今度は、スタッフとしての私のことです。
今回は、初めてブロック大会でレスキューBを実施するということで、レスキューBの運営を任されました。
これは責任重大!
私は・・・なぜか、レスキューBの競技(ルールや運営)に関しては日本一(いや世界一)詳しい人間ですから・・・(笑)
まず、アリーナは、関東ブロックのレスキューアリ-ナを土台にして、プラ段を30cm幅に切った板を立てて壁にします。 壁は養生テープで貼り合わせます。
黒の領域は、黒の画用紙を30cmの大きさに切ります。
そして、被災者は100円ショップで売っているホッカイロミニです。
4個で100円、競技に12個を使っても300円です。
しかも、そのまま壁に貼れるので簡単です。
厚さも色も全然気になりません。
実験では8時間熱を保っていたのですが・・・08:00に使い始めて、競技終了が16:00だったので、ちょっと勿体無いけど12:00過ぎに12個を貼り替えました。
被災者だけを開会式の後に使い始めれば1組で済んだと思います。
あとは、関東ブロックには素晴しい運営マニュアルがあるので・・・レスキューAを元に(パクらせていただいて)運営しました。
早朝にスタッフ受付をした後に、アリーナのコースを作って、スタッフミーティングをして、チームミーティングをして、開会式、車検・・・競技を前に、私自身がいっぱいいっぱいでした。
昼食は、大会運営側がお弁当を用意してくれていました。 いつものように、いくつかの種類があり選べたのですが・・・本当に、あんまり食欲がありませんでした。 それでも・・・今日はMがいないから・・・カツ丼を選んで食べましたが・・・とても食べ切れなくて半分くらい残しました。
競技は・・・とにかく、一所懸命、スタッフの作業に没頭してました。
気が付いたら終ってた!
おかげで、今回はほとんど写真も撮れませんでした。
プレゼンポスターも見られませんでした。
非常に疲れましたが・・・なんか、やりとげた感がいっぱいです。
ジュニアジャパンが持っているような・・・
何十万円もする立派なレスキューBのアリーナが無くても・・・
一個何千円もする電気式のヒーターが無くても・・・
レスキューBの競技はできるじゃないですか!
ってことを証明できたと思います。