ときにはハマチのときもあったが、最近はずっとまぐろ。
大盛りのまぐろ丼は数量限定。
美味そうな赤い映像は、お店のFBで、来店客を誘う。
お店がお休み場合とか仕入れのできない日を除いて、毎日アップされる数量限定のまぐろ丼情報に、いつかは食べてみたいと思っていた。
お店は、満天うどんカジバノバカヂカラ。
かつてカジバノバカヂカラ店の前は酒庵さつきだった。
かーさんとともに出かけたうどん店。
2カ月前の5月26日に立ち寄ったうどん店の味に惚れ込んだ。
こんなに美味いうどん麺はいままで食べたことない凄味だった。
もう一度、食べてみたい満天うどんカジバノバカヂカラ。
先日、かーさんを誘ってみたが、どうも口が合わないらしい。
丸亀製麺のうどんならひょいひょいと食べに行くが、満点うどんに足が向かないらしいが、巷の人たちの評価は高い。
この日は、おふくろが週3日間の通所リハビリ行き。
かーさんは古くからの友人とお茶に出かけた。
一人になったチャンスに食べたいまぐろ丼。
店主がアップする本日のFBコメント。
午前10時50分ころに発信した「満天うどんカジバノバカヂカラです。今日、明日と夜営業もございます🙇♂️本日のお昼はまぐろ丼山盛りサービスです🉐🉐🉐20食限定サービスです☺️お待ちしてます🙇♂️」。
限定数量は20食。
昼の時間に食べたいが、売り切れになっては困る。
困るなら予約。そう思ってFBにあげた私のコメントは「田中眞人と申します。まぐろ丼食べたくて、本日のお昼時間帯に伺います。1人ですが、よろしくお願いします。」。
玄関開けて入店したらすぐにアルコール消毒。
当店は、食事中はともかく、入店中はずっとマスク着用にご協力願います、とある。
壁面、2カ所に掲示している注意事項を遵守。
店主は白マスク姿だが、女店員さんは顔下半分の透明シールドを着用し、注文を聞いていた。
4人かけテーブル間には何もないが、カウンター席だけは透明板の遮蔽壁あり、という新型コロナウイルス対策を講じている。
座った席にいつ注文取りが来てくれるのか。
先に聞いてくれたのは店主だった。
実は、FBに毎度アップされる大盛りのまぐろ丼を食べたくて・・、そこに書いてある「まぐろ丼セット うどん(温・冷) とり天・ちくわ天 ぜーんぶで1300円」をお願いします、と伝えた。
それから待つこと8分。
女店員さんがあらためて確認しにきた。
「まぐろ丼セットのうどんは、温いの、それとも冷たい・・」。
もちろん、冷たいのんを。
で、「お腹がぱんぱんになりそうだから、まぐろ丼のご飯は半分に・・」とお願いしたら、「まぐろはどうされますか、半分ですか、大盛りですか、それとも・・」に、もちのろんべいの“大盛り”指定。
そりゃそうだわな。
ご飯は半分であっても、まぐろが半分ってことはあり得ない。
お願いします、と伝えてからも待つ時間が長い。
テーブルにお水を入れてもらってから20分後。
ようやく、というか、やっと配膳された大盛りまぐろ丼冷たいうどん麺セット。
写真ではわかりにくいが、まぐろ丼の大盛りがえげつない。
真っ赤なまぐろ身がごろごろのっけている。
よくみればすき身。
薄っぺらな中落ちでもない。
とにかく大きい塊がいっぱいある。
中央の角皿に盛った天ぷらは3品。
でっかいというか太目のしかも長いちくわ天にとり天。
とり天の味は、5月26日に食べた冷たいとり天うどんセットで味覚えしている。
これもまた大きく、ジューシーさに感動したとり天。
今日もまた優しい味を揚げてくれたであろう。
お品書きでは、その2点であったが、おまけに万願寺とうがらし天もある。
冷たいうどん麺はぶっかけ。
これもまた前回に食べているから、旨さは間違いのない味。
艶のある冷たいうどん麺がつるつる。
喉越しが気持ちい良いうどん麺。
四角でもなく丸くもない。
どちらかといえば、太めの平打ち麺。
歯も、口の中もみなが喜ぶ平打ち麺がお気に入り。
天かすは揚げ物に発生した甘味のある天かす。
これだけでもおかずになりそうな味。
野菜はかいわれ大根であろうか。
辛みのないかいわれ大根もまたうどん出汁に馴染んで美味い。
麺も出汁も美味いが、一つだけ気に入らん点がある。
白胡麻である。
ほんの少しでいいのに、と思う白胡麻の量はちょっと多く、旨さを邪魔しているように思った。
胡麻の量って意外と難しい。
味をプラスする場合もあるが、マイナス例もある。
そういや前回に食べた冷たいとり天うどんもまた多かったように思えた白胡麻にもう一点。
うどん出汁の煮干しである。
底のほうになってわかる煮干し。
それまでは旨味ばかりで、むちゃ美味いうどん出汁をずるずる吸っていたが、底になって、あれぇ。
底にとごった煮干しは嫌味、というか臭みが前面に出てくる。
上澄みだけの出汁でないと・・ちと気になった。
カウンター席に置いてあった出汁袋である。
カジバノバカヂカラのうどん出汁はこれだ。
小袋10g入り出汁が20袋も入っている「だし屋のだし ふしのだし」。
原材料は、鰹節、宗田(鰹)節、うるめ鰯、鯖、煮干し、昆布に乾椎茸を独自にブレンドした「だし屋のだし ふしのだし」。
家庭用にも、ご利用くださいと店内販売していた。
さて、本命の大盛りまぐろ丼である。
ご飯の量が少ないもんだから、その山のような姿はまるでチョモランマ。
言い過ぎかもしれんが、それほどに多いと思った大盛りの量である。
白ご飯とまぐろの境目にあるのは上等もんの海苔だと思ったが、それは韓国産の海苔。
胡麻味が弱いように思えた主張の少ない韓国海苔。
まぐろにパラパラ落とした刻みネギが山から転げている。
小皿に垂らした山葵醤油。
ほどほどにかけて食べた大盛りまぐろ丼の味がたまらん。
旨味、甘味のあるまぐろ赤身がとろとろ。
これだけでも十分に満足できる味にどっぷり溺れる。
がつがつ食べるまぐろ丼。
いやもうこの味、この量に圧倒される。
正月料理用に買い出しする大晦日の奈良県中央卸売で買うまぐろに匹敵する旨味。
毎年、買いに行っているから、味も価格帯も頭と口のなかにある。ス
ーパーなんかでは味わえない特上まぐろ。
美味いうどんも食べなあかんし、丼、うどん、丼、うどんに天ぷらも・・・。
これだけの量に極上味の大盛りまぐろ丼冷たいうどん麺セットが税込み価格の1300円。
えーんかいなと思ったが・・。
よくよく考えてみれば天ぷらは全品同一価格の150円。
天ぷら2品で300円。
うどんは600円のぶっかけ。
で、まぐろ丼は550円の単品価格。
それぞれ足した合計は1450円。
ほんとにお得なまぐろ丼セットは、また食べたくなる時期がくるに違いないけど、ちょっと食べすぎた。
次回来店時の注文は600円のぶっかけうどんに550円のまぐろ丼。
もちろんまぐろは大盛りだがご飯は半分。
合計価格が1150円。
もし、お好みの天ぷらが食べたい場合は、本日の現金払いの会計のときにいただいた天ぷら1品の無料サービス券利用。
前回もらった1枚もあるんだけど・・・。
ちなみに、翌日29日のカジバノバカヂカラFB。
なんと、店主直々の「暑い中わざわざご来店いただきどうもありがとうございました!!!!!🙇♂️🙇♂️🙇♂️またお待ちしております☺️」コメントをいただいた。
その返信に、思わずアサインしたスタンプが“HI”。
また、よろしくお願いします。
(R2. 8.28 SB805SH撮影)
大盛りのまぐろ丼は数量限定。
美味そうな赤い映像は、お店のFBで、来店客を誘う。
お店がお休み場合とか仕入れのできない日を除いて、毎日アップされる数量限定のまぐろ丼情報に、いつかは食べてみたいと思っていた。
お店は、満天うどんカジバノバカヂカラ。
かつてカジバノバカヂカラ店の前は酒庵さつきだった。
かーさんとともに出かけたうどん店。
2カ月前の5月26日に立ち寄ったうどん店の味に惚れ込んだ。
こんなに美味いうどん麺はいままで食べたことない凄味だった。
もう一度、食べてみたい満天うどんカジバノバカヂカラ。
先日、かーさんを誘ってみたが、どうも口が合わないらしい。
丸亀製麺のうどんならひょいひょいと食べに行くが、満点うどんに足が向かないらしいが、巷の人たちの評価は高い。
この日は、おふくろが週3日間の通所リハビリ行き。
かーさんは古くからの友人とお茶に出かけた。
一人になったチャンスに食べたいまぐろ丼。
店主がアップする本日のFBコメント。
午前10時50分ころに発信した「満天うどんカジバノバカヂカラです。今日、明日と夜営業もございます🙇♂️本日のお昼はまぐろ丼山盛りサービスです🉐🉐🉐20食限定サービスです☺️お待ちしてます🙇♂️」。
限定数量は20食。
昼の時間に食べたいが、売り切れになっては困る。
困るなら予約。そう思ってFBにあげた私のコメントは「田中眞人と申します。まぐろ丼食べたくて、本日のお昼時間帯に伺います。1人ですが、よろしくお願いします。」。
玄関開けて入店したらすぐにアルコール消毒。
当店は、食事中はともかく、入店中はずっとマスク着用にご協力願います、とある。
壁面、2カ所に掲示している注意事項を遵守。
店主は白マスク姿だが、女店員さんは顔下半分の透明シールドを着用し、注文を聞いていた。
4人かけテーブル間には何もないが、カウンター席だけは透明板の遮蔽壁あり、という新型コロナウイルス対策を講じている。
座った席にいつ注文取りが来てくれるのか。
先に聞いてくれたのは店主だった。
実は、FBに毎度アップされる大盛りのまぐろ丼を食べたくて・・、そこに書いてある「まぐろ丼セット うどん(温・冷) とり天・ちくわ天 ぜーんぶで1300円」をお願いします、と伝えた。
それから待つこと8分。
女店員さんがあらためて確認しにきた。
「まぐろ丼セットのうどんは、温いの、それとも冷たい・・」。
もちろん、冷たいのんを。
で、「お腹がぱんぱんになりそうだから、まぐろ丼のご飯は半分に・・」とお願いしたら、「まぐろはどうされますか、半分ですか、大盛りですか、それとも・・」に、もちのろんべいの“大盛り”指定。
そりゃそうだわな。
ご飯は半分であっても、まぐろが半分ってことはあり得ない。
お願いします、と伝えてからも待つ時間が長い。
テーブルにお水を入れてもらってから20分後。
ようやく、というか、やっと配膳された大盛りまぐろ丼冷たいうどん麺セット。
写真ではわかりにくいが、まぐろ丼の大盛りがえげつない。
真っ赤なまぐろ身がごろごろのっけている。
よくみればすき身。
薄っぺらな中落ちでもない。
とにかく大きい塊がいっぱいある。
中央の角皿に盛った天ぷらは3品。
でっかいというか太目のしかも長いちくわ天にとり天。
とり天の味は、5月26日に食べた冷たいとり天うどんセットで味覚えしている。
これもまた大きく、ジューシーさに感動したとり天。
今日もまた優しい味を揚げてくれたであろう。
お品書きでは、その2点であったが、おまけに万願寺とうがらし天もある。
冷たいうどん麺はぶっかけ。
これもまた前回に食べているから、旨さは間違いのない味。
艶のある冷たいうどん麺がつるつる。
喉越しが気持ちい良いうどん麺。
四角でもなく丸くもない。
どちらかといえば、太めの平打ち麺。
歯も、口の中もみなが喜ぶ平打ち麺がお気に入り。
天かすは揚げ物に発生した甘味のある天かす。
これだけでもおかずになりそうな味。
野菜はかいわれ大根であろうか。
辛みのないかいわれ大根もまたうどん出汁に馴染んで美味い。
麺も出汁も美味いが、一つだけ気に入らん点がある。
白胡麻である。
ほんの少しでいいのに、と思う白胡麻の量はちょっと多く、旨さを邪魔しているように思った。
胡麻の量って意外と難しい。
味をプラスする場合もあるが、マイナス例もある。
そういや前回に食べた冷たいとり天うどんもまた多かったように思えた白胡麻にもう一点。
うどん出汁の煮干しである。
底のほうになってわかる煮干し。
それまでは旨味ばかりで、むちゃ美味いうどん出汁をずるずる吸っていたが、底になって、あれぇ。
底にとごった煮干しは嫌味、というか臭みが前面に出てくる。
上澄みだけの出汁でないと・・ちと気になった。
カウンター席に置いてあった出汁袋である。
カジバノバカヂカラのうどん出汁はこれだ。
小袋10g入り出汁が20袋も入っている「だし屋のだし ふしのだし」。
原材料は、鰹節、宗田(鰹)節、うるめ鰯、鯖、煮干し、昆布に乾椎茸を独自にブレンドした「だし屋のだし ふしのだし」。
家庭用にも、ご利用くださいと店内販売していた。
さて、本命の大盛りまぐろ丼である。
ご飯の量が少ないもんだから、その山のような姿はまるでチョモランマ。
言い過ぎかもしれんが、それほどに多いと思った大盛りの量である。
白ご飯とまぐろの境目にあるのは上等もんの海苔だと思ったが、それは韓国産の海苔。
胡麻味が弱いように思えた主張の少ない韓国海苔。
まぐろにパラパラ落とした刻みネギが山から転げている。
小皿に垂らした山葵醤油。
ほどほどにかけて食べた大盛りまぐろ丼の味がたまらん。
旨味、甘味のあるまぐろ赤身がとろとろ。
これだけでも十分に満足できる味にどっぷり溺れる。
がつがつ食べるまぐろ丼。
いやもうこの味、この量に圧倒される。
正月料理用に買い出しする大晦日の奈良県中央卸売で買うまぐろに匹敵する旨味。
毎年、買いに行っているから、味も価格帯も頭と口のなかにある。ス
ーパーなんかでは味わえない特上まぐろ。
美味いうどんも食べなあかんし、丼、うどん、丼、うどんに天ぷらも・・・。
これだけの量に極上味の大盛りまぐろ丼冷たいうどん麺セットが税込み価格の1300円。
えーんかいなと思ったが・・。
よくよく考えてみれば天ぷらは全品同一価格の150円。
天ぷら2品で300円。
うどんは600円のぶっかけ。
で、まぐろ丼は550円の単品価格。
それぞれ足した合計は1450円。
ほんとにお得なまぐろ丼セットは、また食べたくなる時期がくるに違いないけど、ちょっと食べすぎた。
次回来店時の注文は600円のぶっかけうどんに550円のまぐろ丼。
もちろんまぐろは大盛りだがご飯は半分。
合計価格が1150円。
もし、お好みの天ぷらが食べたい場合は、本日の現金払いの会計のときにいただいた天ぷら1品の無料サービス券利用。
前回もらった1枚もあるんだけど・・・。
ちなみに、翌日29日のカジバノバカヂカラFB。
なんと、店主直々の「暑い中わざわざご来店いただきどうもありがとうございました!!!!!🙇♂️🙇♂️🙇♂️またお待ちしております☺️」コメントをいただいた。
その返信に、思わずアサインしたスタンプが“HI”。
また、よろしくお願いします。
(R2. 8.28 SB805SH撮影)