ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

困った時のチョコレート

2009-09-09 20:33:50 | 日常
               
           開園前のユニバーサルスタジオを眺めるハト

7時半ごろ目を覚まし、いつも通りの歓迎のご挨拶と「足が痛い」「腰が痛い」の表明。蒸しタオルでマッサージしつつ起き上がり、着替え、足指の手当て、移動の介助は特に問題なし。

朝食はレーズントースト1/3、ぶどう(ビオーネ)3粒、ミルクティのみ。ほどなくして居眠り開始。そのままヘルパーさんに後を託すことになりました。

戻って見ると、ヘルパーさんの賑やかなおしゃべりに圧倒されながら、なんとか相槌を打ってお相手をしていた様子。昼食(栗おこわのおにぎり、しいたけ・ニラの卵とじ、ブロッコリーサラダ、茄子味噌汁)はほとんど手付かずだったので、紅葉饅頭を食べてもらいました。その後喉が痛そうな咳が続いたのでルルを飲んでもらったところ、本格的な居眠りに。

3時過ぎに目を覚まし、立て続けに3回トイレ(大)の要望。残念ながら「空砲+小」の結果でした。お腹がスッキリしないせいか、情緒不安定気味になり、神様へのお願い開始。時々「どうしたら良いか分からない」と悲愴な声も。ご希望に従って、仏壇にお線香を上げてみたりしましたが、イマイチ納得できない様子。

「う~む、面倒なことになってきた」と思いつつ、試しに「チョコレートを食べる?」と聞くと、急にニッコリ。「チョコレート大好き!」チョコレートを3粒食べたところでしばし持ち直し、その後は夕食までテレビを眺めたりしながら、破綻なく過ごしてくれました。

夕食(枝豆、ブロッコリー・キャベツ・きうり・ツナのサラダ、鶏水炊き、チーズ、かぼちゃ)は、噛み辛かったせいか、かぼちゃ以外余り箸が進まず、仕方なく餡ドーナツを出して空腹を満たしてもらいました。

夕食後は再び居眠り。7時半過ぎ、トイレの要望があったところで(X)、パジャマに着替え、歯磨き、足指の手入れを済まして、とても眠そうな様子だったので、そのままベッドに誘導。7時50分ベッドイン。そのまま深い眠りに入っていきました。
コメント
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