ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

穏やかな覚醒、便秘解消

2010-04-24 20:02:35 | 日常
               
  SV家の庭のサツキが咲き始めました。天候不順でも季節は着実に巡っているんですね。

昨夜は良く寝ていたようです。朝6時半頃に「助けて下さい」という声が聞こえてきたので、少し早いけれど起きて助けてあげようと、まず自分の起床支度を済ませていると、その間に静かになってしまいました。

それで8時に三女の到着を待って部屋に行くと、目を覚ましていて娘達を歓迎。脚のつりを訴えるのでベッドの角度を調節したところ治まりました。これが助けて欲しかった理由ならば、取り敢えず駆け付けてあげれば良かったと少し反省しています。

朝の一連の作業は問題なく終了。トイレでは今朝も自力で「大(△)」の成果がありました。着替えの時からテーブルに用意してあった朝食に興味を示していましたが、本当にお腹がすいていたようで、朝食(A定食+苺+マフィン)を完食。その後もテレビで紹介する全ての食物に「美味しそうね~」とコメント。

「じゃあ、夕飯はXXXを作ろうか」と返事をしていたのですが、10時過ぎについに「美味しいものが食べたい」。デイサービスに出掛ける直前だったのでクッキーを1枚たけ食べてもらいました。今日は久しぶりにまともな天気だったので、10時半のデイサービスのお迎えを外で待ち、お迎えのスタッフと穏やかに話しながら出掛けていきました。(四女)

5時半に穏やかな表情で帰宅。「お帰りなさい」に「こんにちは」の返事。デイサービスでは午前中は職員さんの話をニコニコして聞いていて、午後は楽しそうにビデオ鑑賞に参加していたとのこと。昼食は6割8割。入浴もしていただきました。

夕食の支度の間もしっかり目覚めつつ静かに待っていてくれました。6時に夕食スタート。朝のテレビ番組からヒントを得て、今日は鉄板焼きの焼肉をメインにしました。ビールを飲みながら、焼肉、クッパ、アボガト・ポテト・サーモンサラダを、「美味しいわね、美味しいわね」とよく食べて、娘達を幸せ気分にしてくれました。

夕食後、久し振りにシューアイスをほうじ茶と共に食べているうちに、「大」のご要望。昨日から兆しはあり、そろそろ本格的に出てもよいはずと思っていたので、「待ってました」と大歓迎しながらポータブルに移動。自力(△)→座薬(○)→介助によって、三重丸・花丸の成果を得て、母はお腹スッキリ、娘は気分スッキリ。

穏やかな雰囲気のまま、着替えも終えて、7時半過ぎにベッドイン。横たわった時に脚を痛がりましたが、すぐに治まって眠りに入ってくれたようです。(三女)
コメント
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