相変わらず・・・運営しているのか、していないのか良く判らないロボカップジュニアジャパンのHPですが・・・
ちょうど、レスキューのページがちょっとだけ更新されましたね。
ところで・・・
旧コミュニティサイトのミラーペ-ジ
というリンクが・・・完全にリンク切れになりました。
もう、過去への未練は全く無い・・・ということなのでしょうかねぇ。
そう、未来だけを考えろ・・・ってことなんですね。(笑)
その、未来ですが・・・
HPに残っているH20年度(2009年)の総会議事録を見ると・・・
JSTは文部科学省の外郭団体。ロボカップジュニアジャパンはJSTが支援する「国際科学技術コンテスト」の一つとして、H19 年度からH23 年度の5年間、支援を受けている。
とあります。
つまり、今までは毎年JSTからの資金援助を受けて運営してきたが、H23年には資金援助が終る・・・ってことですね。
あれっ、H23年度って・・・今年・・・じゃないですか!
関東ブロックや関東ブロック内のノードはこれまでも自主運営してきましたが・・・JSTの資金援助がなくなれば・・・運営できなくなるブロックなど出てくるのではないかと・・・ちょっと心配です。
さらに・・・ジャパンオープンも参加者だけで自主運営しなくちゃならなくなりますね。
確か、これまでは「参加費は一人4,000円で、関係者一人は無料」と、至れり尽くせりでした。
でも、きっと今後は、もっともっと費用も高くなり、待遇も悪くなると想像します。
そうそう・・・ジャパンオープン大阪のHPを見たら、既に「関係者無料」は無くなっていました。
例えば、ジャパンオープンの開催に1,000万円掛かるとして、参加者が400人なら、400人で1,000万円を負担することになりますよね。
まあ、個人的にはジャパンオープンの参加費は1人分20,000円になっても不思議ではないと思っております。
(なんせ、世界大会は、選手2名、家族2名の4人で7万円ですからねぇ。)
きちんとスポンサーを確保するとか・・・チームのメンターや家族全員がボランティアとして運営していかないと、ロボカップジュニアの活動自体が崩壊する・・・のでは・・・ないかと・・・
(ちょっと心配しすぎですかね・・・)
まあ、これまであった世界大会参加チーム(チームメンバー)への渡航費の補助も、真っ先になくなると想定しています。 ・・・でも、そういうアナウンスありませんねぇ。