ジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・ライム・シリーズは全て読んでいますが、厚くてごっついハード・カバーなので、図書館で借りることにしています。
去年の12月に予約したら順番待ちが多くて半年後にやっと廻ってきました。
リンカーン・ライムのいとこが殺人容疑で逮捕されます。一貫して無実を主張しますが、山ほどの物的証拠があります。
人の行動も、持ち物も嗜好も“全てを知っている”人間がいたら・・・、仕掛けることの出来る罠が襲い掛かる。
と言う事で、今作はリンカーン・シリーズ特有の犯人に対するサプライズは一寸弱いのがざんねんですが、テンポがとても良くはじまり、最近のシリーズの中では結構面白いほうに思います。
昨日は天気が良くて外でこんな写真をとることができて、良い気持ちです。
というのも今週末の休みを国内出張、そのまま中国に行くことになりました。
又しばらくお別れ状態になります。(アクセス可能ですが、余裕がなくて、帰ってきても精神と体力を回復するのにしばらくかかるのです。)
でも出張用の文庫本を図書館で見つけました。
読み始めると、これがユーモアタップリの表現で、尚且つ題材はシリアス、引き込まれます。
土曜の出張に読み続けて、そのまま中国につなげます。
でJAZZ新譜に対してですが、余裕ある受け止め方が残念ながら出来ない状態になりそうです。
記事のUPは続けますが、残念ながら少し差し引いてお読みください。