Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

千葉ノード練習会

2008-12-21 | RoboCup2009

千葉ノードの練習会があるというので、偵察に・・・いや、見学に行ってきました。


Img_0895Img_0896_2  場所は、柏の「まなびの広場」というLEGOの教室のようです。

サッカーとレスキューの競技の練習会だったので、勿論レスキューを見学させていただきました。

Img_0902 手作り感あふれる競技台には、2008年ルールのコースが作られておりました。 傾斜路には黒線が無く、2階の部屋には楊枝が撒かれていました。

レスキューの参加チームは、10組で小4から高1までそろっています。

LEGO以外に自作マシンも2チーム参加しており、バラエティ豊かです。

競技の状況(走り)ですが・・・結構、まともに走っています。 

こりゃ、「M&Y」もうかうかしていられませんねぇ。


本日のビックリドッキリメカは、「KAITORAMAN」のロボットです。

本体はNXTで構成されていますが、光センサーはRCX用でした。(「LINK」と同じだ!)

Img_0937 モーターはNXT用が3つ・・・3つ!?  左右のタイヤを駆動する2つのモーターの他に、ロボット本体の上部に3個目のモータが配置されています。  被災者を発見すると、停止して、この3個目のモーターが回転します。 でも、回転する音が聞こえますが何のリアクションもありません。 後で話を聞いてみると・・・被災者発見のランプを光らせるために3個目のモーターを回転させているとのこと・・・??? さらにロボットを見せてもらうと、NXTのモータの先に、RCXのモーターが接続され、そのRCXのモーターにランプが接続されています。 つまり、NXTのモーターが回転すると、RCXのモーターが回転し(発電機として働く)そこに接続されているランプが光る、ということだったのです。


すごい、アイディアだ!

脱毛・・・ではなく脱帽です。

NXT本体にRCXのセンサーを接続するケーブルが3本あったのですが、3本とも光センサーのために使用してしまったので、ランプを付けるための苦肉の策のようです。


この千葉ノードの練習会は、とてもアットホームな雰囲気の楽しいものでした。

競技が終わった選手に主審を体験させるなど、教育的な配慮もされていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NXTねた その12 ROBOLAB2.9

2008-12-21 | NXTねた

次回のロボット杉並21のロボットコンテストには、Yは自由演技(ダンス競技)でエントリしています。 構想はあるけど、何にも進んでいません。

説明会の時に、ロボットのセットとしてRCXかNXTのセットを選択できるようになっていましたので、YはNXTを選択しました。 そのセットには、「NXTソフトウェア」が付属していました。

このソフトウェアは、やっと多少の操作はできるようになったらしいのですが、やっぱりこれまで慣れているROBOLABが良いということで、ずっと前に買ってあったけど封印されていた。「ROBOLAB2.9」をインストールしてみました。 (さよならROBOLAB2.5.4、君は最高だったよ)


インストールしている間もいやな予感があったのですが・・・使ってみると、NXT間での通信をサポートしていないようです。 がっくし。

(最新版のROBOLAB2.9.4cではサポートしているそうです。)


ところが、パッチが出ていました。 これを適用すると2.9.3β3(ベータって名前がちょっと怪しい?)になるそうです。 早速適用してみると・・・適用の手順が難しいです・・・確かに、2.9.3β3になり、NXT間の通信もできるようになりました。

操作してみると、確かにこれまでのROBOLABと同じような操作感ですが・・・なんか無理がないですか? そろそろROBOLABを卒業して、C言語にしませんか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする