いま、いろいろなところで、次回のジュニアサッカーは大きな変更があるということで話題になっています。
今は、次回のルールが確定していない、とても不安定な時期なので、しょうがないのでしょうね。 (この時期って、いつも噂などが飛び交いますよね。)
確かに、現在ドラフト版のルール(英語版ですが)が公開され、ルールには大きな変更があるようです。 (あくまでもドラフト版なので、なんとも言えませんが。 ただ、12月中旬には正式版を公表する予定であると発表しておきながら、何もリアクションが無いのは参加者の信頼を無くしますよね。 約束した期限が延びるのなら、変更した予定を公表すべきですよね。 と契約社会に生きるサラリーマンとして思うのですが・・・)
しかも、(これまでの経験上、おそらくですが)ノード大会、ブロック大会は2008年ルールで実施され、ジャパンオープンで初めて2009年ルールになるように、想像しています。 そうすると、(いつものことですが・・・)上位大会に進んでいくと途中で大きな変更をしなければならなくなります。
とりあえず、ルールの変更については置いておいて・・・
いま、一番問題に(話題に)なっているのが、年齢制限のことです。
これまで、ロボカップジュニアは、世界大会の時期を基準に
7月1日時点で19才以下であれば参加できました。
(同様に7月1日時点で14才以下がプライマリとして参加できました。)
ところが、次回(2009年)は、年度の最後の4月1日時点で18才でないと参加できないということになっているようです。(つまり、2010年4月1日現在で18才) これが事実だとすると、たくさんの子供達が(これまで参加できたハズなのに)参加できなくなります。
でも、これって、本当に事実なの? 確定情報なの?
もう、すでにいろいろなところでノード大会の募集のお知らせが公開されています。
でも、どこにも「サッカーは18才までしか参加できません」とは書かれていません。
(話題の中心のドラフト版サッカーのルールにも、年齢制限のことはきちんと書かれていないように思います。)
ジュニアジャパンの公式サイトにも、コミュニティサイトにも何の告知もありません。
ルールの変更ならともかく、参加する子供達の年齢制限のような重要な内容であれば、キチントしたルートでのきちんとした説明が必要ですよね。 (どうして、年齢制限をすることになったのか? とか、19才以上の人は、今後はこのようにしていこうね・・・とか)
キチントした説明も何も無しの状態で、「来年は出られないらしい。」と参加を諦めてしまったチームがいくつかあるようです。 彼らはブロック長会議での結果を聞いて判断したと言っています。
まず、真実を確かめましょう。
諦めるのは、それからでも良いかと・・・
どちらにしても真実をジュニアジャパンの公式サイトに掲示すべきと思います。
これ、サッカーだけの話じゃないと思います・・・ジュニア全体の問題ですよ。