JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

動揺の影響で

2015-05-17 22:46:19 | チェロ無難


3週間ぶりのレッスン、普段は行く前に1時間ぐらいおさらいをして出かけますので、OKをかけた今日も少し弾いていこうと思います。
それで調弦をしようとペグをいじるとA弦が切れました。
これではどうしようもない、お店で弦を変えてもらおうと出かけました。

11時にお店でA線を変えてもらって練習室に持ってきてもらうと、なんとC線が前にもあったように外側の部分がまた切れていました。

教室にいる先生に見てもらったらこんなのは見たことないということでした。
駒の頭がこすれた跡があるし、ケースも当たっている跡ができているのでそれが原因で弦が傷んでいたようです。
前回気が付いていればよかったのに、C弦は結構高いのでショックです。



でもとりあえずそちらも交換してレッスンですが、もうそこまでのことで動揺して、まるで落ち着いて弾けません。
力が入って弓はねるは、音程はめちゃくちゃ、弓位置もめちゃくちゃ、「楽しき農夫」はNGでした。
まったくこの年になっても、心が座ってないというか、自分でもこんなひどい演奏では納得でした。

ということで実は同じくチェロを練習されている方に追い越されてしまった言い訳だったのです。

まあ練習曲とエチュードはOK、バッハに進むことはできました。
次のレッスンは今週なので時間が短い。
新しい練習曲と、バッハ今日初めて演ってみましたが、「楽しき農夫」よりもなじみやすいです。
なんてったってはバッハだし、気合い入ります。



レッスン後1時間かけて、駒の高さ調整と指板も調整していただきました。



ちょっと高かったみたいで、これですこし弾きやすくなりますといわれましたが、まあ、あまり結果は変わりませんでした。
いやバッハが結構うまくいくのはその成果もしれません。



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AVISHAI COHEN AT BLUE NOTE 2015/5/15

2015-05-16 15:19:34 | サポート中、ライブ
去年のアヴィシャイのライブはコットン・クラブで1月22日、1ST2ND両方をみてとても良かった。気さくにサインをもらったけれど、その時「またすぐ日本来るよ」と言っていたのが本当になりました。
今回は公演の最後、ブルーノートのセカンドです。



オクサンと二人分の予約をしましたが、何とオクサン体調崩していていけなくなり、一人で行くことになりました。

自由席だから早く行って並ぶのだけれど、この頃はやめにチェックインしてくれるからとても良い。6時半にはお店につきました。

入口を開けた階段のところには



写真があってこの写真に今日は一礼です。



7時過ぎたあたりでチェックインしてくれたからオープンまでは一時間半もある。
オクサンもいないし、お安い食事と探したら居酒屋(チェーンみたい)があってまずはちょっといただきました。



それからお店に戻っても時間があったので、初めてブルーノートのバー・ラウンジに行ってみました。そこで流れているのが「TIME OUT」これはいい。どんどんリラックスとアヴィシャイへの緊張が交換していくのです。



そこで一杯いただいたら時間になりました。



二人で申し込んだので一人分余っていて、順番も14番目なのでまあ早いほう、名古屋の姫じゃない人が一人できたら一緒にはいろうかと(いつもぎりぎりで後ろの方にいる)見ていると、開場が始まって少ししたらきました。
順番は52番というので、急遽monaka婦人になってもらって一緒に入りました。
14番目なのにセンター前は空いていなくて、ドラムのちょっと後ろ位になりました。これはファーストから続けているお客がたくさんいるからで、なんとセカンドも満席だそうです。

2ND

1曲目からモーダルな展開はただ美しいとはまるで別な“インプロヴィゼーション”の世界です。
2曲目ニタイ君が髪を短くしてきたのが面白い。でもサウンドは重厚、ベースの音程が完璧な処にドラムスが入ってくると、そのタイミングも絶妙、それがこのトリオなのです。
3曲目ニタイのクラシカルなスタート、これもこのトリオの魅力です。それが民族調に変化していくあたり、イスラエル・ジャズの最高峰だと思います。
4曲目、アヴィシャイのの手は、本当にベーシストの手をしています。ドラムスの大エルの参加が格段にフィットしたのが今年の収穫です。
5曲目はクラシカルな曲、しっかり構成された曲になっていて、テーマを弾いてただインプロするだけでないのがこのライブです。ここでもアヴィシャイのベースソロが凄い。
6曲目ダニエルの細かいブラシワークがかなり凄い。
おなじみ7曲目もめちゃ、ドラムスがうまい。
8曲目は新曲って紹介していたのかな。
最後の9曲目、この浮遊感のあるリズムは今のジャズという感じです。

アンコールはアヴィシャイのボーカルでスタート、意外と甘い声、スペインの歌みたい。

見ている人達が大乗だから、アヴィシャイも乗ってもう一曲でほとんど総立ち状態、エンディングをくりかえして凄い最後になりました。

姫じゃない名古屋の人も今までで(フランスまでアヴィシャイをみに行った)一番よかったと大満足のようでした。

二人で新しいアルバムにサインをもらって、新宿に行くという姫に駅まで乗せてもらいました。
帰りついたら日付が変わってました。



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フィレンツェ生まれ

2015-05-14 20:08:40 | その他
オクサンがお姉さんと二人でイタリアに行ったのは今年の3月だったけれど、フィレンツェが一番良かったそうだ。レストランテ、ドン・ジョバンニと言うところに行ったのだけれど量が多すぎて大変だったとか。
同じ名前のレストランでそのトスカーナの思いでを話そういうことお姉さんが来るというので、私もついていった。



まずはイタリアのビールを頼んで、銘柄が出てきたり、小さなワイナリーにも行ったから、ワインの銘柄も指定できました。



あとは基本トスカーナのマンマの料理です。



自家製サラミ、生ハムと生ハムスモーク



タコのキャンティワイン煮込み



タイのすり身のカッペレティ、お魚のブイヨンで



白アスパラと生ハムのクリームリゾット



 ホタテ アスパラ ズッキーニのタリアッテ ジェノヴェーゼソース



自家製ソーセージとお豆のトマト煮こみ




最後にデザートでオクサンが頼んでくれたのがこれ



グラッパみたいな一寸きついお酒につけていただくのだそうです。

フィレンツェ生まれのここのオーナーシェフ、ジョバンニさん、所要で2日前からそちらに行っているそうで、いらしたら話が盛り上がっただろうということでしたが、残念でした。



今週は実に遊びが多い。明日はライブ、あさっては息子1がご馳走をしてくれるそうです。

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ゴースト・スナイパー  ジェフリー・ディーヴァー 著 池田 真紀子 訳

2015-05-13 16:02:50 | 


リンカーン・ライム・シリーズの10作目だそうで、結構お高いので図書館に予約をして半年ちょっと待ちで順番が回ってきました。半年待ったのになんと別の予約と同時に番が廻ってしまいました。
合わせて753ページ、2週間で2冊読むのは不可能なので、2400円と高い方のこちら(じゃなく絶対)を選びました。残念ながら読まずに返却するのはこちら



でもちろん面白い、あの合作がなんなんだと思う。
それにしてもいつも悪役が本当に憎たらしい。と言うことですじとは関係ない抜出をいくつか。

ジェイコブ・スワンは日本でフグを食べたことことがある。好物にならなかったのは、フグに猛毒が潜んでいるからではなく(資格を持つ料理人が処理すれば、食中毒はほぼ完全に防ぐことができる)、彼の舌には味が淡泊すぎるように感じられたからだ。

この人が本当に憎たらしい人。

そしてお気に入りの一節

「早く会いたい」サックスはそう言うと、ライムが同じことを言う前に電話を切った。
 あるいは―ライムが同じことを言わないとわかる前に。

マイクル・コナリーはよくジャズのことを書くけれど、珍しくディーヴァーも書いていました。

時刻は午後八時。レコードプレーヤーからジャズが流れている。ギタリストのラリー・コリエルのアルバムだ。スタンダードの演奏がうまいギタリストで、自作曲はもちろん、クラシックも弾く。『亡き王女のためのパヴァーヌ』の解釈のすばらしさでは右に出るものがいない。

そうなの。
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クワトロシェントス アット ひらり 2015 5 10

2015-05-11 17:34:01 | サポート中、ライブ
ハクエイ・キムと赤松敏弘さんのデュオを聞きに行ったときにフライヤーをみて申し込んだライブに行きました。オクサンがバイオリンをやっているので、申し込んだのですが申し込んだ後に気が付いたのピアノの林正樹さんとベースの西嶋徹さん。この二人のアルバムは大変なお気に入りなのでこれはサインをもらえるとうまい巡り合えに喜びました。



バンマスは会田桃子さんで、この人一度ハクエイと演ってるのをみたことがあります。
今回は30ぐらいでいっぱいになるコヤで演奏後お茶とお菓子がついて歓談するというこれは絶対趣味じゃなきゃできない。



バンドネオンまで1メートル半という私が座った席からの写真。

演奏は2部形式で、タンゴの名曲とピアソラ、それにオリジナルの組み合わせです。

タンゴが基本になっているので、ハクエイのJAZZの時よりもあっている感じです。
ピアソラの曲は1部がブエノスアイレスの夏2部がリベルタンゴでした。

バイオリンが目の前の席を選んだので、手の動きまですべて見え、それも生音なので普段のジャズライブよりオクサンは大喜びでした。
このコヤ結構バイオリンが多くて6月と9月にも魅力的なだしものがあって、コヤのマダムにも勧められたのですが、(半分ぐらいうまっているそうです)そこらへんに別のことをするのでちょっと残念かも。

ライブ後、アルバムにサインをいただきました。昨年に買って持っていましたといったら驚いていました。



前から疑問におもっていた事を林正樹さんに質問しました。
それはアルバム「El retrador」の1曲目“耳雨”ってどんなことっていう事でした。
辞書を引いてもこれは出てきません。

音楽の本を読んだ時に出会ったそうで、耳の奥でとらえられる新鮮な音の流れみたいなことだそうです。
私は一人外の雨の音を聞いているというイメージを持ちましたといったら大変喜んでくれました。

ということで西嶋さんとも弓のお話など出来て(黒い毛の弓を使っていました)コヤの雰囲気とあわせてほのぼのと温かみを感じるライブでした。。
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5月の光の様に美しい Waiting for the Moon / Mas Trio

2015-05-07 22:27:53 | 聞いてますCDおすすめ



ゴールデンウイーク前にJAZZのアルバムは新品2枚中古を2枚敷いてたけれどお客が来たり、出かけたり、お稽古したりであまり聴いていない。中古はどんなか聞いて、休み明けの記事はこれに決まりです。
ジャン・ピエール・マスは出会ったアルバムがすばらしかったからその後会うたびに拾う人になっています。でも新作が一寸面白くなくて残念に思っていたところ、このアルバムに出会いました。
名義がMas Trioとなっているので、どうやら違う棚に会ったみたいで、アレッとおもいながらの出会いです。
出逢いのアルバムよりもっと前、1998年のピアノ・トリオの録音ですが、どうやら昨年リイシューされている様で入手は可能のようです。

結論を書いてしまうけれど、本年あったピアノ・トリオで一番美しい。曲によって光り方も陰り方も香りもウエット感も変化があるものの、これがすべて美しい。まるで5月の光のように輝いているのです。

1曲目、これも名人のマルクのエレベで哀愁あるメロディから入り、それを美しいピアノが引き取ります。普段は使わない言葉だけれど、実にロマンチィックです。
エレべが生ピアノとこれほど合っていりのも珍しい。
2曲目、ピアノの流れるようなフレーズが上品です。
3曲目はいかにもフレンチな軽快なメロディ・ライン。
5曲目、リリカルで美しいけれど、メロディに芯があるってそこが凄い、べース・ソロも実に良い。
9曲目だけ、作曲3人になっていますが、ピアニカをつかってリズムとのインプロヴィゼーションしているスパイシーな曲。
11曲目はスパニシュがはいってメロディ。
短めな曲が全14曲、ハズレのない演奏は最初に出会ったアルバムと「この人この一枚」としてはどちらがいいか、8月までに宿題が出来てしまいました。

しかし今度の出会いで最新作の不満は帳消しです。
  

Waiting for the Moon / Mas Trio


ジャン=ピエール・マス (p)
シルヴァン・マルク(b)
ジャック・マイウ(ds)
1998年作 (Recorded at Studio des trois canards)

1.Rua do passeio (Jean-Pierre Mas)
2.Sucré sale (Jean-Pierre Mas)
3.Salé sucré (Jean-Pierre Mas)
4.Waiting for the Moon (Jean-Pierre Mas)
5.Après la pluie (Jean-Pierre Mas)
6.Urgences (Jean-Pierre Mas)
7.Le cavalier des nuages (Jean-Pierre Mas)
8.Maria candida (Jean-Pierre Mas)
9.Fogatogo (Jean-Pierre Mas / Jacques Mahieux / Sylvain Marc)
10.Pirogue (Jean-Pierre Mas)
11.Round About (Jean-Pierre Mas)
12.L'eau de là (Jean-Pierre Mas)
13.Chimel (Jean-Pierre Mas)
14.Rue de lourmel (Jean-Pierre Mas)

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その女アレックス ピエール・ルメートル著 橘明美 訳

2015-05-05 16:33:33 | 


週刊文春やこのミスや本屋大賞で1位をとって凄い評判の小説は、どこかの合間で必ず読もうと思っていました。
丁度図書館予約本に間があるので、読んでみました。(って順番が急に進んで次のが2冊重なりそう)
なんか猟奇小説みたいに進むのは一寸つらいけれど、確かにすぐれたミステリーだ。章立ても見事に必要で、読者の想像を覆していくことも見事、エーと声が上がった26人の合作小説とは真逆のエーという正解の声が上がります。

最終章が説明調になってしまうのは一寸残念だけれどこれも最後に持っていく手練なのでしょう。
ネタは絶対感じさせてもいけないけれど、読後この出だしのうまさに気が付きました。そして悲しい。

ということでその出だしのところ

アレックスはその店で過ごす時間が楽しくてたまらなかった。
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曜日感覚

2015-05-04 08:28:02 | その他
息子2夫婦が家に来て屋の市区過ごしているけれど、オクサンの方は自分の実家に戻ることになって、その前に彼女の希望で3人(息子はサッカーに行った)でいつものお店に行くことにした。



私だけ早く行って順番確保だけれど、この季節お店までよそ様の花など楽しみます。



新緑の季節が一番いいかな。



などと考えながら坂道を上ります。



季節の変化を感じるけれど、紅葉の頃もいいし。で結局これがあれば、いつでもいいのです。




お寿司の写真はいつも通りだからいくつか。



普段頼まないしめサバ。



最後は定番のど黒と。



アナゴ2種。



ここでオヨメサンとわかれて一度家にもどり休息。もう一で電車で数駅の街に。




デパートで行われる無料のコンサート。



このチェロのトリオすごく良かった。とても勉強になります。
今日もバイオリンと笙という変わった組み合わせを見にゆく予定です。

曜日の感覚がなくなったこの感覚は実に気分がほぐれます。
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何回目

2015-05-02 13:41:01 | その他
寺井尚子さんとうちのオクサンは同じ誕生日。その日は仕事を早く切り上げて、こんなビルがある街にきました。



その街のこんな階段を昇って行った先のお店でお祝いすることになりました。



途中に人様のうちの花など見て、息子2夫婦も関西からきて待ち合わせです。





コースの料理とそれに合うワインを頂きました。



出来立て自家製モッツァレラチーズ



シャンパンでまずか乾杯



次に出てきたのがこれ、紙の袋に入っています。



L'AS スペシャリテ フォアグラのクリスピーサンド“キャラメル・オレンジ味”



濃厚でいながらさっぱりとした果実のソースが入っていて絶品




甘いけれどさわやかなワインとよく合います。



千葉県 ルッコラステーションから届いた丸ズッキーニとグリーンoliveのサラダ



こちらもさわやかな白



豚足と豚すね肉のコロッケ 春キャベツのザワークラウト添え



これはオーストリアのロゼ(目づらしい)がマッチング



高知県土佐山、鰆のポワレ 燻製メークイン、ホタルイカのソース



白かと思うとこれに赤を合わせます



富士鶏モモ肉のロースト フランス産魔手ルームのグラタン仕立て 温泉卵、パルメザンチーズ、クルトン、黒胡椒



これはしっかりした赤



ミニトマトのコンポート、バジルジュレ ピアノグリッロ(ビオ、オリーブオイル)を添えて オイルがぴったり



そして誕生日



マロンシャンティ・マルキーズ オ ショコラ カダイフ(小麦粉生地)のクルステッィアン

それにハーブティーでしたがここはコーヒーが欲しかった

ということで私は初めてでしたが大変満足できました。

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お休み初日 Concierto tanguero para guitarra sola / Ricardo Capellano

2015-05-01 21:33:32 | 聞いてますCDおすすめ



ゴールデンウィークが始まっていますが、休日の一昨日は一寸だけ仕事、ブース参加しているある催しに陣中見舞いに行きました。頑張ってねと言った後はそのビルのレストランで一人食事、オクサンに教わった店でたまにはと一寸贅沢、生ガキとフライトとグリル、それに白、その後はこの街にあるショップに行ってきました。ってちっとも仕事していないじゃないか。

そこで中古4枚に新作2枚、一枚はまたボケてしまったけれどそれはさすがにはずかしいから書かない。そうじゃない方の中古がこのアルバム。
タンゴの棚にあってまるで解らないけれどタンゴのジャケとしてはモダンで閃いて買ってみました。

帰って聞きだすとこれがとても良い。
リカルド・カペジャーノと言う人のクラシック・ギターのソロ・アルバムでした。
この人1953年生まれアルゼンチンの人でした。
アルバム・タイトルが“ギター・ソロの為のタンゴ好き協奏曲”というもので、タンゴのイメージはそれほどつよくない。

1曲目、クラシックギターの生に近い音で、ゆったりとアルペジオが鳴り出すと、こりゃゆったりしたゴールデン・ウイークが始まるなという感覚。
ギターソロは曲の変化もきちんとでていて、とても良質な発言を聴いているようです。
6曲目のタイトルなどは"すべてのタンゴは夜行性である"と言うらしいので主張もあるアルバムでこの人教鞭もとる理論家だそうです。



生ギターのソロで一枚まるまるだと一寸飽きるかとおもいましたが、それがなかった。
生ギターの好きな方だったら絶対おすすめの1枚になりました。

今日明日は仕事だけれど、既に休んでいる息子2が二人で帰ってくるので明日の午後は早めに仕事を切り上げて、オクサンの誕生日をお祝いしよう、何ともオクサンが店を予約してくれました。

なんだ、ちっとも仕事してないじゃないか。

Concierto tanguero para guitarra sola / Ricardo Capellano

Ricardo Capellano

1. Preludio: Cinco Desencuentros Con la Oscura
2. Primer Movimiento: Los Ancianos Contaban Que Despues de la Tormenta, Los Pajaros Ciegos Pintaban el Cielo Rojo
3. Interludio: Los Veinte Anos Que Me Llevaron Cerca
4. Segundo Movimiento: Imagenes de la Liberacion del Puente Gerli
5. Interludio: Felisa, Nuncia, Fanny, Elisa y Vlasta
6. Tercer Movimiento: Todos los Tangos Son Nocturnos (La Tarde Que Nos Abandono el Halcon)
7. Interludio: Chamame Minimal para Pequenos Surrealistas
8. Cuarto Movimiento: Himno para Debiles y Desposeidos (La Fortaleza Es un Refugio, La Posesion Veneno)
9. Quinto Movimiento: Septimo Tango (La Parabola de los Invisibles)
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