Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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MTM07ねた 卓上ロボット掃除機

2011-12-25 | うんちく・小ネタ

MTM07ねた

卓上ロボット掃除機

 

 

ご存知、学研の大人の科学シリーズです。

Japaninoには、大変お世話になりました。

で・・・今度は、卓上ロボット掃除機です。

Dsc06086

デモを見ると・・・部屋を勝手に(自動的に)掃除して回る、インテリジェンスな掃除機ロボットのような感じです。

さぞ、素晴しいコンピュータが搭載されている・・・

ということは無く、センサーやコンピュータを使用せずに、メカだけで実現してます。

って、中身を見せて貰わなければ、信じられない・・・

 

すげ~!

 

 

 

障害物を避け、段差を感知しながら机の上をお掃除してくれるロボット掃除機です。 センサーを使わず、ギアの組み合わせだけで動きを制御しています。 (2012年冬発売予定)

 

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関東ブロック大会2012 その5

2011-12-25 | RoboCup2012

関東ブロック大会2012が終って、早くも一週間がたちました。

ちょっとだけ、振り返ってみたいと思います。


ロボカップジュニアは、チーム活動を重要視することから、2人以上のチームしか参加できなくなりました。

だから・・・参加チーム数は少ないのかと思ったのですが・・・関東ブロック内でレスキューBには8チームのエントリーがありました。(1チームは当日棄権)

M&Yは、もとから2人チームなので問題無しですが・・・

でも、今回はYだけで参加です。 なぜかというと・・・Mは勉強しきゃいけないから・・・

チーム内での役割は、Yが機体制作、Mがソフト面となっていましたが、今回の大会をターゲットに、ある程度はYもプログラムを見られるようにしてました。


今回、M&Yが参加したのはレスキューBです。

M&Yとしては3年目なのですが・・・他のチームがなかなか凄い!

「3TΣ」は説明する必要は無いと思いますが・・・

「Mr. Archimedes」は、前回のジャパンオープン大阪2011でレスキューBの優勝チームです。(つまり前回の日本チャンピオンということ・・・残念ながら、世界大会への参加辞退)

本来ならイスタンブルで大活躍のハズでした。 

いやっ、ひいき目でなくても、世界大会で優勝する実力はあったと思います。

ロボットは自作機で、とってもスムースに動きます。

今回の会場である玉川学園から参加の「Atlantis」も、レスキューBには2回目の参加です。

前回は、神奈川・西東京ノード大会のレスキューAで上位入賞しており、関東ブロック大会への参加権を持っていたのですが・・・関東ブロック大会への参加権を放棄してレスキューBに参加した経緯があります。

こちらも自作機で、壁を検知する距離センサーが沢山搭載されていました。

迷路探索は単純な右手法のようですが・・・プレゼンポスターが判りやすくて、とっても参考になります。 (今回はMが参加しなかったので、レスキューBで唯一の女性チームでした。)


そして、一番恐ろしいのが・・・千葉ノードの渋幕軍団です。

そのなかでも、旗艦である「こりおり」・・・

彼は、2009年のジャパンオープン大阪2009で、レスキューセカンダリで準優勝しました。 本来であれば、世界大会に参加しているハズなのですが、その年の世界大会は開催規模が小さく日本からのレスキューセカンダリは枠が1チームしかなかったのです。

しかも、渋幕軍団は、マイクロマウスの大会にも参加しており・・・11月に開催された千葉ノード大会でレスキューBのデモをやった時に、私が作った迷路をいとも簡単に抜けてしまったのです。

単に迷路を抜けるだけでなく・・・全経路を探索した後に、最短経路を通って出口を抜ける、というのをすばやく正確にこなしました。

(それを見て、私は大変驚き、かつ落胆して帰りました・・・苦笑)

ロボットはアルミフレーム? の、とっても重厚な作りです。

ステッピングモーター特有の「ブーン」という特殊な音(M&Y語録:しぶまく音)を鳴らしながらねずみのようにチョコマカと動きます。 「ちょこまか」という表現だと、ふらふら動くように感じられますが・・・もう、まったく無駄の無い動き!

ただ、彼ら(渋幕の人達)は11月~12月にロボット関係のイベントが目白押しであり、さらに、試験が競技前日まで続き・・・被災者の発見ができたのが競技当日の午前3時という・・・とっても条件の悪い状況だったそうです。


ということで、世界大会への参加こそ無かったけれども・・・世界大会に参加する実力のあるチームが目白押し! という感じでした。

正直・・・彼らが本来のパフォーマンスを出してきたら、どのチームも「どんぐりのせいくらべ」だったと思います。


今回、大会当日は受付から調整、車検、競技・・・と、Y一人でこなせるか心配していたのですが・・・さすがにロボカップジュニアへの参加5年の経験者として、全然問題なかったようです。

とにかく、レスキューBという競技をブロック大会で無事に開催し終えられて、胸をなでおろしています。

本当のことを言うと・・・今回は、M&Yには、あんまり期待していなかったのですが・・・

こんなところで、運を使っちゃって良いのか・・・てか!

コメント (7)
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