マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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寿がきや・丸型丼椀タイプのカップ岐阜タンメン

2024年09月27日 07時41分40秒 | あれこれインスタント
正午半には現地に着いておかねばならない。

急な依頼に梅まつり会場に待機してください、とのことだ。

連日が忙しい2か所の写真展会場。

自宅近くにある県立民俗博物館。

コールがかかったときは、すぐにでも発車。

この日にはじまった梅まつりに駐車場は満車になる。

博物館の計らいで臨時に使用される駐車場を確保してくださった。

普段は、重たい鉄の扉に閉じられているが、大きな企画イベントがある場合は、出店される方々が利用できる臨時の園内駐車場と化す。

そのことは、ともかく急がねばならないのは、お昼の食事である。

買い置き蔵から取り出した寿がきや・カップタイプの岐阜タンメンは、前年の9月20日に買っていたカップ麺。

リカーショップのやまやで購入した3個まとめ買い500円に釣られて買っておいた寿がきやの丸型丼椀タイプカップ岐阜タンメン。



特別の日に食べたい、特別なカップ麺。

そう思っているうちに賞味期限が過ぎ去った。

期限は1カ月前。

そうそう劣化するものではない。

かやくを入れて、熱いお湯を注いで待つ。

蓋の上に揃えて温める液体ソースにピリ辛餡液。

タンメンは、昔から好きな味。

インスタント商品のうち、中でもいちばんに大好きな野菜タンメン。

尤も、初喰いはお店にて・・。

40年以上も前、どこのお店だったのか、さっぱり記憶にないが、野菜タンメンが実に旨かった。

舌だけが記憶に残っていたが、再開することはない。

以降見つけたインスタンな野菜タンメン。

ほんとに野菜たっぷりのタンメンが嬉しかった。

それも舌が、口が覚えている。

キャベツなどの野菜はシャキシャキ。

塩ラーメンに近い味に野菜の甘さが混ざりあったスープが旨かった。

元気が出るスープは、やに心を和ませてくれる優しい味。

リカーショップに見つけたタンメンに自然と手が伸びた。

ネーミングに岐阜とあるから、岐阜のどこかにあるお店のコラボなのか、それとも再現したものなのか・・

とにかく、今日は岐阜タンメンだ

蓋を開けてほぼほぼ色のないスープを落とす。

そして、ちょっと赤いピリ辛餡液も。



それぞれ、箸で挟んでしぼりだす。

ちょっと混ぜて食べた一口目・・・・あぁー旨いやん。

ほんとに落ち着くタンメン味。

すっきりしたスープごくごく・・。

大きな器にたっぷりのスープが嬉しい。

麺はノンフライ麺。

特に旨い、とも思えないノンフライ。

初期の時代のノンフライ麺も特徴がなかった。

私の食感が鈍感なのか、特徴のある麺の良さを感じないのは・・・・なぜ。

それはともかくスープは旨い。

スープを絡めたまま、ずずっとすする岐阜タンメン。

別に、縦型カップ麺でもえーんではないだろうか。

あるブロガーさんの実食レポートによれば、寿がきやのカップ岐阜タンメンは、「岐阜名物「元祖タンメン屋」監修の再現カップラーメン」のようだ

カップの蓋に豚ガラスープにニンニクのコク、とあるが、豚臭はまったく感じない。

塩ラーメンに近い薄目の、豚ガラ味を感じさせないさっぱり味。

ニンニク臭はまったくない。

この旨旨スープなら、ニンニク臭は、表に出さん方がいいだろう。

味にもひとつ。

効果的に役割を発揮しているのが、ピリッと辛い辛みあん。

辛みの素は赤唐辛子。

いやな辛みでなく心持ち、ピリッと。

これがいい。

(R3. 9.20 SB805SH 撮影)
(R4. 3. 5 SB805SH 撮影)