ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

二人係りの介護

2009-09-22 21:42:24 | 日常
               
   虹の郷の素朴な遊び。ボールを入れるとクルクル回って落ちてきます。

7時10分、買ってきたアイスクリ-ムを冷蔵庫に入れるために部屋に入ったのがまずかった。目を覚ましてしまい、長い大変な一日が始まりました。

8時頃に四女が手伝いに来てくれるということで、着替えその他はそれからと思っていたのに、「どうしたら良いの、起こして」と再三の要望があり起こすことに。あっちこち痛がって棒のように身体を硬くして何時ものように起こすことが出来ず、ベッドパットの四隅をはずし、それで包んで起こし身体を45度回転させベットに座らせ椅子に移動させました。

上半身の着替えを済ませ、喉が渇いたと言うので取りあえず朝食にしました。朝食の途中、四女登場。朝食(牛乳、ミルクティ2杯、カステラ1.5枚・・カステラはミルクティに浸して)。

食後の休憩の後、ベットに横になってもらい、娘二人掛かりで床擦れの手当と下の着替えをしました。お袋さんはそのまま9時半までベットで寝ていました。起床時は 36.3度だったのでデイサ-ビスに行くことを前提に車椅子に座ってもらいましたが、体温を測ると今回は37度あり、まだ風邪は完全には治っないようなので、今日はデイサ-ビスをお休みにしました。

お腹が張っているのかトイレの要望が多く、今日も足腰が全く立たず、しかもあちこち痛がり、また床擦れの手当のフイルムが1枚依れてしまい、それの貼り替えもあり本当に疲れ果てました。

昼食(ス-プ2杯:人参、玉葱、南瓜、ベ-コン、さつま芋)。おやつ(煮りんごアイスクリ-ム添え)。一日中母の独演会で何を言っているのかよくわかりませんでしたが、印象に残ったもの①「話がしたいな~」「どんな話?」「何時もみたいにどうでも良い話」②リビングの飾り棚のお人形をながめながら「あそこに飾ってあるもの、みんな怪しいと思います。追い出して下さい」・・片付けました。

体温37.3度。4時半に四女が来てくれました。五回目のトイレの最中で四回目の「ウン」が無事でました。 夕食(豚マン1/4、茶わん蒸し、トマト3/8、ビ-ル)。6時30分ベットイン。すぐに寝てしまったようです。トイレ6回(。。〇小〇×)。
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一人での介護は難しい(9/21のこと)

2009-09-22 15:32:11 | 日常
               
                伊豆・虹の郷のコスモス

8時前に目覚め、今朝は言葉もはっきり、熱も36・9度でとりあえず、昨日より調子良さそうでした。着替えも、さしたる困難も無く終わりました。(この段階ではフィルムは無事着いていました。)

朝食は牛乳紅茶2杯自分でカップを持って飲みましたが、後は手をつけませんでした。その後トイレの要望があり、立ってもらった時見るとフィルムがクシャクシャになっていました。かなり液体が出ているので動くと剥がれてしまうようです。

四女と立たせたままで張り直そうとしましたが、痛がって大騒ぎ。ポータブルに座りこんだので、そのまま治療を続けると必死に立ち上がるし大変でした。寝た姿勢で貼った時のようにピタッとはいきませんが、まあ一応貼れました。クタビレター!(次女)

暴れる母に何とかフィルムを貼って二人とも疲労こんぱい。思うようにきれいに貼れなかったから余計に疲労感が増しました。やはり横になってもらわないとピタッとできないようです。

午前中ベッドに横になっていたけれど、昼食は椅子に座って食べるというので移動。でも握りずしを合計すると1個半くらいしか食べず、足りないと思ってあげたプリンも4口で「もういらない」。食後またベッドに戻り居眠り。

次女が傷の手当てなどを心配して昼食後しばらく残っていてくれたし、長女も夕方から来てくれると言ってくれたけれど、これから長期戦になるかもしれないので、今日のところは一人で頑張ることにしました。

午後はベッドの背や脚の角度をかえたりしながら結局夕飯までベッドでうつらうつら。体温は午後4時にはまた37度6分にあがっていたので、ホットミルクと蜜柑のゼリーを食べたあと、ロキソニンを服用してもらいました。

夕食時にも椅子に座ると言うので座ってもらったけれど、今度は座ったとたんに「おしりが痛い」。椅子に座るのは夕食の間と割り切ってポータブルに座ってもらいました。夕飯は味噌汁の汁だけ全部飲み、他は手付かず。「お櫃まぶしは好きだったでしょ」と言うと「しょっちゅう食べているから」との返事。ごもっともです。

食後の検温では36度2分と正常。このまま風邪だけでも治ってくれると良いのですが。寝巻への着替えはやはりすごく大変だったけれど、叱咤激励して何とか切り抜けました。フィルムはすでにずれ初めていましたが、やむなく少し周りを押さえておくに止めました。

そろそろベッドに移動しようと思ったところで今日最初で最後のトイレの要望。でも空振りでした。7時40分ベッドイン、しばらく咳き込んでいましたが、今(8時半)はいびきが聞こえています。(四女)
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やはり難しいじょくそうの手当て(9/20のこと)

2009-09-22 15:17:37 | 日常
               
     今年も近所(国立界隈)の白い彼岸花が綺麗に咲きました。

8時15分お目覚め。脚が痛いというので熱いタオルで暖めながらマッサージ。寝たままの姿勢だとなかなか治らないので、少しよくなった段階で起きてもらうことに。まだ寝たりない様子だったこともあり、足腰はじめ身体全体に全く力が入らず、立位の保持ができない状況。下を着替えるだけで精一杯でした。

じょくそうの手当ては、昨日の三女のようにポータブルに座った状態でやろうと思ったのですが、患部がうまく見えず断念。10時前に交替の次女が来るのでそれを待つことに。

朝食は、半分居眠りしていて自分で口に運ぶことができないので、様子をみながら食べさせていたら、パンケーキ1個、バナナ1/3、ミルクティー3杯を完食しました。

次女が来ても居眠りが続き、テーブルに俯せて寝てしまったので、母の合意を得てベッドで寝てもらうことに。横になったついでに、じょくそうの手当てを二人で行いました。昨日よりも更に赤剥けが広がり、うみ状のものが沢山出ていました。その後は脚がまたつってしまうなど、なかなか落ち着かない状態でしたが、次女の手当ても功を奏して眠ってくれたようです。今朝はばたばたして体温は計っていません。(四女)

ずっとベットで眠っていました。時々 目を開け頭を起こしますが、またすぐ眠ってしまうことの繰り返しでした。夕方近く熱を計ったら37.9度あり呼吸も少し荒く胸が苦しいと言うので心配になり、四女にヘルプの電話をし再度来てもらいました。

四女の電話の後主治医に対処の仕方を聞こうと電話しましたが留守電だったので用件を入れておきました。夜 先生から電話があり、四女が色々聞いてくれていました。でも その前に目を覚ましたところで、四女が上手に牛乳を飲ませてくれ、ロキソニンを飲んでもらいました。

6時近かったので「何か食べる?」「おいしいもの」ということで、家から持って来たストロガノフをあげると1口食べて「美味しいねー。」結局小皿一杯食べました。

夜の着替えが大変そうだと覚悟していましたが、母に抵抗する元気が無かったせいか、四女との共同作業がうまかったのか、「イタイ バカ」なんていう声は聞こえましたが、寝たままでのズボン、パンツの着替えはかなり上手くできました。ずっと眠っていたせいか、フィルムも剥がれずセーフでした。これから傷が治るまで(治るかなー)1人での手当ては大変そうです。(次女)
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