JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

JAZZに入門  Nigel Kennedy plays jazz / Nigel Kennedy

2010-06-14 21:59:12 | 聞いたけどCDどちらでも


クラシックのアルバム「四季」で500万枚というセールスをして、最も売れたクラシック・アルバムとしてギネスに認定されたナイジェル・ケネディがjazzを演奏しているアルバムに出会ったのが、「Blue Note Sessions」2005年の録音です。


http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20081109
ブルー・ノートの強力メンバーを従えた演奏があまりに凄いので、その後目に付くと拾っています。

エレキギターみたいにバイオリンを弾くで驚いたり



新作では完全にプログレで飛んでしまっています。



そのケネディがJAZZに挑んだ1984年のアルバムに出会いましたので拾ってみました。
曲名をみると“Body and Soul”や“Autumn Leaves”“Lover Man”が並んでいます。

1曲目“Body and Soul”が流れ出すと、この人やはありステファン・グラッペリから入ったんだと解ります。
そしてメロディを探しながら弾いているの、JAZZとしてはノリがありません。
あの凄いバイオリン・ジャズを弾いているケネディが恐る恐るという感じでメロディを探します。
綴るメロディもどこかコピーめいて、JAZZに使っている身にはちょっとつらい。
ですから内容紹介はなし。
ケネディさんの後を知るものには、驚きです。

誰でも新しいことを始めるにはそこに入門しなければなりません。
ケネディさんがJAZZに入門したときの貴重な記録としてちょっとだけ嬉しいアルバムです。

Nigel Kennedy plays jazz

Nigel Kennedy violin
Peter Pettinger piano

1. Body and Soul
2. Bags' Groove
3. Autumn Leaves
4. Swing '39
5. Isn't She Lovely
6. Lover Man
7. Girl from Ipanema

コメント (2)
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