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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

介護の知恵・工夫

2009-09-17 21:32:56 | 日常
               
               母と一緒に活け花完成!

7時15分に目覚め、しばらくそのままで起きたいというのを待って起床。やはり移動時にお尻が痛み、ちょっと不機嫌に。下の着替え時にみると、フィルムが殆ど剥がれ、赤剥けした直径2、3ミリの点々が幾つもあり、いかにも痛そう。時間が早かったので医者に問い合わせるわけにもいかず、軽く拭いてゲンタシンをつけ、バンドエイドを貼っておきました。

そして椅子の上にクッションを2つ重ねておき、試行錯誤の上、うまく座ってもらうことができ(クッション2枚を重ねて椅子の前半分にずらして置き、座ってからクッションを持って後ろに身体をずらす)、その後はお尻の痛みを訴えていません。熱は36度8分。朝食はミルクティー2杯とパンケーキ3口だけで、食欲は相変わらずありません。

明日医者の往診があるけれど、三女が心配して様子を見に来たこともあり、取り敢えず医者に電話で相談することに。医者によると、最近は傷口からの浸潤液をふかずに(傷を直す力があるので)、薬もつけず、単にフィルムを貼って自力回復を待つのが回復への早道となっているとのこと。そのため、私の処置には不満もあったようですが、今日は往診する暇がないので、明日の往診まではそのままにしておくように言われました。また明日はフィルムを多めに持って来るし、使い方も伝授するとのことです。

午前中はうつらうつらする内にヘルパーさんが来て交替。昼食はコーンスープのみ完食したとのことです。帰宅後、買い物ついでに買ってきた花で、母にアイディアをもらいながらしばし生け花を楽しみました。

その後はあちこち痛いと言いながら居眠り。おやつにプリン。夕方、トイレ(大)の要望があり、さんざんねばってから同意を得て座薬を使用。花二重丸の成果がありました。夕食は豚団子スープの雑炊4口と煮豆4個。煮豆を残す食欲の無さでした。

食後、「目が眩しい」、「目が開かなくなった」と言い、また「あ~調子が悪い」「頭が痛い」というので、体温を計ると36度2分、血圧は127-75と問題無し。でも、目の異常は今までなかったし、母も不安そうなので、時間外ながら医者に電話してみたところ、大丈夫だろうから明日見てみますとのことでした。

もっとも頭(首の付け根の赤くなっているあたり)が痛いのは「勉強し過ぎだから」とか、目が開かないというので私の顔を目の前にもっていって「ちゃんと美人が見える?」ときくと「それは見えない」と笑いながら言うなど独特のユーモアは健在でした。

医者の大丈夫だというお墨付きをもらって安心したのか眠そうになったので、7時45分ベッドインし、すぐ寝息をたて始めました。なお、ベッド上で向きを変える時にお尻を軸にするので傷が余計痛むのではないかと思い、大きいタオルにのせて、身体を包むようにしてタオルごと方向転換したところ、全く痛いと言いませんでした。朝もそのまま使えるかはわかりませんが。
コメント
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