ飲んで程よい酔い。

冷たいデザートのチョコレートアイスでさっぱりした。
あっという間の2時間。

ぶっちゃけ、飲み放題コース、グッドだった。
特にお造りが、美味かった。
だが、さくら水産のHP掲載メニュー、内容がまったく違っていた。
掲載メニューとは大違い。
なんか狐に騙されたような感覚に陥った。

後日に拝見したHP掲載メニューより落ちているよな。
ちなみに昼間の日替わりランチが500円ワンコインで食べられるようだ。

しかもご飯、味噌汁、生玉子、香物がお替り自由のプラスアルファ付きが凄い。
(R1.10. 5 SB805SH撮影)
元気でいるとわかって飲み会の設営をしてくれた。
飲み会の場所は、到着するまでわからないミステリー付きであるが、集合場所は明確だ。
今は更地になっている現役時代に勤めていた会社跡。
そこなら間違いなく着ける。
地下鉄から登っていけば地上に出る。
その階段が不安だ。
下りはまだしも上りがキツイ身体状況。
手すりを頼ってやっと上がってときは息切れ寸前。
そこからまだまだ距離がある。
空を見上げたらビルとビルを繋ぐ空中回廊が見える。
本社ビルの本館と東館を結ぶ回廊。
ただただ懐かしい。
見上げて感傷に浸る時間もなく、向こうの通りに集団が見えた。
体形でわかるその集団が仲間。
久しぶりに見るYさんの体系もまた格別である。
出会って向かう先は信号を渡った西にある。

右折れしたところが今夜の会場。
店名はさくら水産の淀屋橋店。
狭い階段を下りていけば、懐かしい雰囲気。
とはいっても現役時代にはなかったお店だ。
予約してある席に着いて時間がきたらハイ、スタート。

2時間飲み放題の宴会コースは、注文するタッチパネルに120分カウントダウンが動き出した。
はじめに頼むのは飲み物。
みなそろって生ジョッキビール。
とにかく乾杯だ。
はじめに配膳あれたのは、2皿が同時に、である。

一つはむちゃくちゃ美味かった刺身盛りの大皿。
さくら水産ならではの、艶のある旨さ。
獲れたての魚介類が、どっさり。
見ての通り、艶やかな色合いでわかる美味しさ。
なぜか栄螺は中身のない殻だけ・・。
えげつない見世物に不満轟轟である。
もう一品はポテトサラダ。

面白いのは帆立に見せたクラッカー。
クラッカーはともかく意外性があったポテサラ。
何が意外性か。
魚オンリーだと思っていた宴会コースに奇をてらうポテサラなんとたいしたことはないだろう、と高をくくっていたが、大間違い。
意外と美味かったのだ。
ここまできてカウントダウン表示。
残り時間が98分。
食べて、飲んで、しゃべっているうちに時間が過ぎていく。
次の配膳は、シェル付きの生牡蛎。

なんとテーブルに置いてあった一般的銘柄のポン酢で食べよ、という。
旨味のないポン酢では生牡蛎の味を引き出せない。
宴会コースの主役は鍋。

野菜盛り盛りにワタリガニと鯛の身の海鮮鍋。
牡蛎もちょこっと入っていた。
ぐつぐつ煮えだした海鮮鍋。

これもまたポン酢で食べるようだが、なくても旨い。
旨いのはワタリガニが煮えた出汁のおかげ。
このワタリガニ、なんと身が解れない。
そう、出汁をとるための役割である。
さて、鯛の身は・・・・・。
一つも口に入らなかった。
みながいうには、煮えたらどこに行ったのか、消滅したというのだ。
たしかにそうだと思った。
雑炊をするために煮えた具材を取り出した。
なにもないスープだけになった鍋に・・・・鯛の身は、いったいどこに行ったんだと、文句をいってもしゃあない。

お米と生玉子が運ばれたら雑炊。

〆の雑炊の前、というか並行的食べる揚げ物盛り。

鶏の唐揚げに鶉卵の串カツとポテチップスの3品。
鶉卵の串カツは食えたが、鶏の唐揚げの不味いこと。
下味をつけてないせいだろう。
旨味もなければ、ジューシーさもない。
これをケチャップで食べるなんてあり得ない。
若者には人気だと思うが70歳を前にした私の口には合わない。
宴が始まってから45分後。
生ジョッキビ-ルからハイボールに切り替えたが、これってアルコールなしなの?。

透明なハイボールに味がないが、まぁいいや。
お腹が少し膨れ気味なっているから丁度いい。

早めに来ていた大人数の若者グループは先にお開き。

2団体、ほぼ同時にお開きになったら、静かの海になった。
昔の私もそうだったかもしれない宴会好き。
もうむちゃをする気も起らん。
いろいろ飲んで程よい酔い。

冷たいデザートのチョコレートアイスでさっぱりした。
あっという間の2時間。

ぶっちゃけ、飲み放題コース、グッドだった。
特にお造りが、美味かった。
だが、さくら水産のHP掲載メニュー、内容がまったく違っていた。
掲載メニューとは大違い。
なんか狐に騙されたような感覚に陥った。

後日に拝見したHP掲載メニューより落ちているよな。
ちなみに昼間の日替わりランチが500円ワンコインで食べられるようだ。

しかもご飯、味噌汁、生玉子、香物がお替り自由のプラスアルファ付きが凄い。
(R1.10. 5 SB805SH撮影)