昨日は夜更かしをしてしまって、すこし遅くに目覚めると外は雪が舞っています。玄関先の花が健気に寒さに耐えています。エライ。
オバカな大学生は友人とビリヤードをやり朝帰り、そのまま雪合戦をしに出かけて行きました。
こちらは足もとが頼りないので、転んだら大変、外に出ることが出来ません。
誕生日のサービス、DVD半額ということで昨日DVDを5枚借りてきました。奥さんが海外ドラマ「プリズン・ブレーク」にはまっていて4枚を半額で借りてあげました。(お金くれてない。)午前中からオバカに観ています。
というオバカなホリディに参加することにして、午後からは残りの1枚を観ることにしました。
ナンシー・メイヤーズ監督の「ホリディ」という映画です。この監督の作品はジャック・ニコルソンとダイアン・キートンの豪華共演による中年男女のラブ・コメディ「恋愛適齢期」がありましたが、ただの喜劇でない良い映画でした。
今回もキャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレットという個性的な2人の女優を使って、上手い筋だ当てのラブ・コメディになっています。これほどのハッピーエンドはないと奥さんが言っています。
劇中ディアス演じるアマンダが両親が15歳で突然離婚をしたときから泣けない女になってします事をお相手のジュート・ロウが演じるグラハムに告白します。
するとグラハムは自分は泣き虫ですぐ泣いてしますといいますが、私も泣き虫でこのような映画でも泣いてしまってバカにされています。
さて映画の内容と写真はこの方のblogが詳しく写真も満載なので覗いてみてください。
http://blog.goo.ne.jp/mezzotint_1955/e/c4db96f4dd0d93f8f8d3adcf4810c803
記事に書きたくなったのは、音楽好き、映画好きにとても楽しい映画だったことでケイト・ウィンスレットのお相手となるジュード・ロウは得意の作曲家の役で映画音楽を色々口真似したり(この場面ではビックリする大物がかっこよいチョィ役で画面にでます。)、ロスで親しくなる華やか在りし時代のハリウッド(聖林)の脚本家との映画についてのやり取りなどとても楽しい。
季節はクリスマス休暇の直前から大晦日までで、クリスマスソングも満載です。
私のblogにいらしていただく方も音楽好きは当たり前ですが、映画の話題も好きという人が多いので(それにクリスマスまで入れる人もいます)この映画凄く楽しめると思います。(何をいまさらの有名映画でしょうが。)
映画の中でとても上手い具合にクリスマスソングが入ってきます。“HAVE YOURSERUFU A MERRY LITTLE CHRISTMAS”をELLA FITZGERALDが歌っていて、このアルバムから使ったのでしょう。とても良い雰囲気をだしています。それ以以外にも良いピアノだなと思って確認するてエディ・ヒギンズだったりしました。
考えればオバカな話ではありますが、ハッピーなオバカなので許してあげてください。
Ella Wishes You a Swinging Christmas
1. Jingle Bells
2. Santa Claus Is Coming To Town
3. Have Yourself A Merry Little Christmas
4. What Are You Doing New Year's Eve?
5. Sleigh Ride
6. The Christmas Song
7. Good Morning Blues
8. Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
9. Winter Wonderland
10. Rudolph, The Red-Nosed Reindeer
11. Frosty The Snowman
12. White Christmas
13. The Secret Of Christmas
14. Medley: We Three Kings Of Orient Are/O Little Town Of Bethlehem
15. Christmas Island
16. The Christmas Song
17. White Christmas
18. Frosty The Snowman
音楽狂さんも結構映画の話題多いですね。
当時読ませていただきましたが忘れていました。映画の場合はそれくらいですので詳しくありませんが、当たると嬉しいのはjazzと同じですね。
私もこの映画について随分前に書いたことがあります。幸せになれる映画というのもたまには絶対に必要だと思います。TBさせて頂きます。