完全フリーになって、たくさん本を読むかとおもったら逆だったという話はよく聞く。ことらもそれで、どうしたことなのでしょう。それでも好きな作家のものをかうのだけれど途中でアウトしてしまう。ジェフリー・アーチャーは昔からづっとお付き合いしている。この人の語り口はとても読みやすいのでこれは続いた。この前の本が2月だったから1か月以上かかった。スコットランド・ヤードの警察官、ウィリアム・ウォーウィックを主人公にした連作の2作目。
何が変わったかというと、今までアーチャーはずっと新潮社だったのに、発行がハーパーコリンズ・ジャパンに変わった。もう何十年も新潮なのに、そこら辺の事情は書いてないけどそちらの方が面白いかもしれない。
いやアーチャーのほうは会長だけど、悪玉も主人公もちょっとうまくいきすぎるところはあるけれど、そこがアーチャーかもしれない。
ということで暮れに3作目がでるけど読めるだろうか。
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