ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

千客万来・でも何とか平穏に過ぎました

2010-04-28 19:50:27 | 福祉
               
          SV家の庭に母の大好きな鈴蘭が咲き始めました。

昨夜は一度も目覚めることなく良く寝ていたようです。朝8時15分に部屋に行くと気分良さそうに目を覚ましていました。朝の一連の作業には一言二言文句がでましたが、総じて協力的で、スムーズに終了しました。

朝食(A定食+ミニクロワッサン)を完食。10時に看護師、ケアマネ、ヘルパー責任者が来宅。酸素濃度98、血圧142/72。気になっていた臀部の白くなっている箇所は、辱創になっているわけではないのでクリーム(今使用しているビーソフテン)を塗っておくだけでよい。むしろ仙骨の赤みの方が心配なので同じクリームを塗ってマッサージしておくようにとのことでした。(四女)

看護師さんたちの訪問が終わった10時半過ぎに「大」の要望。自力→座薬→介助を経て、三重丸花丸の成果がありました。その後はお腹がスッキリしたのか居眠りが始まり、そのままお昼のヘルパーさんに引き継ぎました。

ヘルパーさんによれば、最初は「大嫌い」「お帰りください」と言って、昼食(うな丼、ほうれん草・わかめ・卵の吸い物、苺)も口からペッと出すなど、大変だったけれど、最終的には苺以外は完食したとのこと。多分午前中の看護師さん達の訪問の余韻を引き摺っていたのだと思います。

ヘルパーさんと引き継ぎ後、ほどなくして今度は主治医が来宅。体調全般に問題なし。テレビが点いているのを見て主治医が「SVさん、テレビは楽しいですか?」と聞くと「大したことないですね」の返事。主治医は「こういう所はしっかりしていますね」と笑っていました。

主治医が帰った後はウツラウツラして過ごしていましたが、2時半ごろに「疲れちゃった」というので、ベッドに移動。久し振りの移動介助はやはり余り上手くできず、「大嫌い」「死ね」のお言葉を頂戴しました。それでもベッド上で小1時間眠っていましたが、途中から脚が攣り始めて目覚め、「痛い、痛い」の連発。脚の高さを調整したり、マッサージをして、何とか大騒ぎにはならずに済ませました。

4時半に椅子に戻ってもらうと何とか攣りも治まり、5時半に楽しく夕食開始。今日ははっきりと目が覚めていたせいか、元々大好物のお寿司を喜んで、トロ2、甘エビ1、いくら1、ウニ1、卵1/2を食べてくれました。他にドイツパンのチーズ乗せ、茄子・ピーマンのベーコン炒め、お吸い物などもよく食べてくれました。

夕食の後片付けの間に居眠りが始まり、後片付けが終わった7時過ぎに、了解を得て、洗浄とパッドの交換を終えて、ベッドに誘導。ベッドインするとすぐに静かに眠る体勢に入ってくれました。(三女)

【覚書】
ケアマネとヘルパー責任者との話し合いの結果、要介護5認定に伴って希望を出しておいた朝ヘルパーに1時間入ってもらう件については、連休明けの6日からほぼ予定通りの内容(*)でスタートすることになりました。母が新しい体勢にうまく馴染んでくれますように。(四女)

(*)月火木金日の8:15~9:15。ベッド→ポータブル→椅子(車椅子)への移動、着替え、洗浄/清拭、朝食準備、朝食介助、口腔ケア、トイレ介助をSV家の家族1名と協同で行う。(日曜日については、まだヘルパーさんの手当てができていません。)(三女付記)
コメント
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