マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

地域を通る都市計画線

2013年10月10日 16時42分06秒 | 移設道路工事
新県立奈良病院の移転開業にあわせて新たに都市計画路線が開通する。

新たにと云っても一部は大和中央道の路線変更である。

大和中央道は住まいする旭ケ丘自治会住宅を縦断する。

尤もその計画は当地に住まいする前からあった昭和39年の計画路線だ。

住まいを決めた段階で法務局にでかけて縦覧していた路線。

自宅間際を通過する。

いつ建設されるのか。30年も前には「今でしょ」という流行りの言葉はない。

計画路線は奈良市の押熊までの一直線だった。

当時においても既にあった住宅地を縦断する。

たぶん無理だろうと思っていた。

富雄川に沿った県道枚方大和郡山線がある。

引っ越してきた当時は一車線道路。

朝夕は特に込んでいた。

富雄駅から山田町へと向かう奈良学園のバスはなかなか動かなかった。

川を挟んで片道二車線道路になったのは何時だったっけ。

10年も経っただろうか。

渋滞もなくなった生活道路はいつしか忘れてしまうものだ。

旭ケ丘から城大橋交差点間も開通した道路で移動しやすくなった。が、狭い旧道は相変わらず。

抜け道になっているのか知らないがまぁまぁの通行量。

旧道は一車線。生活圏の足になっているバスも通る。

対抗するにはとても無理な道。

幅広い場所で停まっておればいいものの突っ込む車両で挟み合わせ。

バスの運転手も難儀する道だ。

一方通行にでもしてほしい道だが、今回の対象にはなっていない。

計画路線は昨年辺りから地域周辺において地元説明会が行われてきた。

縦覧もされたそうだ。

今回の説明会は住まいする地域住民のため。

自治会集会所で行われた。

新県立奈良病院のアクセス道路ともなる石木城路線は今後の生活にどのような影響が発生するのか、である。

工事が始まるまでに地域を貫く路線、特に平面交差する地点の現状を記録しておこうと思った。

搭載した写真は6月2日に行われたクリーンキャンペーンの模様である。

地区の傍点すぐ近くが病院へ乗り入れる道路になる。

工事が始まれば景観は一変するであろう。

(H25. 6. 2 SB932SH撮影)
(H25. 6.23 説明会聴講)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。