Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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雑感(障害物の回避)

2007-09-29 | ヒントみたいなもの

障害物回避は左右の2通り用意しておく

 
レスキューの競技には障害物が必ずあります。 障害物が置かれるのは、回避するための十分な広さがある場所なのですが、必ず両側に(回避するための領域)が在るわけでは無いようです。 ですので、障害物の回避は、「右から回避するプログラム」と「左から回避するプログラム」の2通りをあらかじめ用意しておき、当日の競技台のコースを確認した上で、左右を選択するのが良いようです。

ルール上は、「障害物は壁から25㎝離れていること」になっています。 ただ、回避する側に別の黒線があると、そちらにショートカットしてしまう可能性があります。 これらを総合的に判断して左右を選びましょう。

 
障害物の大きさや色、形状についての規定はルール上は無いようです。 ただ、「黒いラインをまたぐような形で障害物を置く」と規定されています。 そうすると、世界大会の時に、ドイツチームのメンターから「ドイツオープンでは障害物がギャップの中に設置されていた」と聞き、写真も見せてもらったのですが、これはルール外だったのでしょうか?

いま改めてルールを読み直してみると、障害物は黒い線上に置かれるもののようです。 そうするとジャパンオープン大阪でレッドゾーンに障害物が置かれていたのは、ルール外のことで、単にコース設定者の趣味?だったのではないかと想像しています。 (2008.8.17 修正)

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雑感(タイヤの清掃)

2007-09-29 | ヒントみたいなもの

タイヤの清掃を忘れずに

  

レスキューの競技でタイマーを使って進んだり回転したりすることがあります。 例えば、右に90度回転するときに2.0秒かかっていたとします。 このときに、床が汚れていたり、タイヤにホコリが付いていると、床とタイヤの摩擦が減って、動きが鈍くなります。 ですので、2.0秒ではきちんと90度回転しないことがあります。 競技の前にタイヤの清掃をしましょう。(競技台は、通常は競技会の運営者が清掃をするハズです。)

 

 
競技台を借りて練習をしたときに、毎回、回転する角度が異なることがありました。 電池も十分あるのになんでだろう・・・とMと考えていて、何度も見ているうちに床のホコリだと気が付きました。 それ以降、練習の前に床の掃除とタイヤの掃除をするようにしています。 

 

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