マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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高樋町・突如出現した2021奈良マラソンを応援する笑(藁)爺

2024年04月15日 08時26分18秒 | 奈良市へ
お世話になっている高樋町・町思会の活動にまさか、まさかの・・。

稲藁を活用してつくった2021奈良マラソンを応援するつくりものができあがった、と連絡してくださった。

町思会の皆さんが、農作業をしている一角に突如として出現した巨大な藁つくり人形?。

コロナ禍の影響に中止せざるを得なかった奈良マラソン。

毎年の愉しみにしているランナーさんは多い。

中止はやむなしの昨年であったが、今年は万全の体制にコロナ拡散防止対策を講じて実施に至った。

7年前の私は、折り返し地点で先頭ランナーが走っていく姿を闘病していた入院棟から見ていた

駆けるランナーに応援の声は揚げられないが、そのとき元気をもらった、と思っている。

応援者が沿道に溢れるくらいになるのも怖い時代。



ウイズ・コロナを目指して開催を余儀なくされた奈良マラソン大会事務局や参加ランナーに、巨大な応援者が現れた。

2年ぶりに開催となった全国各地から集まってきた出場者は7435人。

フルマラソンのみの実施に人数制限した選手たち。

設営してからも、道慣れ、練習に余念がない全コースを走っているランナーも多く見る。



好天のマラソン日和の中、紅葉の残る大和路を駆け抜けていった、とニュース、報道が伝えていた。

完走した走者は6789人(完走率は91.31%)。

ちなみに、町思会が伝えてくれたライトアップも見たかったなぁ。

(R3.12. 8 SB805SH 撮影)