3週間ぶりのレッスン、普段は行く前に1時間ぐらいおさらいをして出かけますので、OKをかけた今日も少し弾いていこうと思います。
それで調弦をしようとペグをいじるとA弦が切れました。
これではどうしようもない、お店で弦を変えてもらおうと出かけました。
11時にお店でA線を変えてもらって練習室に持ってきてもらうと、なんとC線が前にもあったように外側の部分がまた切れていました。
教室にいる先生に見てもらったらこんなのは見たことないということでした。
駒の頭がこすれた跡があるし、ケースも当たっている跡ができているのでそれが原因で弦が傷んでいたようです。
前回気が付いていればよかったのに、C弦は結構高いのでショックです。
でもとりあえずそちらも交換してレッスンですが、もうそこまでのことで動揺して、まるで落ち着いて弾けません。
力が入って弓はねるは、音程はめちゃくちゃ、弓位置もめちゃくちゃ、「楽しき農夫」はNGでした。
まったくこの年になっても、心が座ってないというか、自分でもこんなひどい演奏では納得でした。
ということで実は同じくチェロを練習されている方に追い越されてしまった言い訳だったのです。
まあ練習曲とエチュードはOK、バッハに進むことはできました。
次のレッスンは今週なので時間が短い。
新しい練習曲と、バッハ今日初めて演ってみましたが、「楽しき農夫」よりもなじみやすいです。
なんてったってはバッハだし、気合い入ります。
レッスン後1時間かけて、駒の高さ調整と指板も調整していただきました。
ちょっと高かったみたいで、これですこし弾きやすくなりますといわれましたが、まあ、あまり結果は変わりませんでした。
いやバッハが結構うまくいくのはその成果もしれません。