マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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帰路に立ち寄る御所の池之内を経て玉手の緑の玉手箱に出逢えたざる揚げ出し豆腐に菜花

2024年09月23日 07時37分33秒 | あれこれテイクアウト
大淀町大岩にある平日喫茶モーニングだけのきまぐれやさん。

今年も大和の年中行事写真展。

月末、月初の展示切替えに3月いっぱい展示される写真家・川島朱実さんの「コト八日」。

搬入、設営終えて
大岩をあとにする。

帰路に選んだ地産地消の野菜、果物を販売している御所市玉手で営業しているこころの野菜「緑の玉手箱」

経営者が、素晴らしき景観をとらえる風景写真家の栗原義孝さんと、わかってからは、度々立ち寄る。

御所市・池之内集落の田園地を車窓から眺めて玉手に到着。



入店に見つけた吉野山で製造販売している林とうふ店のざる揚げ出し豆腐を買っていた。

奈良県の南部の一部。

大宇陀大淀御所などの地産地消の道の駅に見つけてからは、入店するなり探し回る絶品味。

その後に見つけた旬の駅トドロキタウン店も、またしかり・・。

どこで買っても美味しいから、つい手が伸びる林とうふ店のざる揚げ出し豆腐。

まさか、こここころの野菜「緑の玉手箱」の棚にあった、とは・・・

後日、食卓に並べた「緑の玉手箱」買いの食事は、林とうふ店のざる揚げ出し豆腐。



決して、メインではないが、箸がいちばんに動く旨豆腐。

そうそう、同店舗で買ってきた野菜。

この時季になれば、見つけては買う、見つけては買ってくる。

もう、えーわ、と家人から云われても、冷蔵庫にもうない、と思ってまた買ってくる春の味。

そう、菜花(なばな)がソレだ。

苦味がほとんどないから、できる限り生に近い状態で食べたい菜花。



翌朝の味噌汁椀に浮かべて・・

あげさんに若芽も入れて味増しの味噌汁は、若く、柔らかい食彩が嬉しい。

その晩も、再び菜花。



あっさり味のおひたしも旨いんじゃ。



また、日を替えて食卓にあがった胡麻和え山葵醤油かけ菜花も、また旨いんだよな。

7日の菜花は、またまたおひたしであるが、かつおをふりかけて、旨味。



ちょっとした味の工夫で、なんぼでも食べられる菜花。

出会いを求めて、再び走った道の駅・・・

(R4. 3. 3、 4、 5、 7 SB805SH 撮影)