今年の梅の開花は遅かったように思える。
待ち焦がれた春を彩る梅の花が美しい、と感じるようになったのは、3月初旬。
平坦でなく、里山の地。
今年も写真展開催のお世話になった大淀町・大岩。
展示会場のきまぐれやからほんの近くに咲いていた白梅。
桜が咲くまでに感じていたい春の訪れ・・・・
大岩に白梅に春を感じた翌日は、今回で最後になった「私がとらえた大和の民俗」写真展。
春はまだまだ。
梅は蕾の状態だった展示初日の2月23日。
いつになれば、訪問者を迎えてくれる梅の花。
遠い日になるだろう、と思っていた。
見ごろはもう少し先になるだろう。
私が、指標にしている梅の花は、県立大和民俗公園入口にある。
白梅に紅梅。
満開前の6割~7割くらいに開いたときが、見ごろ。
茅葺屋根の旧吉川家の前に咲く白梅も指標。
2カ所が見ごろに・・・・
橿原市中町に所在した自作農の典型的な農家で、庄屋を務めたといわれていた旧吉川家住居前。
茅葺家屋を背景に、外から眺める白梅が美しい。
それから25日後の県立大和民俗公園に桜の花が見ごろになった。
ちなみに、2年前の旧吉川家に寄り添う白梅。
天候の状態にもよるが、空一面が真っ青に、植垣根も綺麗だった平成2年3月7日の様相。
世界中が、コロナ禍に突入、感染症が、まん延に埋もれていくはじまりだった。
こうして見比べていると、コロナ禍とはまったく関係なく、自然の営みに左右される白梅の状態がよくわかる。
(R4. 3. 3、 4、 5 SB805SH 撮影)
(R2. 3. 7 SB805SH 撮影)
待ち焦がれた春を彩る梅の花が美しい、と感じるようになったのは、3月初旬。
平坦でなく、里山の地。
今年も写真展開催のお世話になった大淀町・大岩。
展示会場のきまぐれやからほんの近くに咲いていた白梅。
桜が咲くまでに感じていたい春の訪れ・・・・
大岩に白梅に春を感じた翌日は、今回で最後になった「私がとらえた大和の民俗」写真展。
春はまだまだ。
梅は蕾の状態だった展示初日の2月23日。
いつになれば、訪問者を迎えてくれる梅の花。
遠い日になるだろう、と思っていた。
見ごろはもう少し先になるだろう。
私が、指標にしている梅の花は、県立大和民俗公園入口にある。
白梅に紅梅。
満開前の6割~7割くらいに開いたときが、見ごろ。
茅葺屋根の旧吉川家の前に咲く白梅も指標。
2カ所が見ごろに・・・・
橿原市中町に所在した自作農の典型的な農家で、庄屋を務めたといわれていた旧吉川家住居前。
茅葺家屋を背景に、外から眺める白梅が美しい。
それから25日後の県立大和民俗公園に桜の花が見ごろになった。
ちなみに、2年前の旧吉川家に寄り添う白梅。
天候の状態にもよるが、空一面が真っ青に、植垣根も綺麗だった平成2年3月7日の様相。
世界中が、コロナ禍に突入、感染症が、まん延に埋もれていくはじまりだった。
こうして見比べていると、コロナ禍とはまったく関係なく、自然の営みに左右される白梅の状態がよくわかる。
(R4. 3. 3、 4、 5 SB805SH 撮影)
(R2. 3. 7 SB805SH 撮影)