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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

新たな心配の種

2009-09-19 21:05:42 | 日常
               
                国立界隈で見かけた瓢箪

今朝は7時一寸すぎに爽やかにお目覚め。熱は36.0度でした。でもやはりお尻の部分のフィルムが二枚ともグチョグチョになって剥がれていて、とても痛がり、頑張って水をつけたティッシュで傷口を拭いてフィルムを貼りなおしました。ポータブルトイレに座ってもらって作業したら、意外と上手くできました。

朝食はミルクティとレーズントースト1/3枚、煮りんご少々、桃1/8個。食欲は今ひとつですが、床擦れの処置も一応できたし、風邪も治まったようなので、デイサービスに行ってもらいました。無事、とても機嫌よく出かけていきました。

けれど、デイサービスではやはり本調子ではなく、入浴前の検温で37.6度、午後は36.8度と発熱もあり、ゲームなどに参加したものの、お尻が痛いとの訴えがあって、ベッドに横になってもらう時間もあったとのことでした。昼食は3割3割。

また送ってきた介護士さんから、口頭で「両手の指先に内出血がある」と言われ、眼鏡をかけてよく見ると、ほとんど全ての指爪の両端が赤く膿んだようになって、周辺も赤く腫れていました。爪の切り方に問題があったのでしょうか。本人は痛がってはいませんが、とりあえず足指のひょうその手当てでいただいていたパラマイシンを塗っておきました。本当に次から次に心配の種が出てきます。

帰ってからはいつもと違って甘いものは口にせず、ほうじ茶をおいしそうに沢山飲んでいました。また曾孫ちゃんが遊びに来ていたので、最初は嬉しそうに相手をしていましたが、曾孫ちゃんのペースに追いつけず途中から不機嫌になってしまいました。

夕食は、三女夫婦、孫息子、孫娘、曾孫と、珍しく大勢そろっての賑やかな食卓となりました。ロゼのスパークリングワインを飲みながらグラタンを半分ほどと煮林檎のアイスクリーム添えを、まあまあおいしそうに食べてくれました。孫息子が食事を終えてさっさと帰ると寂しいと半泣きになり、もう一度呼び戻してジックリ話し相手になってもらうハプニングもありました。

皆が帰り、片づけが終わり、歯磨きとトイレ、着替えが済むと、神さまへの色々なお願いが始まりましたが、一通りお願いをすると「この位で良いわね」と言うので思わず笑ってしまいました。それでも本人は納得がいったようでベッドインにすんなり同意。8時15分ベッドイン。しばらく神さまへの話しかけが続きましたが、8時30分には本格的な眠りにつきました。
コメント
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