奥さんのいない夜に昔のLPを聞いたのですが、実はその後DVDで「トランスフォーマー」を見ました。決して奥さんがいるときには見れない映画です。
そしてそれが素晴らしいかというとマア酔っ払ってねてしまい覚えていません。
その酔っ払う前に聴いたのがこのアルバムです。
ドゥワパーパートゥドゥワッパダンダン
ドゥワパーパートゥドゥワッパダンダン
昨日ケメ子に会いました
星のきれいな夜でした
ケメ子と別れたその後で
小さな声で云いました
好き (好き) 好き (好き)
僕はケメ子が好きなんだ
ケメ子ってしっていますか。
昔日本のフォークソングにケメ子の歌というのがありました。
今考えても、昔でもどうでもいいような曲でした。
ケメ子の歌はどうでもいい。
ところがここから変わるのですが、私たちJAZZファンにはケメ子というと笠井紀美子のことで、そしてケメ子の歌はどうでもよくはありませんでした。
blog仲間のバブさんがあまりファンでないという笠井紀美子に関しては、確かにずっと応援していたわけではありませんが、彼女がデヴューしたときは衝撃的でした。
ヴォーカルをあまり買わない私ですが、日本人でこのように歌えるのかと驚いたと覚えのあるアルバムです。
今聴くとビリー・ホリディーにちょっと失礼かと思いますが、当時は逆にホリディより解りやすかったのです。
当時のヴォーカリストというと小太りの(失礼)オバチャンたちだったりしましたし人気のあるのはちっとも上手いと思いませんでしたので私としては懐かしい人です。
今聴くとたいしたことないかというと、そうでもない最近女性のJAZZヴォーカルといってライブでも時々聴きますが、それよりかはずっと凄いと思うアルバムです。
ピアノにマルを呼んでのホリディ集というところがよくて、“YESTERDAYS”のマルのソロフレーズはこれは日本盤だけなので価値ありです。
選曲もよくて、JAZZを聴き始めたVOCAL好きの人にはとても良いのでないでしょうか。
“LEFT ALONE”をジャッキー・マクリーンの演奏をベースに良く表現していると思う好きな演奏です。
ONE FOR LADY / kIMIKO KASAI
Kimiko kasai vocal
Mal Wakdron piano
Yoshio Suzuki bass
Hiroshi Murakami drums
A-1 DON'T EXPLAIN
2 MY MAN
3 SOME OTHER DAY
4 WILLOW WEEP FOR ME
B-1 YWSTERDAYS
2 LOVER MAN
3 YOU'ER MY THRILL
4 LEFT ALONE
そしてそれが素晴らしいかというとマア酔っ払ってねてしまい覚えていません。
その酔っ払う前に聴いたのがこのアルバムです。
ドゥワパーパートゥドゥワッパダンダン
ドゥワパーパートゥドゥワッパダンダン
昨日ケメ子に会いました
星のきれいな夜でした
ケメ子と別れたその後で
小さな声で云いました
好き (好き) 好き (好き)
僕はケメ子が好きなんだ
ケメ子ってしっていますか。
昔日本のフォークソングにケメ子の歌というのがありました。
今考えても、昔でもどうでもいいような曲でした。
ケメ子の歌はどうでもいい。
ところがここから変わるのですが、私たちJAZZファンにはケメ子というと笠井紀美子のことで、そしてケメ子の歌はどうでもよくはありませんでした。
blog仲間のバブさんがあまりファンでないという笠井紀美子に関しては、確かにずっと応援していたわけではありませんが、彼女がデヴューしたときは衝撃的でした。
ヴォーカルをあまり買わない私ですが、日本人でこのように歌えるのかと驚いたと覚えのあるアルバムです。
今聴くとビリー・ホリディーにちょっと失礼かと思いますが、当時は逆にホリディより解りやすかったのです。
当時のヴォーカリストというと小太りの(失礼)オバチャンたちだったりしましたし人気のあるのはちっとも上手いと思いませんでしたので私としては懐かしい人です。
今聴くとたいしたことないかというと、そうでもない最近女性のJAZZヴォーカルといってライブでも時々聴きますが、それよりかはずっと凄いと思うアルバムです。
ピアノにマルを呼んでのホリディ集というところがよくて、“YESTERDAYS”のマルのソロフレーズはこれは日本盤だけなので価値ありです。
選曲もよくて、JAZZを聴き始めたVOCAL好きの人にはとても良いのでないでしょうか。
“LEFT ALONE”をジャッキー・マクリーンの演奏をベースに良く表現していると思う好きな演奏です。
ONE FOR LADY / kIMIKO KASAI
Kimiko kasai vocal
Mal Wakdron piano
Yoshio Suzuki bass
Hiroshi Murakami drums
A-1 DON'T EXPLAIN
2 MY MAN
3 SOME OTHER DAY
4 WILLOW WEEP FOR ME
B-1 YWSTERDAYS
2 LOVER MAN
3 YOU'ER MY THRILL
4 LEFT ALONE
おっと、違うケメ子でしたね。
我がログにも書いたように、彼女の歌が嫌いということではないんですよ。(笑、かなり言い訳っぽいですが)
>最近女性のJAZZヴォーカルといってライブでも時々聴きますが、それよりかはずっと凄い
これには、私も賛同します。
結局、あの頃私はボーカルをほとんど聴かなかった(今も胸張って「聴いてるよ」とはいえませんが)ということだと思います。
ということで、今晩は発掘したケメ子のテープを聴いています。
最初私かんちがいして“大学ノートの裏表紙に~”のさなえチャンのメロディが浮かびました。
笠井紀美子、登場したときは、日本の女性Jazz vocalはアメリカの歌手のコピーばかりと思っていたのが、日本人が歌っているJAZZだと驚いた覚えがあります。