マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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36年目の新のり弁当

2012年04月11日 06時46分21秒 | あれこれテイクアウト
2月期間中いっぱいに「ほっかほっか亭(1978年設立)」で販売されている新のり弁当。

期間限定で290円を割り引いて260円。

36年目というから二十歳代半ばのころだ。

当時の価格は忘れてしまったが持ち帰り弁当の草分けだった「ほっかほっか亭」。

略して「ほか弁」の弁当をしょっちゅう食べていた。

盛ったごはんに2枚の大きな海苔。

これがたまらんかった。

敷き詰められた海苔下には花鰹があったと思う。

それだけでごはんを食べきってしまうのに、白み魚のフライにチクワの磯辺あげもついていた。

シャケ弁当も食べていたが、のり弁をついつい注文していたことを思い出す。

いつしかのり弁は買わなくなったのはスペシャル版とか惣菜がにぎやかに盛りつけされて価格帯が移っていったからだ。

手軽に買える、食べる。

それが始まりだったと思うのだが、この日に買っていくお客さんはスペシャルが多い。

そういや「本家かまどや(1980年設立)」ののり弁は300円とくる。

1990年代からコンビニに始まりスーパーでも売られている弁当は電子レンジでチン。

ほか弁は温かごはんに出来立て惣菜。

だんぜんに美味さが違う。

久しぶりの味に堪能した。

花かつおに特製だし醤油ごはん、有明海苔、ちくわ天を盛りつけしたのり弁の創業価格祭は美味か弁当だった。



(H24. 2.22 SB932SH撮影)

その味が忘れられなくて、一週間後にまたもや買ったのり弁。

注文したわけでもないのに出てきたのは海苔無しのり弁。

交換するのも面倒なのでそのままいただいた。

これも美味い。

おそらく出汁が利いているのだろう。

海苔がなくてものり弁当は例えようがないほどに美味い。



ちなみにのり弁当にある魚フライ。

なんの魚なんでしょうか。

判らないが単品なら90円だ。

ちなみにキンピラゴゴボウは50円で販売されている。

(H24. 2.29 SB932SH撮影)


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