
次男がカナダの国に戻るまでに家族3人が食べた鰻のどんぶり。
丸々一尾の鰻でなく、きざみの鰻。
大阪ガスさんがロシアによるウクライナ侵攻の影響により半導体供給がままならず、契約してから長期間に亘って設置できない事情に、お詫びのギフトに贈ってくれた鹿児島指宿産うなぎがむっちゃ美味かった。
㈱大新が、製造販売している養鰻事業のうなぎ。
かば焼きに違いないが、きざみの形。
1袋に70g入りのきざみうなぎ。
タレも美味いから、きざみも美味い。
ほくほくのきざみうなぎの味を、もう一度・・・と、つぶやいた家人。
同じ味のきざみうなぎを食べたが、アレは6袋が5400円だよ。
楽天市場にいろいろある美味しそうなうなぎ。
ネットでバンバン送ってくるうなぎが美味しいよ、と伝えてくるメッセージ。
一尾が160gのうなぎ。
二尾で2999円のうなぎ。
2セットまとめ買いしたら、千円の割引。
送料無料だけど、どうする?と尋ねたら、それでいい、という。
そうするつもりでいたが、またまたネットで販売促進の楽天市場、越前かに職人甲羅組。
これまでいくつか美味しい商品を買っていた越前かに職人甲羅組。
不味いのはいつもなく、みな美味しかった越前かに職人甲羅組が販売する商品。
父の日ギフトプレゼントにあった二尾の超大型国産うなぎ。
なんと一尾が250gもある超大型サイズ。
本来値段は送料無料の6999円。
これをタイミングよく20%割引の5600円。
検討するまでもなく、父の日ギフトプレゼント商品を注文した。
届いた超大型国産うなぎの製造・加工異業者は、鹿児島県曽於郡大崎町菱田が所在地の㈱おおさき町鰻加工組合。
良選の口コミも多いおおさき町鰻加工組合。
蒲焼のタレの製造事業者は、静岡県榛原郡吉田町神戸が所在地の中村醤油㈱。

大阪ガスがギフトで送ってくれたタレは、大新だったが・・・
いずれにしてもほんまにでかい一尾丸まるのうなぎのかば焼き。
数日後、食卓に登場したかば焼き。

頭と尻尾側を端に、ちょうど真ん中辺りに包丁を入れ、半分っこに分けたかば焼き。
1人前がおよそ125gのかば焼き。

白ご飯を盛った丼ぶりかたはみ出しそうになるので、短冊切りに・・。
幅が厚いかば焼きに、かば焼きのタレを落とす。
がっつり食べた一口目。
あまりの大きさに、一口サイズに箸を入れたかば焼き。
すっと入って、すっと切れる。
一口サイズの鰻にがっつき食い。
タレのかかったご飯とともに食べる、食べる。
小骨はまったくないから、美味しくいただく。
ストレスが生まれないかば焼き。
こんな大きなうなぎって食べたことがない。
大きいと味が散漫になるとか言われてきたが、まったくその感はない。
ご飯盛りは、お腹の調子に合わせて茶碗一杯の盛りにした。

うなぎも美味いけど、タレも美味い。
こんな美味いタレ、どこぞに売ってないか、小袋の裏面記載を見たら、なんと大新とあるではないか。
あとでわかったが、かーさん、間違ってきざみ丼にしたときの余ったタレを食卓に出していたのだ。
冷蔵庫にあった中村醤油のタレは、なんと4袋もある。

うーーーん、まぁっいいかっ。
販売元の越前かに職人甲羅組の正式事業者名は㈱伝食。
福井県敦賀市中央町に本社をおく。

”伝える食、伝わる旬”をキャッチコピーに、購買者が美味いうなぎを美味しくいただけるよう『うなぎ読本』もつくった。
小冊子・読本文中に”うなぎの小骨が気になる場合は・・」のコラムがある。

「養殖の段階、餌の食べ方・育ち方などにより、稀に骨が硬くなる」とある。
「生産ラインに可能な限り、骨は取り除いているが、およそ240本の小骨があるうなぎに、除去するには難しく、除去できず残る場合もある」ようだ。
「脂がたっぷりの上質うなぎ。魚体の大きな特大うなぎを厳選している当店であるが、一般的に多く流通している小型うなぎと比較したら、小骨も大きくなる特大うなぎ。」
「小骨が気になる場合は、解凍した大きなうなぎは、魚焼きグリル、若しくはオーブンを用いて、焦げ目がつくくらいに、表面をカリっと焼き上げると食貫もよくなり、小骨も柔らかくなる」という。

「焼きを入れても気になる場合は、1cm幅刻みに包丁切り、ひつまぶし風にて召し上がってください」とある。
なるほど、と思った魚体の大きさに比例する小骨の処理方法である。

前回、きざみうなぎを丼ぶりに食べたときにも書いた都道府県別うなぎ生産量のトップ県は鹿児島県。
読本によれば、全国生産量の40%を占める県が鹿児島県だ、と・・・。
水の恵みを活かし、自然の生育環境に近い状態で育てる養鰻事業。
大隅半島にある大崎町は、昔からうなぎの名産地として名高い原産地。
串良川の河口に、毎年の12月から3月にかけてうなぎの稚魚、シラスが群れをなして遡上してくるそうだ。

また、温暖な気候地に火山灰台地の土壌が、うなぎの養殖に最適な殺菌力のある弱酸性のミネラルを含んだ地下水も豊富。
水温も一年を通して、安定した20℃。全国的にも養鰻環境が整った地域と紹介している。
大隅地区の養鰻。
かつては露水式の池で養殖していたが、水温が高くなると餌の喰いつきが良いことから現在は、熱交換システムを導入したそうだ。

鹿児島県産がトップである、とわかったが、他府県も入れた国産鰻県のシェアはどうなんだろうか。
職人甲羅組が示すデータ(※都道府県別うなぎ養殖生産量/農林水産統計2019年)によれば、42%が鹿児島県産。
2位が、25%の愛知県。
3位は、18%の宮崎県に続いて、今や9%の静岡県が就くそうだ。
(R4. 5.21、26、28 SB805SH 撮影)
丸々一尾の鰻でなく、きざみの鰻。
大阪ガスさんがロシアによるウクライナ侵攻の影響により半導体供給がままならず、契約してから長期間に亘って設置できない事情に、お詫びのギフトに贈ってくれた鹿児島指宿産うなぎがむっちゃ美味かった。
㈱大新が、製造販売している養鰻事業のうなぎ。
かば焼きに違いないが、きざみの形。
1袋に70g入りのきざみうなぎ。
タレも美味いから、きざみも美味い。
ほくほくのきざみうなぎの味を、もう一度・・・と、つぶやいた家人。
同じ味のきざみうなぎを食べたが、アレは6袋が5400円だよ。
楽天市場にいろいろある美味しそうなうなぎ。
ネットでバンバン送ってくるうなぎが美味しいよ、と伝えてくるメッセージ。
一尾が160gのうなぎ。
二尾で2999円のうなぎ。
2セットまとめ買いしたら、千円の割引。
送料無料だけど、どうする?と尋ねたら、それでいい、という。
そうするつもりでいたが、またまたネットで販売促進の楽天市場、越前かに職人甲羅組。
これまでいくつか美味しい商品を買っていた越前かに職人甲羅組。
不味いのはいつもなく、みな美味しかった越前かに職人甲羅組が販売する商品。
父の日ギフトプレゼントにあった二尾の超大型国産うなぎ。
なんと一尾が250gもある超大型サイズ。
本来値段は送料無料の6999円。
これをタイミングよく20%割引の5600円。
検討するまでもなく、父の日ギフトプレゼント商品を注文した。
届いた超大型国産うなぎの製造・加工異業者は、鹿児島県曽於郡大崎町菱田が所在地の㈱おおさき町鰻加工組合。
良選の口コミも多いおおさき町鰻加工組合。
蒲焼のタレの製造事業者は、静岡県榛原郡吉田町神戸が所在地の中村醤油㈱。

大阪ガスがギフトで送ってくれたタレは、大新だったが・・・
いずれにしてもほんまにでかい一尾丸まるのうなぎのかば焼き。
数日後、食卓に登場したかば焼き。

頭と尻尾側を端に、ちょうど真ん中辺りに包丁を入れ、半分っこに分けたかば焼き。
1人前がおよそ125gのかば焼き。

白ご飯を盛った丼ぶりかたはみ出しそうになるので、短冊切りに・・。
幅が厚いかば焼きに、かば焼きのタレを落とす。
がっつり食べた一口目。
あまりの大きさに、一口サイズに箸を入れたかば焼き。
すっと入って、すっと切れる。
一口サイズの鰻にがっつき食い。
タレのかかったご飯とともに食べる、食べる。
小骨はまったくないから、美味しくいただく。
ストレスが生まれないかば焼き。
こんな大きなうなぎって食べたことがない。
大きいと味が散漫になるとか言われてきたが、まったくその感はない。
ご飯盛りは、お腹の調子に合わせて茶碗一杯の盛りにした。

うなぎも美味いけど、タレも美味い。
こんな美味いタレ、どこぞに売ってないか、小袋の裏面記載を見たら、なんと大新とあるではないか。
あとでわかったが、かーさん、間違ってきざみ丼にしたときの余ったタレを食卓に出していたのだ。
冷蔵庫にあった中村醤油のタレは、なんと4袋もある。

うーーーん、まぁっいいかっ。
販売元の越前かに職人甲羅組の正式事業者名は㈱伝食。
福井県敦賀市中央町に本社をおく。

”伝える食、伝わる旬”をキャッチコピーに、購買者が美味いうなぎを美味しくいただけるよう『うなぎ読本』もつくった。
小冊子・読本文中に”うなぎの小骨が気になる場合は・・」のコラムがある。

「養殖の段階、餌の食べ方・育ち方などにより、稀に骨が硬くなる」とある。
「生産ラインに可能な限り、骨は取り除いているが、およそ240本の小骨があるうなぎに、除去するには難しく、除去できず残る場合もある」ようだ。
「脂がたっぷりの上質うなぎ。魚体の大きな特大うなぎを厳選している当店であるが、一般的に多く流通している小型うなぎと比較したら、小骨も大きくなる特大うなぎ。」
「小骨が気になる場合は、解凍した大きなうなぎは、魚焼きグリル、若しくはオーブンを用いて、焦げ目がつくくらいに、表面をカリっと焼き上げると食貫もよくなり、小骨も柔らかくなる」という。

「焼きを入れても気になる場合は、1cm幅刻みに包丁切り、ひつまぶし風にて召し上がってください」とある。
なるほど、と思った魚体の大きさに比例する小骨の処理方法である。

前回、きざみうなぎを丼ぶりに食べたときにも書いた都道府県別うなぎ生産量のトップ県は鹿児島県。
読本によれば、全国生産量の40%を占める県が鹿児島県だ、と・・・。
水の恵みを活かし、自然の生育環境に近い状態で育てる養鰻事業。
大隅半島にある大崎町は、昔からうなぎの名産地として名高い原産地。
串良川の河口に、毎年の12月から3月にかけてうなぎの稚魚、シラスが群れをなして遡上してくるそうだ。

また、温暖な気候地に火山灰台地の土壌が、うなぎの養殖に最適な殺菌力のある弱酸性のミネラルを含んだ地下水も豊富。
水温も一年を通して、安定した20℃。全国的にも養鰻環境が整った地域と紹介している。
大隅地区の養鰻。
かつては露水式の池で養殖していたが、水温が高くなると餌の喰いつきが良いことから現在は、熱交換システムを導入したそうだ。

鹿児島県産がトップである、とわかったが、他府県も入れた国産鰻県のシェアはどうなんだろうか。
職人甲羅組が示すデータ(※都道府県別うなぎ養殖生産量/農林水産統計2019年)によれば、42%が鹿児島県産。
2位が、25%の愛知県。
3位は、18%の宮崎県に続いて、今や9%の静岡県が就くそうだ。
(R4. 5.21、26、28 SB805SH 撮影)