ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

眠い、眠い

2010-04-08 20:01:27 | 日常
               
 桜の花びらが散り始め道をピンクに染めています。四女の義母が今日天国に旅立ちました。

夕べは夜中の12時におしゃべりが聞こえてきて、ドアの外から聞き耳を立てると「学校へ行って勉強をして・・・」と落ち着いた声で何やら予定を立てている様子でした。そのおしゃべりも15分ほどで治まり、その後は静かな時間が続きました。

今朝8時15分に部屋に入るとまだグッスリ眠っていました。「起きて朝ご飯にしましょうか」と声をかけるとニッコリ笑顔だけ返して又眠りの中へ。それを2、3回繰り返しながら朝の支度をして、用意ができたところでベッドの背を起こし眠気一杯のまま朝の一連の作業開始。

左足がつって痛がってはいたものの、眠過ぎるせいかほとんど抵抗なく、されるがままにポータブルへの移動、清拭、着替え、車椅子への移動を終え、朝食(A定食)を完食。

デイサービスにでかける一寸前にくしゃみと鼻水の発作に襲われ少々慌てましたが、ポララミン一錠を飲んでもらってお迎えの職員さんに引継ぎ。三女・四女・Y子・曾孫に盛大に見送られて、でかけて行きました。

4時40分ごろ、デイサービスから熟睡状態で帰宅。職員さん談:「今日は眠い日のようで、ずっとこんな感じでした。午後は2時間ほどベッドで寝ていただき、昼食も2割程度でした。多分体調がどうこうというのではなく、そういうサイクルなのだと思います。」

居間に入ってからは、一瞬目を覚まし緑茶を一口飲んだ以外は、車椅子のままグッスリ眠って過ごしました。6時一寸前、とにかく夕食にしようということで、いつものようにビールで乾杯(母は眠ったまま)。殆ど眠りながらも口元に運ぶとそれなりに口を開けてくれるという状態で、鯵の塩焼き1/4尾、トマト1/6切、鶏手羽先と里芋の煮物(鶏2本、里芋1個分)を食べてくれました(ホッ!)。

7時半、後片付けが済んだところで、ポータブルに移動。着替え、「小○」、清拭を済ませて、ベッドイン。すぐに眠りの世界に入っていきました。お疲れさまでした!ゆっくり寝てくださいね。(三女)

コメント
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