九つの御供は御供箱にすっぽりと収められた形で本殿前に置かれる。
平成20年に造宮された本殿の朱塗り色が美しい。
神饌を供えて、総代、当屋、アト、サキの四人が並んで神事は始まった。
宮司は稗田の賣太神社。
五穀豊穣、村の豊作を祈願する祝詞を奏上される。
玉串を奉奠されて、実にあっさりと天満さんのお祭りが終わった。
奉られた御供は村の人へ配るお下がり。
公民館に戻って一つ一つばらしていく。
玄関にはお下がりの受付台が設けられた。
準備ができたら村、津々浦々まで届くように太鼓をドン、ドンと打ち鳴らす。
その音色が耳に入った人たちはお盆を持ってやってきた。
コバンモチ、キリモチ、紅白の御幣と杉葉をたばっていく。
次から次へと天満さんのお下がりをいただきに訪れる。
その顔ぶれを見て「天満講営控」の帳簿に記していく総代。
あと数人が残った。
家の事情もあってかどうか判らないが、その家の分はアト、サキが配っていく。
上三橋では4月29日ころに水口まつりを行う家が多いという。
(H22. 4. 3 Kiss Digtal N撮影)
平成20年に造宮された本殿の朱塗り色が美しい。
神饌を供えて、総代、当屋、アト、サキの四人が並んで神事は始まった。
宮司は稗田の賣太神社。
五穀豊穣、村の豊作を祈願する祝詞を奏上される。
玉串を奉奠されて、実にあっさりと天満さんのお祭りが終わった。
奉られた御供は村の人へ配るお下がり。
公民館に戻って一つ一つばらしていく。
玄関にはお下がりの受付台が設けられた。
準備ができたら村、津々浦々まで届くように太鼓をドン、ドンと打ち鳴らす。
その音色が耳に入った人たちはお盆を持ってやってきた。
コバンモチ、キリモチ、紅白の御幣と杉葉をたばっていく。
次から次へと天満さんのお下がりをいただきに訪れる。
その顔ぶれを見て「天満講営控」の帳簿に記していく総代。
あと数人が残った。
家の事情もあってかどうか判らないが、その家の分はアト、サキが配っていく。
上三橋では4月29日ころに水口まつりを行う家が多いという。
(H22. 4. 3 Kiss Digtal N撮影)