マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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夏の果物、瑞々しさの雫の粒が浮くすももが甘美味

2023年07月15日 07時35分41秒 | だんらん
13日の買い物は、新鮮な地産地消商品が並ぶ産地直送よってって大和郡山店。

その日の買い物の目玉は生きくらげでもあるが、水分補給に食べたい夏の果物探し。

そろそろやってくるすももの季節。

コロナ禍の現在、採れたて新鮮なすももを供える行事がある。

その名も、ズバリの「すももの祭り」。

正式名称は「スモモの荒神さん(※令和5年6月28日、4年ぶりに開催)」。

他府県の行事は、存じていないが、奈良・大和のすもも行事といえば、橿原市の小綱町(※しょうこうちょう)で行われる「スモモの荒神(※こうじん)さん」しか思い浮かばない。

すももは、酸っぱい。

そう思っている人は、少なくない。

ほとんどの人たちの口が、「スッパーーイ❣」である。

それを覆してくれたのは、お家の畑で栽培していた農家さんからのもらいもののすもも。

そりゃぁ、もうすべてが、みな甘――い、すももだった。

平成23年から4年半も勤務した接骨鍼灸院。

患者さんを自宅にお迎え。

治療を終えたらお送りする送迎ドライバーに従事していた。

治療のお礼に、市内・額田部北に住むMさんは、どうぞ、と院に届けてくれた箱詰めのすもも。

院長の計らいで、院に勤めていたみなに分け分けしてくださったすもも。

そのすももがめっちゃ甘かった。

瑞々しいすももの皮は薄く、そのままガブリと口にした。

それ以来、すももの大ファンになっちまった。

市場に、度々みるようになったのは、数年後。

それ以来、鮮度のいい、すもも。

大きいすももよりも、ややこぶりのすももが美味いとわかった。

室内に保存しているうちに、一部のすももから、徐々に赤っぽく変化する。

熟す過程に、冷蔵庫に移して冷やす。

そのすももが、めっちゃ旨い、とわかってきた。

13日に買ってきた産直よってって売りのすもも。

生産者は、地元、大和郡山の農家のSさん。



1週間後、丁度の20日に食べたすももが、めっちゃ旨く、皮ごと丸々食べきった。

洋もの、アメリカ産のソルダム・プラムをすももだと思って買っている人たちがいる。

味の好みは人それぞれであるが、まったく違う品種。

味わいも舌触りなど、まったく異なる品種。

すももより大きいソルダム・プラムも口にしたが、私自身は、日本産のすももにしか手は動かない。

(R3. 6.13、20 SB805SH撮影)


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