レスキューBのSuperTeamの組み分けはくじ引きでした。
(2011年のイスタンブル大会では、各自で話し合って好きなチーム同士が組んだ)
Kate さんがクジの入った袋をチームメンバーに差し出して引かせる・・・
袋の中には12位までのチーム名が書かれた紙(つまり12枚)が入っていました。
1回目に引かれたチームと2回目に引かれたチームが組み
3回目に引かれたチームと4回目に引かれたチームが組み
こんな感じで組ができました。
数学的に書くと
2n-1回目に引かれた組と2n回目に引かれたチームが組む。
ただしnは6以下の自然数とする。
とにかく、それで、M&Y は teamohnename.de と組むことになりました。
他のグループも、早速、翌日のSuperTeam戦に備えて打ち合わせ・・・のハズだったのですが、既に帰ってしまったチームもいくつかあり、パートナーチームを探しても居ない・・・
そこで・・・いくつかのチームは、そこに居るもの同士を組ませてくれ、ってOCにお願いに来たそうです。 (私は、詳細は知らないのですが、チームメンバーが考えて、そういう提案をしたということは、素晴しいことかと・・・)
それが、聞き入れられたのかは知りませんが、最終的にはこんなグループになりました。
G1:Emerotacos(Brazil) + SERŠ Team(Slovenia)
G2:R2T(Iran, Islamic Republic of) + Kepler `o` Bot(Austria)
G3:M&Y(Japan) + teamohnename.de(Germany)
G4:LuNi(Germany) + SOFT Robotics(Sweden)
G5:Warrior(China) + EOM B(Portugal)
G6:LZ-Prominence Team(China) + The SR-chitect(USA)
さすがに、最終日に残るだけあって、どのチームも印象のあるロボットばかりです。
私の予想では・・・
G1:2台共がマッピングロボットで、スピードも互角
似たような探索経路なので、結構良い得点が出るのではないかと想定
ただし、5分と時間が短いので、被災者の全員発見は不可能
短い時間で死亡させずに、どれだけ被災者を確実に見つけるかがカギ
G2:イランのR2Tは、マッピングロボットの中では、一番のスピードを持つモンスターマシン。
ただし、壁にガンガンぶつかるので、被災者を死亡させ易い。それを回避できれば優勝候補になりうる。
G3:とにかくM&Yが発見者として沢山の被災者を発見して、teamohnename.de が救助者としてどれだけ回れるかがカギ M&Yのロボットは確実だけど遅い、逆に teamohnename.de のロボットは速いけど荒削りな感じ・・・
G4:今回のルールに一番マッチしているのがドイツのLuNiです。
壁に触れずに進み、その圧倒的なスピードで、2分でフィールドを往復してしまう。 LuNiと同じロボットが2台あれば、優勝間違いなしであろう・・・
一方の SOFT Robotics は、遅いけど、確実なマッピングロボットです。 ただ、やっぱり壁に触れながら進むのがマイナスポイントになります。
G5:Warrior も EOM B も、壁に触れずに高速に進むロボットであり、チームとして今回のルールに一番マッチしている。 私のイチ押しチーム
G6:今回のルールからすると、壁に触れずに進める LZ-Prominence Team は非常に有利
しかし、もう片方の The SR-chitect は、壁に当たりながら進むため、被災者を死亡させ易い。
そのコントロールができれば有利に進められる。
ということで、私の予想は
本命:G5 対抗:G1 穴馬:G4
でした。 ちなみにG3は3位くらい・・・の予想
結果的には
優勝:G3 パチパチ
2位:G2
3位:G1
私の予想は、大ハズレでした・・・ 良かった、金掛けてなくて・・・(笑)