マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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京都北白川ラーメン魁力屋奈良北之庄店の特製醤油ラーメン+唐揚げ定食

2023年03月06日 07時41分38秒 | 食事が主な周辺をお散歩
平成30年の10月5日にオープンしていた京都北白川ラーメン魁力屋(かいりきや)奈良北之庄店

帰宅してからわかったことだが、奈良店舗第1号のようだ。

通る度にみてしまう美味しい幟旗。

今日も揚がっていた。

写真展に向かう道すがらにあるラーメン魁力屋

近年は、店舗数を拡大しているような気がする。

京都が発祥のラーメン魁力屋

北白川界隈はラーメン戦争になっているとか・・。

京都のラーメンといえば、新福菜館に第一旭。

いずれも食べたことがある。

それは大方30年くらいも前のこと。

京都に介護のやっかいになっていたおおばあさんの見舞いにちょこちょこ出かけていた。

その通り道にあったからときおり車を停めて口にした。

それはそれで美味かった。

今も美味いから、人気のお店であるが、ラーメン魁力屋は存じていなかったが、ここも人気店のようだ

お店に着いた時間帯は、正午。

駐車場も食事の席も、ほぼ満車の満席。

案内してもらったカウンター席でさえ、2席しか空いてなかったほどの人気店。

昼間は定食コース。

さてさて、メニューはなにがあるんだろうか。

謳い文句が「"京都ラーメン、といわれる背脂醤油ラーメンを継承しながら改良を重ね、あっさり、けれどコクのある特製醤油ラーメンがお薦め。焼飯、餃子、唐揚げなどのサイドメニューも豊富・・」。



650円の特製醤油ラーメンに味玉入りなら750円。

チャーシューが2倍増しの全部のせでも880円。

比較的、リーズナブルな価格帯が嬉しい。

他に食べてみたい肉入りの特製ラーメンでも850円。

お昼の時間。とはいっても、午前11時から午後5時まで提供できる定食は、ラーメンにプラス200円で食べられる焼きめし(小)定食。

から揚げ4個にご飯ついたから揚げ定食は、240円増し。

餃子定食でも200円増し。

お得な定食に、食い気がのって、650円の特製醤油ラーメンプラスのから揚げ定食に決めた。

配膳は、実に早い。

注文してからおよそ3分間。



あっという間に運ばれた特製醤油ラーメン。

今に溢れそうな特製醤油ラーメン。

背脂いっぱい盛ってくれた。

脂の海にどっぷり浸かった醤油ラーメン。

九条ネギの量もふんだんにある。

脂一面の特製醤油ラーメンにテーブル置きの潰しにんにくを盛るが、チャーシューは沈没したのかまったく姿を見せない。



見えないほどに、薄く切ったチャーシュー。

溶けてしまって何枚あったのかもわからないほどにやわやわ食感だ。

いやもう、ほんまに美味そうな麺面。

一口食べた特製醤油ラーメンにビビビときた。

むちゃ旨いやん。

にんにくたっぷり盛りに、食は爆発だ。

二口、三口、四口、五口・・・。

ずずっとすうラーメンが、実に美味い。

ストレートな醤油味であるが、どこか優しい。

さっぱりした醤油味。

これぞ、京都北白川の醤油ラーメン。

麺は固麺を指定したが、固くもない中細ストレート麺。

口、喉に優しいからずるずる吸い込まれていく。

途中、休憩にから揚げ一つ。

口にした瞬間に美味さがわかるから揚げ、熱々から揚げは、でかい。

単品売りのから揚げは、5個入りの480円。

定食なら4個入りで、実質240円。

安すぎないかい。

脂ぎったから揚げ。

下味つけがよろしいから美味い。

カラっと揚げたから揚げはサクサク、ジューシー。

いやもこれはあかん。

思わず飯椀に手が動いて、食べたご飯もまた美味い。

どれもこれも美味い魁力屋。

実は、配膳したときに、あっと思った。

ご飯はなし、若しくは半分としたかったのに、すっかり失念し、そのまま配膳された。

これは、食べられんぞ、と思ったくらいの飯の量。

それがなんと、パクパク食べてしまう。

特製醤油ラーメン美味いが、から揚げ味が凄い。

麺も、から揚げも、飯も、とにかく箸が停まらない。



いやいや、止めてくれるな・・おっかさんだが・・。

テーブルにあったつぼ漬けもまた食をそそる。



ネギも増しましできる無料トッピングも可能な魁力屋。

サービス気に手が伸びる。

(R3. 3.11 SB805SH撮影)