マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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麺~leads~なかの天理店のTORI白湯ラーメン

2023年03月12日 08時26分19秒 | 食事が主な周辺をお散歩
病院帰りに昼めしを食べる。

診察を終えて会計、処方箋を受け取って駐車場を出たのは丁度の正午時間。

これまであっちこちのラーメン屋がつくり、提供する美味しいラーメンを食べてきた。

今日も、そのつもりでいた。

向かう先は旭第一だったが、行く手を阻まれた。

丼チェーン店からココカラファインもある立地に、新しくラーメン屋が出店したようだ。

数本の幟旗があったから、誘われるように入った共同駐車場。

空いている場を探していた、そのときだ。

目に入った待ち行列の人たち。

長椅子に座って待っていた。

昼時間のど真ん中であるが、待つことは避ける


減らしたお腹を満たしたいが、後日に任せよう。

そして西へ、西へと車を走らせ、信号を左折れ。

少し走ったところにもラーメン屋がある。

土曜、日曜は大行列。

入口ドア付近に置いた長椅子に座って待つ人多し。

その状況は、平日には当てはまらない。

おそらくは待ち行列はないだろう。

店舗は、平成30年12月23日にオープンした麺~leads~なかの天理店

本店は大和高田市神楽にあるらしい。

ここ天理店は2号店



新進のラーメン屋であるが、早やくも人気店の仲間入り。

口コミ多く、人気店が伺えるコメントが・・。

ドアを開けたそこにラーメン券を発行する手動券売機がある。



メニューを見たら、実にシンプルだが、下調べもしていないから、メニュー選択に困る。

何故なら、食べるべきラーメン写真はあるが、これは特製だという。

値段に応じて2種類。

鶏白湯味と鶏白湯塩味の二つ。

それぞれに特製ラーメンがある。

価格帯は税込み1050円。

フツーとの違いは、チャーシューの枚数と、わかったのは、配膳されてからだが・・。

初入店に、いきなり特製は選ばない。

味をみたいから、フツーでいい。

塩、フツー、さてどちらか・・。

これもまた、好きな人なら別だが、基本はフツーのTORI白湯ラーメン。

価格は税込み880円に下はない。

ラーメン券を購入して、店内入りドアを開けたら、呼ぶまでお待ちくださいと・・・。

あれま・・。

私以外に誰もいない。

しかもお独りですか、の問いかけもない。

どうやら行列に慣れてしまったラーメン店だった。

それはともかく、どこでもやってそうな替え玉システムはない。

欲しいお客さんは、大盛り一丁である。

ちなみに大盛り麺料は160円。

トッピングは130円の半熟味玉と230円のチャーシュー。

チャーシュー肉は何枚、とも表記していない。

セットもんがある。

ごはんセットなら190円。

値段的にいえば大盛りなんだろうか。

ご飯でなく、玉子かけごはんセットなら230円。

炙りチャーシュー&飯セットが390円。

他に単品ものもある。

3種のチャーシュー盛りも、炙りチャーシュー飯も580円。

案内してくれた席は、4人かけのカウンター席。

もちろん遮蔽板を調えている。

多人数向きの席はテーブル席。

いくつあるのか後ろ向きだから数えられない。

ラーメン券を渡してから作られるようだ。

カウンター席の向こう側が調理場。

ポニーテール姿の若い女性が3人。

男性店員の姿はみないから、女性だけで運営しているようだ。

そこでわかった店名である。



麺~leads~なかの」のleadsは、レデイース。

そうか、そうだったのか。

いや、いや、レディースなら” ladies “。スペルが違う。

” leads “は、リード。

手がかり、糸口、きっかけ、先手。

ラーメン業界に、先手を取る。

言い換えれば、先駆者、ということなんだだろうか。

注文してから配膳された時間。



およそ10分間の仕上がりに、器をみたら真っ白。

スノーホワイトと見間違ったかのように思った鶏白湯。

特別仕立てのチャーシューが沈し、麺の一切が見えない白湯麺。

この姿、どこかでみたことがある。

そうだ、思い出した

真っ白な白湯は同じようだが、盛っている具材がまったく違う田原本町にある暁製麺

白髪ねぎ、五条青ネギ、たまねぎ、おくら、かぼちゃ、水菜、姫たけのこ、糸唐辛子など、野菜をふんだんにあしらった作風がお気に入り。

ソフトでまったりした鶏豚だしラーメンの味わいにぞっこんだった。

それと比較はできないが・・。

麺~leads~なかのの鶏白湯ラーメンもまた、より一層すんごい。

ポニーテールの女性陣がつくりだす鶏白湯は絶品味。

完全に食べきったほどに値打ちがある鶏白湯ラーメン。

チャーシューはたったの一枚であるが、極うま。

鶏100%に魚介と合わせたWスープ。

そいつをミキサーで泡立てる。

セットしたタイマーは17秒。

きっちり計る。

なんらかの香味油を入れてつくったコク出しスープ。

化学調味料は一切使わないのが、謳い文句。

「ドルチェポルコ」という生ハムに使う豚肩ロースのレアチャーシュー。

逸品の味は、スライスで味わったが、年末と年明けに食べた麺匠大阪はなみちの特上しょうゆレアチャーシューに軍配を揚げたい。

麺はシコシコ。

がっつり跳ね返すコシのある麺。

スープと混ざってとても美味しい。

コクに深みもあるスープは濃い。

濃い、濃い、濃いに、喉から口全体を旨さで覆ってくれるが、半分くらいで飽きもでる。



途中で味替えしたくてもできないシステム。

別バージョンでもいいから、ソフトチックな味もこしらえて欲しいものだ。

それにしても、野菜のすくないこと。

上辺、表面にちょこっと盛った青菜の正体がわからない。

もう一つの野菜は底から湧いてきた刻み玉ねぎ。

シャキシャキ感でわかる玉ねぎ。

こいつは、いいね。



気づいたことはアンケート用紙にとあるから、ひとつだけ苦言を申す。

私が食べていたカウンターに置いてあったつまようじ入れ。



なんとも安っぽい容器に、興ざめ。

美味しかったラーメンの味もぶっ飛ぶくらいの無頓着さ。

帰りに「ごちそうさんでした」と、声を出したら、厨房にいたポニーテールさんたちは、一斉に「ありがとうございます」と笑顔で見送ってくれた。

作業中でも振り返りざまに「ありがとうございます」が虚しくみえる。

そうそう、食べてから1時間後のゲップ。

喉の奥からむちゃ美味しかった鶏白湯がもどってきた。

その後も、ゲップの都度に美味しさが蘇る。

喉から、口の中いっぱいに拡がる鶏白湯のうま味。

晩食を食べてようやく消えた。

(R3. 3.16 SB805SH撮影)